衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

関西からも「山科」で犬散歩 2013年8月18日

2013-08-20 17:06:21 | 
この日は、なんと大阪から!


ジローちゃんを抱っこして、職員さん達と記念撮影

貴重な夏休みの一日を山科ワンズのためにボランティア参加下さったYさん。翌日には、我家のヴァレンシアをレスキューして下さった千葉の鳥猟犬保護団体CACIでの犬散歩ボランティアにも参加されるとのこと。

なんと熱心な方でしょう。

聞けば、ご自宅にも保護犬を何頭も迎えていらっしゃるとのことでした。どうりで犬の扱いがとても上手。現在、ご自宅にいるのは、我家と同じ犬種でもあるアメコカとEセター。

アメコカのミカンちゃんは17歳。繁殖犬として狭いケージの中で自由の利かない日々を過ごしてきた犬なのだそう。里子として迎えたのち、身体に二つの大きな腫瘍が出来、今後生涯にわたり、医療とケアが必要なのだそう。一方Eセターのがんもちゃんは体育会系イケメン男子。時々、トレーナーさんと一緒にトレーニングを行っているようです。


そのような方ですから、山科ワンズも大歓迎。初めての出会いとは思えぬ慣れようでした。



甘えるブンプクと、側を離れないジローちゃん。



この日も、夕方まで炎天下となっていたため、ドッグランでお世話をして頂きました。



はしゃぐ、ダイちゃんとブンちゃん。



はしゃぎすぎて、ぶつかり稽古まで披露する始末。



アミちゃん達も離れない。



とても素敵なワンショットでしょう?


犬猿の仲のダイちゃんと威嚇しあった際も、見事な声がけでアミちゃんを誘導。



さんざんY様のストーカーをした後は、我に返ったかのように、畠職員さんにオヤツをねだる。


なんとゲンキンなイヌドモ


職員さんに甘えるジローちゃん

遊び疲れてもなお、そばを離れないダイちゃんと、うたた寝を始めたブンちゃん。



なのに、私たちが冷たいお茶と桃を頂くと...

集まるワンズ


ブンちゃんなどは椅子に座って待っている。(笑)

だけどもらえないと判ると、この顔&この態度。




ところで、この日のアラシ君は少し元気がありませんでした。



聞くところによると、一緒にいるお部屋のご老人が体調の悪い時、不思議とアラシ君も不調なのだそう。このお部屋のご老人に可愛がってもらっているので、通じるものがあるのでしょうか。


そしてYさんは、帰る前にネコズにも会って下さいました。


ネコズフロアのエレベーターホールではキラちゃんがお出迎え。だけど...


なんともお茶目な表情で(笑)

でもホントは、いつものキラちゃんはディズニーのおしゃれキャットに出てくる猫のよう。


Yさんにも甘えてすり寄り攻撃

このあと、タイガちゃんとかっちゃんにも会うことができ、その後...


タイガちゃん


かっちゃん


なかなか慣れないアマちゃん達を覗くと、


うわっ!

凄い牙だな、怖いな~と思っていたら...

なんと、なんと!あのアマちゃんが触らせてくれたのです。



私も恐る恐る指を出してみると...



表情がとても柔らかいことに気づきました。


Yさんに続き、私の指にもハイタッチ!

これはとても嬉しい出来事。

もうすぐケージから解放されるという話も聞いている。次に会うときには、フロアで甘えてくれるかしらね。


最後に私もYさんと一緒に記念撮影。



もちろん、白雪姫のように美しい腕が私(ゴホゴホゴホ....)。


保護犬のために何かができればとの思いをいつも抱いていらっしゃるYさん。遠路、山科にお越しくださり、有難うございました。

山科の印象はどうだったかしらね。またの再会をお待ちしております。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート