「脳障害を生きる人びと」という本が出版されています。
初版は2006年11月、草思社という出版社からで、著者は中村尚樹さんというりーのジャーナリストさんです。
閉じこめ症候群、遷延性意識障害、高次脳機能傷害について書かれていますが、私が注目したのは遷延性意識障害についての、療護センターの現状や入院の困難さです。
療護センターというのは、自賠責の運用益で運用されている施設で、自動車事故対策機構というところが運営を行っています。
重度後遺障害者(遷延性意識障害者)専門のセンターで、国内4か所にしかありません。
ホームページがありますので(→こちら)、詳細はそちらをご参照ください。
もっとも、ここでわかるのは療護センターの公式的な情報であって、療護センターに入る前の被害者、療護センターを退院した後の被害者にどのような問題点があるのかについては、このホームページを見てもわかりません。
「脳障害を生きる人びと」ではそのような問題を扱っています。
初版は2006年11月、草思社という出版社からで、著者は中村尚樹さんというりーのジャーナリストさんです。
閉じこめ症候群、遷延性意識障害、高次脳機能傷害について書かれていますが、私が注目したのは遷延性意識障害についての、療護センターの現状や入院の困難さです。
療護センターというのは、自賠責の運用益で運用されている施設で、自動車事故対策機構というところが運営を行っています。
重度後遺障害者(遷延性意識障害者)専門のセンターで、国内4か所にしかありません。
ホームページがありますので(→こちら)、詳細はそちらをご参照ください。
もっとも、ここでわかるのは療護センターの公式的な情報であって、療護センターに入る前の被害者、療護センターを退院した後の被害者にどのような問題点があるのかについては、このホームページを見てもわかりません。
「脳障害を生きる人びと」ではそのような問題を扱っています。