第671夜 突然の土砂降り

2008-09-20 23:31:18 | 浮釣り
2008.9.20(土)彼岸の入り

場所:晴海埠頭
時間:19:30~22:37
天候:曇り雷光のち大雨(30分で止む)
風 :無風
月齢:20.3
潮 :中潮 満潮23:18潮位292cm 干潮17:42潮位142cm
狙い目:メバル・アジ
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:チヌ1(32cm)・ヒラアジ3(20cm)

10時から15時まで、弟の奥さんのお父上の35日法要。帰宅後16時30分から、今日から彼岸の入りなので墓参りに行く。17時30分から1時間程TVで釣り番組を観る。軽く食事を摂った後に釣り場を目指す。

釣り場には先客が1人。近くの那智埠頭の常連さんだった。私が夜、行った時は大抵おられる人なので、顔見知りと言うよりも声見知りの人である。那智埠頭は最近釣果が悪いそうである。今夜は既にチヌ1尾(30cm)、クロ2尾(25cm)、メバル2匹(15cm)を揚げておられた。今夜は特にサイズ的には今一だが、それなりに楽しませてくれるとのこと。私も彼の隣に陣取り早速浮を投入する。

私が始めてから2人の釣り人が来る。この狭い釣り場に4人はちょっときつい。暫くして、そのうちの1人は少し移動してこの釣り場を離れる。もう1人は棚の取り方に失敗してゴンズイの山を築く。これがまた20cm以上もある丸々と太った大物。最後の1匹で指を刺されたらしい。これはカナコギの比ではないくらいの痛みだと聞いている。大抵の人は病院に駆け込むらしいが、この人、流血はしているものの何も無かったかのように釣り続ける。私はカナコギには刺されたことがある(凄い痛みだった。1ヶ月くらい痛みが残った)が、ゴンズイにはまだ刺されたことが無いのでその痛みは解らない。

釣果の方は今一で、チヌの他、アジが少々来ただけ。
実はギャラリーとして来た人がこの晴海埠頭の大常連で、ここから300mくらい離れた場所で、今夜、大アジが入れ食いだったとのこと。クーラーの中には25~30cmの大アジがぎっしり詰まっていた。まだ釣れるよと言われたが移動するのが面倒なので、今夜は止めた。場所だけはしっかり聞いておいたので、明日は早速行ってみようと思う。

それはそうと、今夜の天気には参った。釣り場に行った時から、左手前方の黒髪島の上空で稲光が絶え間なく続いていた。時々稲妻も走る。でも、我々の上空には星も出ている。あまりにも稲光が続くので気味が悪かったが、誰も納竿しようとしない。稲光にばかり気を取られていたせいか、何時の間にか上空が真っ黒に曇っているのに誰も気付かなかった。22時37分、バラバラと雨が落ちてきたと思ったら、そのあといきなりバケツをひっくり返したような集中豪雨となった。普通は本降りとなる前に1分くらいの余裕はあるものだが、今夜の雨はそんな余裕も無かった。いきなりの豪雨である。竿を畳む暇も無いくらいの速さだったので、納竿した時には全身ずぶ濡れとなった。私は直ぐに帰ったが、2人は車で待機しているようだ。帰宅した時には雨は止んでいたが、止めるには丁度良い頃合だったと思う。

今日の暦
・秋彼岸の入り、今日から7日間が彼岸の期間。
・空の日、1911年(M44)山田猪三郎が開発した山田式飛行船が東京上空を初飛行したのを記念して、1940年(S15)に「航空の日」として制定。1992年に現在の名称に改定。
・お手玉の日、日本のお手玉の会が制定。1992年(H4)第1回全国お手玉遊び大会が愛媛県新居浜市で開かれた。
・バスの日、1903年(M36)日本で初めてバス会社が本格的な営業を開始。1987年(S62)全国バス事業者大会で制定された。

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コメント (2)
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