2000年にドイツのハンブルクで開催された
ライアーの国際的な集まり「ライアー2000」で購入した
ジョン・ビリングさんのCDは、それからしばらくはものすごい頻度で聞いていました。
このライアーCDでは、ジョンさんがいつも弾いている大型のコンサートライアーではなく、「ケルティックライアー」の工房で作られた35弦のソプラノライアーを弾いていました。
初心者の私にはそれがよかったのかもしれません。
「ケルティック・ライアー」工房は当時、アイルランドの人智学の共同体「キャンプヒル」にできた新しいライアー工房でした。
ジョンさんのCDはこのライアーの宣伝のためでもありました。
一時期、日本でもこの「ケルティックライアー」の取り扱いがあり、かなりの台数が日本に入ってきて、弾いている人たちもたくさんいらっしゃいましたが、今はもう取り扱っていないようです。
その後、アイルランドのケルティックライアーのプロジェクト自体が諸事情で崩壊してしまいました。
今、「あ~、あのケルティックライアーはどうなったかな~」と、ググってみたら(笑)、ライアーを作っていた サム・アーウィンさんが個人的に工房を構えて、ライアーを製作販売していましたよ~♪
一度お目にかかったことがありましたが、お元気そうでよかった♪
こちらから工房のHPをご覧いただけます。
http://www.irwinlyres.com/index.htm
と・・・話しが脱線してしまったのですが(汗)
このCDを買った頃から、「アイルランド音楽」ってライアーに合うんだ~♪ という事がわかり、ドイツのCDショップでアイリッシュハープの音楽を買って聞いたり、目につくアイリッシュ音楽の簡単そうな楽譜を買って眺めたりしていました。
ほどなくして、私がドイツでライアーを習った2人目の先生と知り合うことになります。
その先生はドイツ在住のイギリス人で、シュタイナー学校の音楽の先生をしていたと思います。ライアーも個人レッスンで教えてくれるということだったので、この先生に月1回習うことにしました。
そのセシリア先生の住まいは私が住んでいたデュッセルドルフから車で65キロの所だったので、
往復130キロ!の道のりでした。
子どもたちが学校に行っている間に、バビューンとドイツの高速道路を車で飛ばして先生のお宅まで通っていました。
この先生はなんといっても、アイルランドやスコットランドの音楽、いわゆるケルト音楽にとっても詳しく、本当にいろいろな曲をこの先生から習いました。
サリーガーデンを初めて教えてもらったのも、この先生でした。
オカロランの曲もいっぱい習いました。
何よりも、ライアーでソロで弾けるようになりたい、弾き語りができるようになりたいでという、私の希望をかなえてくださり、簡単な和音の付け方とか、アルペジオの付け方を初めて習ったのはこのセシリア先生のレッスンでした。
しかし・・・当時の私の技量には、かなり難しい曲ばかり弾いていたので、今から考えたらとにかく弾くことに必死だったな~と思います(笑)
振り返ると、そんなときもあったな~と。
とにかく・・・ケルト音楽はライアーに合いますよね♪
しみじみ思います!
つづく・・・
ライアーの国際的な集まり「ライアー2000」で購入した
ジョン・ビリングさんのCDは、それからしばらくはものすごい頻度で聞いていました。
このライアーCDでは、ジョンさんがいつも弾いている大型のコンサートライアーではなく、「ケルティックライアー」の工房で作られた35弦のソプラノライアーを弾いていました。
初心者の私にはそれがよかったのかもしれません。
「ケルティック・ライアー」工房は当時、アイルランドの人智学の共同体「キャンプヒル」にできた新しいライアー工房でした。
ジョンさんのCDはこのライアーの宣伝のためでもありました。
一時期、日本でもこの「ケルティックライアー」の取り扱いがあり、かなりの台数が日本に入ってきて、弾いている人たちもたくさんいらっしゃいましたが、今はもう取り扱っていないようです。
その後、アイルランドのケルティックライアーのプロジェクト自体が諸事情で崩壊してしまいました。
今、「あ~、あのケルティックライアーはどうなったかな~」と、ググってみたら(笑)、ライアーを作っていた サム・アーウィンさんが個人的に工房を構えて、ライアーを製作販売していましたよ~♪
一度お目にかかったことがありましたが、お元気そうでよかった♪
こちらから工房のHPをご覧いただけます。
http://www.irwinlyres.com/index.htm
と・・・話しが脱線してしまったのですが(汗)
このCDを買った頃から、「アイルランド音楽」ってライアーに合うんだ~♪ という事がわかり、ドイツのCDショップでアイリッシュハープの音楽を買って聞いたり、目につくアイリッシュ音楽の簡単そうな楽譜を買って眺めたりしていました。
ほどなくして、私がドイツでライアーを習った2人目の先生と知り合うことになります。
その先生はドイツ在住のイギリス人で、シュタイナー学校の音楽の先生をしていたと思います。ライアーも個人レッスンで教えてくれるということだったので、この先生に月1回習うことにしました。
そのセシリア先生の住まいは私が住んでいたデュッセルドルフから車で65キロの所だったので、
往復130キロ!の道のりでした。
子どもたちが学校に行っている間に、バビューンとドイツの高速道路を車で飛ばして先生のお宅まで通っていました。
この先生はなんといっても、アイルランドやスコットランドの音楽、いわゆるケルト音楽にとっても詳しく、本当にいろいろな曲をこの先生から習いました。
サリーガーデンを初めて教えてもらったのも、この先生でした。
オカロランの曲もいっぱい習いました。
何よりも、ライアーでソロで弾けるようになりたい、弾き語りができるようになりたいでという、私の希望をかなえてくださり、簡単な和音の付け方とか、アルペジオの付け方を初めて習ったのはこのセシリア先生のレッスンでした。
しかし・・・当時の私の技量には、かなり難しい曲ばかり弾いていたので、今から考えたらとにかく弾くことに必死だったな~と思います(笑)
振り返ると、そんなときもあったな~と。
とにかく・・・ケルト音楽はライアーに合いますよね♪
しみじみ思います!
つづく・・・
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