前回のプレイでレサス軍のハムレット隊のサンタエルバでの毒ガス散布を何とか阻止し、再度グリスウォール攻略に向かうことになりましたが、ルート攻略の上で手を付けずにいた
- カラナ平原
- モンテブリーズ
の二ヶ所を攻略することにしました。
ミッション08B「The Wasteland」
サンタエルバの北にあるカラナ平原、ここにレサス軍の残存部隊が集結中との情報が入ります。これを撃破するために出撃する訳ですが、ミッションクリア条件が
○制限時間内に4000ポイント以上を獲得
となっています。高いランクを目指す場合、相当な敵を倒さないといけないのですが、機体や作戦中の行動によってはミサイルが足りない事態になる可能性があります。
そこで利用したいのが、敵の地上ユニットに混じっている
- FUEL CAR
です。文字通りの燃料輸送車なのですが、このユニット破壊すると大爆発を起こし、周囲の敵ユニットを巻き添えにしてくれます。
FUEL CARは大抵他の戦車や車両などと4台ほどの隊列を作って移動するのでミサイルを節約したい場合、FUEL CARのみにミサイルを当てるとかなりの節約が可能です。
敵の主力は地上部隊が主ですが、場所によってSAMが集中している場合もあり、うかつに飛んで連続攻撃を受けて撃墜なんて事がないよう注意したいです。
4000ポイント以上を稼いだ上で制限時間いっぱいまで生き残ればミッション成功となります。
ミッション10B「Break In」
オーレリアの一大工業地帯「モンテブリーズ」。ネベラジャマーの影響で長らく実態が掴めなかったこの地域もネベラジャマーの沈黙で様子が掴めるようになりました。
レサス軍が軍需工場として接収した上、何かを作らせているとのこと。一部は既にグリスウォールに持ち去られ、ネベラジャマーが沈黙したことで証拠隠滅のために工業地帯に爆薬を仕掛けて残りの物資も急遽輸送機で運び出す動きが見られるとの事でそれの阻止に向かいます。
このミッションのブリーフィングでユジーンがグリフィス1の活躍を受けて各地で義勇軍が結成されているとの話をしますが、これが後にとんでもない意味を持つことになります。
作戦の目標は4機の輸送機。作戦マップ東端の待避ラインに逃げ込む前に撃墜することが条件になります。
輸送機と一緒に護衛の戦闘機も複数登場するので余裕があればこれも撃墜しましょう。
輸送機は数が減るとなんとあのファルケンよろしくレーザー(正確にはビーム)による攻撃をしてきます。
下手に輸送機の真後ろを飛ばないようにしてミサイルで撃破するのがベストだと思います。
4機の輸送機を撃墜し、ミッション終了と思いきやとんでもない事態が起きます。
オーレリア市民の義勇軍「オーレリア解放同盟」
の乗った列車が爆弾の仕掛けられた工場地帯に向かっているというのです。
この義勇軍の人たち、調子がいいというかのりすぎというか、無線の送受信の切り替えをしないままでユジーンの警告も耳に入らず首都開放を目指して爆弾が仕掛けられた工業地帯に向かってきます。
彼らの犠牲を出さないため、工場に仕掛けられた爆弾や地雷を工場もろとも破壊する二次ミッションが開始されます。
最初にこのミッションに挑戦した際、焦るばかりに地面にキスをしてしまったのは結構辛かったです。
二次ミッションの際はMPGに最寄りの工場に義勇軍の列車が到着するまでがゲージで表示(ゲージが最大になると義勇軍が吹っ飛んで作戦失敗)されるのでそうなる前に全部で5つのエリアに登場する工場と爆弾を破壊しないといけません。
二次ミッションの最中も敵機が飛び回っていて工場破壊のために動きが単調になっているところに狙いを定めてくるので注意が必要です。
最初の工場を破壊すると義勇軍が
「俺たちの武器が壊される前に奪い取ろう!」
と列車のスピードを上げるので注意が必要です。
二次ミッションの為に特殊兵装が対地(LAGMやXAGM)メインの機体で行くと結構楽です。
全ての工場と爆弾を破壊すると作戦成功となります。
このミッションのデブリーフィングでレサスがモンテブリーズから運び出そうとしていた物資が
「MBSR(中間子ビーム安定化調整器)」
なるものであったことが知らされます。一部がグリスウォールに持ち去られた後ということでグリスウォール開放作戦のより一層の困難が予測されます。
ミッション12B「Atmos Ring」
モンテブリーズから運び込まれた「MBSR(中間子ビーム安定化調整器)」によってグリスウォールの防衛の要である「メゾン・カノン」が強化され地上部隊が近づけない状態になってしまいます。
レサス軍がメゾン・カノンに頼り切って地上部隊の展開を遅らせているため、少数の戦闘機による奇襲によってメゾン・カノンと護衛の戦闘機を叩けばグリスウォールの開放が可能ということで奇襲作戦を行うことになります。
ミッションのはじめにデモムービーが入るのですが、初回でのメゾン・カノンと比較にならないレベルのビーム攻撃が加えられ二ノックス2が撃墜されます。
このミッションでは同じメゾン・カノンでも
- MESON.C
- M.B.S.R
の二種類のターゲットが登場します。MESON.Cは威力がさほど威力もないのですが、M.B.S.Rはファルケンレーザーを彷彿とさせる攻撃を加えてくる上にアトモスリングの内側の両サイドを建物に囲まれた部分を攻撃しないといけないため、進入角がかなり制限されます。
中間子ビームの攻撃がかなり熾烈ですが
- 時速600マイル(960キロ)以上で飛行すると追尾が追いつかなくなる。
- ビームの発射口から一定距離をとると威力が減衰する。
ということでヒット&アウェイを心がけて最初に全てのメゾン・カノンを沈黙させ、ターゲットの航空機やその他の地上の敵部隊などはよほど危険でない限りメゾン・カノンを始末してから対処するのが無難です。
最初に戦闘エリア内にいるターゲットの航空機を撃破すると2回に分けて増援が現れますが、2回目の増援にステルス機が混じっているのでロックオンの際に注意が必要です。
全てのターゲットを撃破すると味方のヘリボーン部隊がガイアスタワーを強襲。タワーは既にもぬけの殻で、ついにオーレリアの首都グリスウォールを(プレイの上ではこれで2度目ですが)開放することとなりました。
ここから先の分岐も前回とは別ルートで行いたいと思います。