千一夜第2章第12夜 エギング入門2(第911夜再掲)

2009-09-28 21:51:32 | 釣り方いろいろ

2009.09.28(月)


('09.09.26釣友ツークンが粭島で揚げたアオリイカ)

他のサイトのコメンテーターから『以前掲載していたエギングの記事を再掲してください』という内容の有り難いリクエストを2件も頂いた。

こんなことは初めてだったので、正直なところ嬉しかった。そのまま再掲では能が無いところではあるが、編集作業をすると膨大なエネルギーを消費するので、手抜きではありますが、原文のまま再掲させていただきます。誤字脱字等があってもそのままと致します。但し、長文のものは2回に分けて、都合10回シリーズで掲載したいと思います。今夜はその第2回目です。

【第911夜 エギング道具色々 その2】

エギングの竿としては、今では長さ7~9フィートのエギング専用ロッドが一般的に使用されている。エギングロッドは、1日中シャクリ続けても疲れにくい軽さ、餌木を遠くまで飛ばせてコントロールしやすいロッドバランス、また風の強い時や複雑なシャクリをしても釣り糸が絡みにくいガイドなどの性能を備えている。
船からの餌木釣りではシャクリ竿、リール竿と糸掛けが付いた手ばねの2種類がある。リール竿の長さは1~1.3m、小型両軸リールの使用を前提に作られている。最近では、しゃくり幅が大きいので餌木が良く飛び跳ねることから3m前後の竿を使う人が増えているらしい。しかし片手では操作しにくいのが難点。

リールはエギング専用リールがある。従来のリールよりも軽く、浅溝スプール、ダブルハンドになっているものもある。何れにしても軽くて使いやすいものが良い。

ラインはPEラインが主流。餌木の飛距離向上と、感度の良さ、コントロールのしやすさから細い糸を使うためにPEラインが適している。
PEラインはしゃくった時でも伸びが無いため、餌木が良く跳ね上がり、生きているエビのようにキビキビとした動きも付け易い。
PEラインは、10~20m毎に色を変えてあったり、マーキングが付けてあるタイプ、本来は水に浮くはずのPEにテトロンなどを混ぜて海中に漂うサスペンドタイプ、海中で沈むシンキングタイプなどの種類がある。

リーダーは主にカーボンが使用される。根ズレに強く、比重が高いので沈みが早い。餌木が絡むのを防止するためにも、ナイロンよりも張りのあるカーボンが使われるのだ。

まあこんなところで、エギング開始となるが、今、ここで記載したこを忠実に実行に移すのは極めて困難である。気軽に、手軽にやるに限ります。ハイ。

【9月28日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭西側、14:10~16:20、大潮、釣果=キス10・小ダイ6

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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コメント
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