滅多に走らないボブが走ったこの日...
ひまわりはお日さまに向かって全開
上の広場と展望塔に向かう途中の二つのひまわり畑は、見事に咲きそろってきました。
桜の森では...
B「オイラの走り見たい?」
B「3mダッシュだぞ~」
3mとはいえ、ボブが走るとは、きっと何かが起きる予感。
ヴァレンシアはすでに散々走り回って、仕上げに夜露で濡れた草の上で身体の冷却中。
キョンシーポーズ?
その後、桜の森から展望塔下を通って、蛍の里へと抜けていく。蛍の観賞時期が終わった蛍の里では、雑草や枯れた草木が綺麗に刈られ、さっぱりと夏仕様になっていた。
さすが!衣笠山公園の管理を任され、ここで作業をされている方達は、年間を通して的を得た仕事が早く、美しく、素晴らしい。樹木の健康管理や訪れる方達が楽しめるようにとの配慮も欠かさず、いつまでも常駐して頂きたいと常々思う。
この先、わんぱくの森方向に歩を進めると、なんと園路上にカブトムシ!
少し弱っているような気がしないでもない。羽の一部が傷ついている様子。カラスに襲われたのだろうか。よく食べられずに無事でいたものだ。
このままではカラスに食べられるのは時間の問題。躊躇することなく、ボブ達のためのマナーバッグの中にビニール袋に入れてから忍ばせた。
その後、わんぱくの森から管理所方向に登っていく。
途中、樹木の蜜が出ているところに、カブトムシを5匹発見。そこは日ごろからコガネムシが集まっているため、通るたびにチェックしているポイントでもある。
右側の幹の途中、蜜の出ている部分に群がるカブトムシ・ガ・コガネムシ
幹を撮影したあと、ボブ達を柵に係留。
柵を乗り越え、斜面を数歩下りてカブトムシを掴もうとした瞬間、黄色オオスズメバチらしき蜂が物凄い音で飛んできた。
あ~、いいオトナが何をしているのかと思いながら慌てて斜面をよじ登り、退散。蜂に襲われないようにと、無意識に首を左右に振りながらの斜面ダッシュ...。
無我夢中で柵を乗り越え元の位置に。
息を整え、蜂がいないのを確認してから今度は望遠でポイントを撮影。先ほどのドタバタでカブトムシが二匹消えていた。そのうち一匹は下草にいたところを捕獲。
気付けば、カラスが頭上でけたたましく鳴いている。
仲間を呼んでいるのか、私を嘲笑っているのか...。
辺りを見回すと、まだ早朝で人気は無い。いずれもカラスからカブトムシを守れとばかりに、再度挑戦。今度は3匹のカブトムシを捉え、マナーバッグの中に。
そして帰路、管理所手前辺りで私の上腕に何かがしがみついてきた。
虫であることは明らか。
痛みと驚きでパニックになる寸前、逃げ出したカブトムシであることに気付く。気を取り直し、バックを確認。
なんと5匹いたカブトムシが3匹になっている。逃げられたのね...。
今日はジェッシーの通院で、この後、板橋区まで行かねばならない。もう元の道を戻る元気がないため、カラスに食べられないことだけを祈り、衣笠山を下りてきた。
その足でカブトムシを欲しがっていた近所の幼稚園児と、長男の小学生の子供達の観察用に、夏休みが終わる前に衣笠山に逃がしてあげることを約束して手渡した。
そう、カブトムシやクワガタが来年も衣笠山で生まれてくるようにとの願いを込めて。
ひまわりはお日さまに向かって全開
上の広場と展望塔に向かう途中の二つのひまわり畑は、見事に咲きそろってきました。
桜の森では...
B「オイラの走り見たい?」
B「3mダッシュだぞ~」
3mとはいえ、ボブが走るとは、きっと何かが起きる予感。
ヴァレンシアはすでに散々走り回って、仕上げに夜露で濡れた草の上で身体の冷却中。
キョンシーポーズ?
その後、桜の森から展望塔下を通って、蛍の里へと抜けていく。蛍の観賞時期が終わった蛍の里では、雑草や枯れた草木が綺麗に刈られ、さっぱりと夏仕様になっていた。
さすが!衣笠山公園の管理を任され、ここで作業をされている方達は、年間を通して的を得た仕事が早く、美しく、素晴らしい。樹木の健康管理や訪れる方達が楽しめるようにとの配慮も欠かさず、いつまでも常駐して頂きたいと常々思う。
この先、わんぱくの森方向に歩を進めると、なんと園路上にカブトムシ!
少し弱っているような気がしないでもない。羽の一部が傷ついている様子。カラスに襲われたのだろうか。よく食べられずに無事でいたものだ。
このままではカラスに食べられるのは時間の問題。躊躇することなく、ボブ達のためのマナーバッグの中にビニール袋に入れてから忍ばせた。
その後、わんぱくの森から管理所方向に登っていく。
途中、樹木の蜜が出ているところに、カブトムシを5匹発見。そこは日ごろからコガネムシが集まっているため、通るたびにチェックしているポイントでもある。
右側の幹の途中、蜜の出ている部分に群がるカブトムシ・ガ・コガネムシ
幹を撮影したあと、ボブ達を柵に係留。
柵を乗り越え、斜面を数歩下りてカブトムシを掴もうとした瞬間、黄色オオスズメバチらしき蜂が物凄い音で飛んできた。
あ~、いいオトナが何をしているのかと思いながら慌てて斜面をよじ登り、退散。蜂に襲われないようにと、無意識に首を左右に振りながらの斜面ダッシュ...。
無我夢中で柵を乗り越え元の位置に。
息を整え、蜂がいないのを確認してから今度は望遠でポイントを撮影。先ほどのドタバタでカブトムシが二匹消えていた。そのうち一匹は下草にいたところを捕獲。
気付けば、カラスが頭上でけたたましく鳴いている。
仲間を呼んでいるのか、私を嘲笑っているのか...。
辺りを見回すと、まだ早朝で人気は無い。いずれもカラスからカブトムシを守れとばかりに、再度挑戦。今度は3匹のカブトムシを捉え、マナーバッグの中に。
そして帰路、管理所手前辺りで私の上腕に何かがしがみついてきた。
虫であることは明らか。
痛みと驚きでパニックになる寸前、逃げ出したカブトムシであることに気付く。気を取り直し、バックを確認。
なんと5匹いたカブトムシが3匹になっている。逃げられたのね...。
今日はジェッシーの通院で、この後、板橋区まで行かねばならない。もう元の道を戻る元気がないため、カラスに食べられないことだけを祈り、衣笠山を下りてきた。
その足でカブトムシを欲しがっていた近所の幼稚園児と、長男の小学生の子供達の観察用に、夏休みが終わる前に衣笠山に逃がしてあげることを約束して手渡した。
そう、カブトムシやクワガタが来年も衣笠山で生まれてくるようにとの願いを込めて。