衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

暑さ対策

2013-08-16 20:41:27 | 
マスコミが炎暑と形容するようになった今年の夏。衣笠山も例外なく、暑い日が続いている。



このところはにわか雨さえ降らないため、衣笠山へ上がる桜道の桜並木や紫陽花達もカラカラに乾いていたことが気になっていた矢先...


夕方散歩時に、個人のお宅から桜道までホースを伸ばしているところを通りかかった。



土の乾燥加減が樹木にとって良くないと判断した桜守会メンバーの方や近所の方々が桜道の木々に散水しようと、ホース長や勾配を工夫し、汗まみれで作業をされていた。







横須賀市の水道代は水道料金+水道使用量の8割近い下水道料金が課金される仕組みとなっている。

桜道の乾いた土をうるおす水道使用量はかなりの量であると思われ、このようなボランティア精神を持つ方々に敬服。


このように、一般的には決して見えることのないだろう地道な貢献が、四季の桜道を彩る花達の底力の一つとなっているのね。


さて我家のワンズは...

この気温高い日が続く中で、元気に走り回ることができるのはヴァレンシアだけ。


走り疲れてもすぐに蘇るアクティブなオンナ

いつものように散々走ったあとは、

夜露で濡れた草上にて身体を冷やす

イングリッシュセターは、実猟犬として使われることの多い犬種である。一方、アイリッシュセターのボブは常に省エネモード。これも暑さ対策か...。


ここから一歩も動かない


一方、体調がまだ優れないジェッシーは...

よろけてうまく歩けないため、


テラスでリハビリ中

散水で濡れたところに伏せてみたり、しばし目を閉じ、うたた寝したり。

しかし段差のあるところは下りられず、転がってしまう。それが悲しいのか、転がったあとでクンクンと鳴いていた。すぐに抱き上げ、大丈夫だよと声がけするが聞こえていない。かなりの難聴となっている。

投薬のせいか、顔面も右側に麻痺があるためか、喉がよく乾くようだ。以前から、蛇口やホースから直接水を飲むのが好きであったが、麻痺が起きてからうまく飲めなくなってきた。



それでも舌をハート型に、一生懸命水を飲もうとする。


ジェッシー、頑張れ。時間をかけても良いから、トライする精神を持ち続けよ。
コメント (3)
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