昨日はソニーコンピューターエンターテイメントの新型ハード
「プレイステーション3(PS3)」
の発売日でした。
とはいっても個人的にはほぼ完全にスルーの状態でした。
唯一にして最大の理由は
『欲しいソフトが無い』
というものでした。本体と同時発売のソフトが5本、しかもレースゲームなどあまり得意でない分野のものだった(唯一食指が延びたのがガンダムのゲームでしたが最終的には買う判断をしませんでした)ので
「買うには時期尚早」
という判断から、現時点での購入にまったく関心を持ちませんでした。
PS3はPS2(PS1)の互換機としても機能することから、代替機として考える手もあったのでしょうが、現状自宅で稼働しているPS2(SCPH-15000<!>)が現役であることを考えても代替機は不要という状態です。
少なくとも品薄状態が落ち着き、めぼしいソフト(PS1、PS2からのシリーズもののソフト等)が出始めるころ(個人的には来年の春頃まで)PS3の購入は見送る気でいます。
昨日はテレビやネットのニュースなどでPS3発売のニュースや、ネットで中古品のPS3が相当な高値(フルスペックの60G版が売値12万8千円<税抜>)で取り引きされている情報を見ながら唖然としたりしていたのですが、そんな時、お世話になっている知り合いからメールがきました。
『PS3が手に入ったんだけどPS2で良いゲームない?』
という内容であれだけ品薄といわれていてよく買えたなと驚きました。
なんでもたまたま寄った家電量販店で入荷していた20G版に買い手がなく手に入れられたとの事。
昨日から発売のPS3、ご存知の方も多いと思いますが、ハードディスク容量で
「60G版」
「20G版」(Gはギガバイトの略)
と二つにわかれていて、60G版には無線LAN・メモリースティックのリーダーなどの機能がついていますが、20G版は廉価版ということで無線LANの機能がないなど、低スペック(ゲーム機としての機能は二種類とも同じ)になっています。
知り合いはPS2の互換機として買ったそうなのですが、よくよく運がいい人だなと思いました。
基本的にゲームをするだけなら20Gと60Gで大差は無いと思うのですが、自分としても買うとしたら20G版なのかなと思うところです。