第1027夜 釣友、釣具店明日オープン

2009.9.11（火）

今夜は明日オープンする釣友の釣具店を覗いてみた。

経営者の釣友兄弟とオープン前のスタッフらしき人たち2人が、忙しそうに準備に余念がなかった。

場所は下松市役所前の一等地である。釣り道具の買取専門店であるが、勿論新品もあるし、日頃の釣行のアイテムも十分にある。但し、餌は生餌は置いてなくて、冷凍ものだけである。生餌が必要な方は隣の釣具店に行くことになる。

広々とした店内にはゆったりしたスペースが取ってあり、品揃えも豊富である。明日がオープンだが、2～3日前から買取のみで店を開けていたとのこと。予想以上の反応があり、良い品物が随分集まったとのことだ。後は需給のバランスということになるだろうが、私も会社の同僚に宣伝しておいたので、数人は訪れるだろうと思う。

近年では不景気も手伝ってか釣り人口がかなり増えてきたらしい。釣り道具も安価なものもあり、誰でも直ぐに始められるというのが良い。運が良ければ食卓のオカズまで調達できる。最近のTVの釣り番組にも女性アングラーも多く出演しているし、老若男女を問わず釣り人が増えている。嘗て、パチンコ店では女性の姿を見ることは稀であったが、今日では男女の数は拮抗してきている。釣り人もそれと同じような現象と言えるかも知れない。

サビキ釣りでアジを狙うのは兎も角として、最近ではメバル、カレイなどの釣果は悪化する一方である。その要因は気象の変化が一番だとは思うが、私が思うに、フィッシング・プレッシャーもかなりあると思う。釣れた魚をばらしたりすると、直ぐにその周りに影響が出て、魚の警戒心を煽り釣れなくなってしまう。それと、同じ釣場に毎日のように釣り人が来ると、釣れ荒れして対象魚に緊張や重圧をかけ、これまた釣れなくなるものである。だから釣り人は、自分だけの釣場は大事にするものである。末永く釣行しようと思えば、決して他人には教えないものだ。

話が反れてしまったが、釣友の釣具店、宜しくお願いします。

【9月11日過去の釣行記録】
・2005年粭島小瀬戸、18:30～21:30、小潮、釣果＝アジ6・キス1

【この日の釣り情報】
・2007年日石前防波堤、夜、大潮、釣果＝2人でアオリイカ8

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