ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

まるで初めて出会ったかのように・・・

2014年09月08日 | ライア-日記
昨日(2014年9月7日)
ドイツ在住のライアーの先生ゲルハルト・バイルハルツ先生の
講習会があり、参加してきました。

バイルハルツ先生は日本で販売されている
この教本の作者です。


この大御所の先生が日本初来日というのは意外。
エネルギッシュで思慮深くとても明るいドイツの方でした。

日本各地から50名もの参加者が集まり
にぎやかな集いとなりました。
さすがに50台のライアーが集まると
その音色はえもいわれ響きとなり
崇高ささえ感じました。

先生の言葉で印象に残ったことは・・・

「まるで初めてライアーを見たかのように
 ライアーに触れたかのように感じてみましょう・・・」

そんな言葉とともに
改めて自分のライアーを観察して
木の部分や弦の部分をそっと触ってみると・・・
「あ~、ライアーってこういう形してたんだ」と
とっても新鮮な気持ちになりました。

「あたりまえ」という気持ちを持ち込むこで
日常をつまらなくしているな~と実感。

講習会の最後で
「今日練習した曲を最後に全部弾いたら
 その曲一つ一つで花束ができますね~♪」って。

1曲1曲を集めて「花束」を作るという表現がなんとも素敵で
「花束」ドイツ語では「Strauß」という単語を
心の中でなんども繰り返してました・・・♪

「まるで初めてライアーに出会ったかのように・・・」
その言葉のおかげで
当たり前になっていたライアーとの生活が
再び新しい発見とよろこびに満ちたものになりそうです♪
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キンダーライアーでわらべうた♪ | トップ | 「赤毛のアン」のルーツ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ライア-日記」カテゴリの最新記事