衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ノミ大量発生中

2014-10-13 15:35:25 | 
このところはボブ達が身体をしきりに掻く行為が目立つようになった。

毎月のコンフォティスやフロントラインプラスはそれぞれ行なっており、家の中では全部屋に蚊避け対策を行なっている。

なぜ痒いのかなと不思議に思っていたら、ヴァレンシアとボブの身体に這いずり回っていた蚤を発見。ボブへの前回のフロントラインは2週間ほど前。耐性ができてしまったのか、一カ月有効ではないことの証明か、蚤が多すぎるのか...。聞けば、お隣のボルゾイも皮膚炎を起こすほどの被害を被っていた。

そういえば、逆側のお隣のご老人宅にこのところは野良猫達が毎日のようにやってきている。

ある場所に陣取っていたり、ボブ達が犬部屋にいるときは遠慮なく我家やボルゾイのいるお宅の庭で寛いでいることもある。

どうぞお好きにというスタンスでいたが、これは何かの対策が必要となりそう。


蚤駆除に関してWebで調べたところ、バルサンなどはあまり効き目が無く、比較的安全な方法として、蚤に刺された時の症状と駆除と対策という記事の中に「夜間酒入り洗面器蛍光灯大作戦」というのがあった。

洗面器に水半分とコップ半分くらいのお酒を入れ、食器用洗剤を数滴垂らし、蛍光灯で照らしておくとノミが集まって自滅するそうだ。ポイントは3つ、お酒、洗剤、蛍光灯。そして駆除液入りの洗面器は床に置く。

これなら就寝時に寝室へ上がるときにリビングにセットし、朝起床後に犬達と階下へ降りたときに回収すれば誤飲事故も防げる。また、カーペットにはコロコロが良いようだ。

屋外のコンクリート部分にはハイターが有効なようだ。

犬についた蚤を即座に落とす方法として、人間用のシャンプーを使用して身体を洗うと蚤を死滅させることができる。昔、息子が保護してきた放浪犬を最初に浴室で洗ったとき、蚤は全て、ダニも殆どが死滅した。

かつて飼っていたシーズーは丹沢山歩きによく連れて行き、無数についてきたダニを落とすのにも効果があった。人用は海面活性剤成分が多いためだろうか。

いずれも日常的に使うわけでないので、フロントラインを滴下する前に、ボブ達にも一度試してみようかとも思っている。



ボブ達の朝散歩時に、職員さん達と前方を歩いていた丸心ちゃん
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星に願いを

2014-10-13 01:38:05 | 
仕事で急きょ我家に数日滞在していた、娘婿のJ君。

会うのは二年ぶりぐらいであったが、台風が来ているため予定を早め、さきほど成田から飛び立っていった。


滞在中は私もとても忙しなく、丸心ちゃんやボビー君の寝る前散歩ボラもお休みを頂き、ブログ更新さえもままならなかったほど。しかし存在感が大きかったためいなくなると寂しい。

我家にいる子供たちやイヌドモへの扱いもとても上手で、ヴァレンシアなどは恥ずかしそうに「サワレ」と、目を細めながらしつこく催促していたものだ。ボブやヴァレンシアと一緒に寝てくれたり、ジェッシーの体調を気遣ってくれたり。

酔うと同じ話を何度も繰り返す御主人サマに、嫌な顔をせずお付き合いしてくれたり、歳の近い長男との会話を楽しんだり、中一のお兄ちゃんとは足の大きさ比べをして、お兄ちゃんの成長ぶりに驚いていた。

同じサイズ!?

左がJ君、右はお兄ちゃん(中1)

彼の靴を最初に見たとき、その巨大サイズに驚いたものであったが、我家のお兄ちゃんがほぼ同じ大きさに成長した現在、それは特別なサイズという意識では無くなっている。


ところでJ君は我家でひと夏を滞在していたことのあるパグズのdaddyでもある。


バディー(フォーン)とジェリー

そのパグズの一頭であるJerryちゃんが突然体調不良になったという連絡を昨夜受けた。


症状は嘔吐・食欲不振・震え。

そのうち、10分以上と思えるほど長く、トイレシートの上で排尿態勢を取っているのに排尿せず、今朝は血尿も認められたとのこと。

急きょ病院へ搬送、トゲトゲとした無数の石が泌尿器官に散らばっていることが判明した。


そのままだと命に関わる危険性もあるため、環境の整っている大きな病院で手術が行なわれることになったようだ。



ジェリーちゃん、ガンバレ!!



10月13日追記

その後、手術が無事に終わったとの連絡を受けた。

当初は、無数のギザギザな石をカテーテルで膀胱に戻してから取りだす方法での手術が成功しなかった場合、尿管内に留まってしまってる石を取りだすため、大切なところを切らなくちゃいけないと言われていたのだそう。

早くも退院させられ帰宅したジェリーちゃん。



傷口もエリカラも大きく痛々しいが、バディちゃんが心配そうに側を離れないのだそう。



本当の親子でも兄妹でもないのに、家族愛が成立しているのね。



コメント (2)
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