ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

北大阪ツアー 枚方

2015-11-30 18:30:47 | お出かけ・風景
ほしだ園地を予定よりかなり遅れて出発し、枚方へ。

枚方は昔の宿場町です。
舟待ち宿・料亭を再利用した市立枚方宿鍵屋資料館。
江戸時代ではなく昭和3年の建物だそうです。




淀川を航行する船の客相手に、小舟を近づけて鍵爪を引っ掛けて餅や酒を売っていたのを
くらわんか舟と言うそうです。
「くらわんか」は「食べないのか」のちょっと乱暴な言い方。
嵐山では遊覧船に近づいておでんや飲み物を売る小舟があるけど、あんな感じなのかな。


資料館をゆっくり見たかったのですが、とにかく時間が押していたので
建物の内部をササッと見ただけでした。
なぜこんなに時間が足りなかったのかというと・・・
このあと、船に乗る時間が決まっていたからです。
本当は出航30分前に乗船場に行かないといけないそうですが、
添乗員さんから事情を連絡して、もう少し後に行きました。
それでも資料館を見学するのは15分ぐらいでした。
資料館はまた別の機会に個人でゆっくり見学に行こうと思います。

鍵屋から5分少々歩くと、淀川の枚方船着場。
ここから昔の舟旅を思いつつ、大阪市内の天満橋の八軒家船着場まで舟下りです。
「船頭さんがいる木造の船かな?」と思っていたら、まさかのアクアライナーでした。


船内では竹皮に包まれたお弁当が出ました。
足りない人は、船内販売のお菓子やおつまみを購入できます。



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2 コメント

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Unknown (おばちゃん)
2015-11-30 19:24:08
枚方といえばひらかたパークですが・・行ったことないですね。
あの岡田准一が大阪出身とは思えません(笑)

最後の写真のお弁当・・おいしそうですね。上品で素敵です。
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おばちゃんさんへ (lisapink)
2015-11-30 19:46:33
岡田准一は枚方出身ですね。
ひらかたパークのキャラクター「ひらパー兄さん」をされています。
芸能人で普段関西弁を話していないけど、実は関西出身という方は多いですね。
事務所から関西弁を封印されている事もあるらしいですが、
意外な人が関西弁を話しておられたらちょっと嬉しいです。

旅行パンフレットに昼食はお弁当と書かれていたので、普通の容器のお弁当を想像していましたが
このような竹皮の素朴なお弁当とは思いませんでした。
枚方の割烹料理店からの取り寄せのようです。
私にはちょっと量が物足りなかったので、下船してからまた食事に行きました。
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