今日になりますが、使っている携帯電話会社のサービスショップに出向いてきました。
携帯の買い換えや今話題の番号ポータビリティーの為ではなく
「古くなった携帯バッテリーの買い換え」
の為でした。バッテリーが取り寄せだったため、今日届いたとの連絡を受けて閉店時間ギリギリにお店に行ったのですが、にもかかわらず、結構な順番待ちをすることになってしまいました。
番号ポータビリティーの手続きの関連で人が結構きていたみたいなのです。
２００６年１０月２４日から始まった携帯の番号ポータビリティーですが、個人的には全く興味が無い状態でした。
というのも
１．今の会社で全く問題がない
サービス等々に関しては今の会社で十分満足していますし、今更別の会社に移るメリットを見いだせず、変える気がありませんでした。
２．会社を変えるデメリットの方が大きい
会社にもよりますが、年単位での長期契約をしていてそれを解約して携帯会社を変えた場合、かなりの額の違約金をとられます。
それに個人的な直接的なデメリットとして
○同じ携帯会社端末同士でのメール（ショートメッセージサービス）が利用できなくなる
○E-mailのアドレスが変更になる（引き継ぎができない）
という問題があり、この点（話すよりメールでのやりとりの方が多いので）が気になって結局携帯会社の変更はしないままでした。
しかし、携帯のバッテリーの寿命がだいぶ悪くなっていてバッテリーを新品と買い換えようと思っていた矢先、番号ポータビリティーが思わぬ影響を及ぼすに至りました。
実は自分が使っている携帯、ソフトバンクの携帯（Ｊ－フォン時代から使ってます）なんです。
ご存知のようにソフトバンク、番号ポータビリティーを実施を境に
○ソフトバンク間の通話・メールが０円
○携帯端末の新規・買い換えが０円
という新サービスを打ち出し、正規の値段でバッテリーを買い換えるより、携帯端末を買い換えた方が安いという状況になってしまったのです。
しかし、結局買い換えをせずにバッテリーのみを買うことにしました。
というのは、ソフトバンクの携帯端末０円というのは
「一定期間（当初は２年間の契約のみ、１１月１０日からは１年＆１年半からの契約サービスあり）同じ携帯端末を使う」
という付帯条件があり、しかも事実上の分割払いということで、制約が多すぎるということと、下手に買い急いで良い機種を買い損ねるのが嫌でしばらく同じ携帯で我慢することにしました。
しばらくは今の携帯にお世話になりそうです。
