弁護士は大半が個人営業で、また今の若い弁護士は会社勤めの経験がなかったりするので、チームプレイに慣れていません。ということは、個人の力量がもろに事件処理にでることになります。法律のことはある程度わかっていても、事務処理が遅いと仕事が回せません。事務処理が遅いと、依頼者に報告することもできないので、依頼者と連絡を取ることが億劫になります。こうして連絡が取れない弁護士ができあがります。
事務処理が遅いかどうかというのは、1,2回会ったくらいではわからないのですね(分かるようなら、それはかなりのダメ弁護士ですが)。上辺だけ取り繕い、耳あたりのよいことをいえる弁護士は山ほどいるので、ちょっと会ったくらいでは見分けられないことがほとんどです。
ダメ弁護士はメールを送ってもリアクションが遅いことがほとんどです。というよりも、メールを読んでないと言ったほうが正確でしょうか。私はメールがきた場合は、24時間以内にリアクションするようにしてます(土日は除く)。メールに返答ができないのは、案件にアップアップしている弁護士の可能性が高いですね。
連絡が取りにくい。問い合わせをしてもそのリアクションが全然回答になっていないというのはダメ弁護士の可能性が高いですから、そう思ったらすぐに行動を起こした方がよいです。そうでないと、ちっとも実質的な弁護はしてくれないのに、案件だけが進んでいってしまいます。
形式的な弁護(例えば期日に弁護士が出頭)だけでも、弁護士は費用請求可能ですから、弁護費用は請求されるけれども、実質的な成果がないという状態は十分ありうるのです。
ダメ弁護士は自らの行いを反省しません。というよりも、反省する能力がないといったほうがよいかもしれません。例えば、依頼者から連絡が取れにくいとクレームをいってみてください。これまでの態度を変えてくれる弁護士ならまだ見込みはありそうです。しかし、それもできないならダメ弁護士の烙印を押さざるをえないでしょう。自分の態度を反省できないし、柔軟な対応ができない。そんな弁護士は確実にいます。
ダメ弁護士はアウトプットの効率が悪いのです。書面作成が遅いから、書面を依頼者に交付するということがほとんどありません。弁護士が作成し、裁判所に提出した書類はコピーを要求してみましょう。提出書類を見せてもらうのは依頼者の権利です。申立書や準備書面であれば枚数はそう多いわけではありません。そのようなものさえ交付してもらえないのはちょっとおかしいです。
事務処理が遅いかどうかというのは、1,2回会ったくらいではわからないのですね(分かるようなら、それはかなりのダメ弁護士ですが)。上辺だけ取り繕い、耳あたりのよいことをいえる弁護士は山ほどいるので、ちょっと会ったくらいでは見分けられないことがほとんどです。
ダメ弁護士はメールを送ってもリアクションが遅いことがほとんどです。というよりも、メールを読んでないと言ったほうが正確でしょうか。私はメールがきた場合は、24時間以内にリアクションするようにしてます(土日は除く)。メールに返答ができないのは、案件にアップアップしている弁護士の可能性が高いですね。
連絡が取りにくい。問い合わせをしてもそのリアクションが全然回答になっていないというのはダメ弁護士の可能性が高いですから、そう思ったらすぐに行動を起こした方がよいです。そうでないと、ちっとも実質的な弁護はしてくれないのに、案件だけが進んでいってしまいます。
形式的な弁護(例えば期日に弁護士が出頭)だけでも、弁護士は費用請求可能ですから、弁護費用は請求されるけれども、実質的な成果がないという状態は十分ありうるのです。
ダメ弁護士は自らの行いを反省しません。というよりも、反省する能力がないといったほうがよいかもしれません。例えば、依頼者から連絡が取れにくいとクレームをいってみてください。これまでの態度を変えてくれる弁護士ならまだ見込みはありそうです。しかし、それもできないならダメ弁護士の烙印を押さざるをえないでしょう。自分の態度を反省できないし、柔軟な対応ができない。そんな弁護士は確実にいます。
ダメ弁護士はアウトプットの効率が悪いのです。書面作成が遅いから、書面を依頼者に交付するということがほとんどありません。弁護士が作成し、裁判所に提出した書類はコピーを要求してみましょう。提出書類を見せてもらうのは依頼者の権利です。申立書や準備書面であれば枚数はそう多いわけではありません。そのようなものさえ交付してもらえないのはちょっとおかしいです。