2012.5.7 14:00更新
GW期間中は「山科」の犬達と触れ合う絶好のチャンス。散歩ボランティアさんがまだまだ不足しているため、可能な時間帯に出向いています。
お迎えに行くと...
吠えながらも嬉しそうに寄ってきたワンズ
ダイちゃんは相変わらずシャイ。
だけど、少し時間がたてばこの通り
みんな、だいぶ慣れたね。
すっかりと寛いでいるぶんちゃん、だいちゃん、チコちゃん
犬担当責任者畠さんの指示でオスワリをするワンズ。
ブンちゃんは新たに買ってもらったばかりのとてもとても可愛いH型ハーネスが、オヤジ顔に妙にマッチ。
面会者の方にも上手に甘え、可愛がられている
この日は通院帰りのジェッシーも同行
エレベーター前のホールには危険防止のためのゲートが取り付けられている。
マーキングが残るブンちゃんは、じっくりと歩道上の匂い確認中
外で会う近所の方にもお行儀よくご挨拶ができるブンちゃん
おまえはいったいどこの誰だ?とばかりにジェッシーのお尻の匂いを嗅ぐダイちゃん
そしてオトコ共は今日も仲良く臭い確認とノゾキに忙しい
ダイちゃんとブンちゃん
あちらこちらと覗きすぎて側溝に落ちたブンちゃん
入居者の方と一緒にお散歩中の萌ちゃんを発見
ジェッシーもちゃっかりと、おばあちゃまへ甘えに行く
「犬が好きなの」と嬉しそうなおばあちゃま
そして翌日...
「ちばわん」さんから大型犬3頭を里子に迎えたというご夫婦が、GW渋滞の中を横浜市からダイちゃん達のお散歩ボランティアに来て下さっていました。
エレベーターホール前で、ちょうどお散歩から帰ってきたところをキャッチ。
「誰とお散歩行ってきたの?」と尋ねると、首をかしげたブンちゃん
キミはちゃんと話を聞くことができるんだね。
このご夫婦がいらして下さったおかげで、私はこの日、もえちゃんとお散歩に行くことができました。もえちゃんをお迎えに行くと、小さくておとなしいさっちゃんの姿がありませんでした。
山科へお試しで連れてきたものの、ご家庭で迎えられた方がより幸せになる犬であると判断され、気長に里親さんを探すことになったようです。シニアのため、里親さんが見つからなければ預かりさんのおうちの里子として迎えることも考えていらっしゃるのだそう。
いなくなったことは寂しいけれど、さっちゃんの為には最良であったのではと個人的に感じています。
そして代わりにやってきたのが、ぷーにゃんちゃん♂。この子はやってきたばかりで既に山科に馴染んでしまっています。見てください、この姿!
おじいちゃまの足の下で寛いでいる!
かわいい~!
おじいちゃまは、何も語らずリモコンを操作してTV閲覧中。
犬が動くと、おじいちゃまは足を動かす。
おじいちゃまは、犬に自分の足の重みを与えないよう配慮していた。古き良き時代の男の優しさみたいなものを感じました。(笑)
ぷーにゃんちゃんはおじいちゃまの側を離れず、自ら足の下や間に入り込むのだとか。このおじいちゃまと既にワンセットになっているのね。
そしてこのご夫妻は、ぷーにゃんちゃんも担当下さり、ドッグランで遊ばせてくださいました。感謝。
さて、今日のお散歩相手の萌ちゃんとフロアの外に出ると、ちょうどその場所にいたチコちゃんが近づいてきました。萌ちゃんは首の後ろにあった腫瘍を手術、傷跡がまだ痛々しい。それを発見したチコちゃん、その傷跡をなめてあげていました。萌えちゃんはその間、おとなしくしている。
我が家の悪童共も、私の足や腕の生傷を発見するとなめてくれる。この行為は仲間意識からなのでしょうか。
さぁ、出発。
萌えちゃんはとてもおとなしく、それでいて人懐こい。外で出会う誰でもが触りにきます。
「私のいる階にはワンちゃんがいないから、羨ましいわ」と職員さん。
公園までの道のりの途中にある、コンビニのフェンスに繋がれていたワンコと上手にご挨拶。
楽しそう~。
真夏のように広がった青空の下、気持ち良いお散歩日和だったね。また、土曜日に会おうね。
そして夜、この日のマルコちゃん。
夜勤に入ってきた職員さんに何度も飛びついて喜びを表現。この職員さんはいつもとても優しい声でマルコちゃんに話しかけています。
マルコちゃんのいたずら心も見え始めてきました。玄関のサンダルを咥えて運ぶところを発見。だんだんと本領を発揮しはじめてきたぞ~。
新しく買ってもらったH型ハーネスを装着
私がお迎えに行くのを待ってくれていたかのように、嬉し鳴きして歓迎してくれるようになったマルコちゃん。この夜、マルコちゃんも猫を追うことがわかりました。そして自分が行きたい方向へ行かれないとヒンヒンヒンと鳴いてみちゃうことも発見。
ワンズを観察していると、いろいろな発見があって実に楽しいね。