第1021夜 久し振りの満月竿

2009-09-05 23:53:23 | 浮釣り
2009.9.5(土)

旧暦:7月17日
場所:櫛ヶ浜港新・旧防波堤
時間:19:35~22:00
天候:晴れ
風 :西風のち無風のち南風
月齢:15.7
潮 :大潮 満潮21:22潮位327cm 干潮15:08潮位64cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:チヌ1(43cm)・メバル1(13cm)・全部リリース

今夜は大潮なので釣友たちも粭島や切戸川河口にと出掛けていたようだ。

今日の午前中、母と家人の買い物に付き合ったのだが、あるスーパーでのこと、魚売り場で足を止めて魚の値段を見て吃驚した。15~6cmのメバルが1尾170~180円、サヨリが1尾100円である。この値段を見て今夜は夜釣りに行こうと決めた。因みにこの売り場ではフグ刺しを買って帰った。

粭島まで足を伸ばそうかと思ったが、風が結構強かったので近場の櫛ヶ浜港にした。最初に櫛ヶ浜新港に行ったが、西風なので遠投すると風を受けるが、防波堤の近くは風が当らない。際狙いで丹念に長い堤防を探って歩いたが、アタリは全く無かった。

20時頃風が落ちて、20時20分くらいまで際狙いや遠投で色々と試してみたが、やはりアタリはない。防波堤の先端付近に釣り人がいるようだったが釣果の程は解らない。今夜はこの場所は諦めて旧港の方へ移動してみる。

20時30分、旧港には釣り人は誰も居なかった。再び風が出てきたので、一文字防波堤の外側はちょっと難しい。防波堤の最西端まで出て港の出入り口まで行く。ここは防波堤に遮られて風が当らない。ここでも際狙い中心で探ってみる。

20時50分に今日初めてのアタリ。コツッと、いや、コッとあたった。メバルだとゴツゴツっというアタリだが、このコッというのはチヌのアタリである。ラインに弛みがあるとこのアタリが解らない。あたってから流れていた浮きが止まる。止まった浮きが少しだけ浮き沈みする。この間はじっと我慢である。そして一気に浮きを水底に持って行った。この時の合わせで完全に口に針掛かりしたのだ。グイグイ底に潜ろうとする。久し振りに竿が満月竿になる。今夜は潮が大きくて防波堤沿いのコンクリートの道すれすれまで潮が来ている。タモは持参していなかったので、浮かせたチヌに空気を吸わせて大人しくさせ、竿と道糸の弾力でひょいと釣上げる。揚げた途端にハリスが切れたが、チヌはコンクリートの上に落ちた。43cmのまずまずのサイズだったが、この時季のチヌは食べないのでリリース。この直後の1投でメバルが釣れたが、これまたかわゆいサイズなのでこれもリリース。

この2回のアタリ以外にアタリは無かった。結局、持ち帰りゼロだったが、久し振りに手応えが楽しめたのでよしとする。餌が殆ど余ったので、明日は早朝からサヨリ釣りに行ってみようと思う。確か、サヨリは笠戸本浦港が良かったと思う。

【9月5日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年粭島小学校前、19:00~21:00、小潮、釣果=アオリイカ1

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コメント
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