衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

秋を歩く

2014-10-19 08:39:40 | 
今年は桜の紅葉がとても美しい衣笠山の秋。

この日は展望台→展望塔→桜の森→展望塔→蛍の里→わんぱくの水辺→わんぱくの森→舞台のある広場と、アップダウンを繰り返しながら公園内の全エリアを歩き、秋の衣笠山を楽しみました。

テリトリーを全て警らしたいヴァレンシアに導かれながら(笑)。



守衛所前の花壇にて


ヴァレンシアがここは外せないというエリアが桜の森


桜の森

衣笠山で一番静かな場所です。



早朝は特に人が訪れることがないため、ワンズも伸び伸びと楽しむ。7時を過ぎると、大楠山までハイキングを楽しむ人たちが通過して行きます。



このところは涼しくなってきたため、ボブも一瞬の走りを見せてくれます。(笑)



ヴァレンシアと異なり、ボブが自ら走り回るのを見たことがない。




ボブが他の犬と異なる変な行動の一つに、おトイレ後の後ろ足蹴りあげ行為がある。

それ自体、ボブは滅多に行わないけれど、たまに後ろ足をパッパと蹴りあげると...

超スロー(笑)

屈伸を入れながら、片足につき5秒程も伸ばしたまま

後ろ足のあくびか?とついつい可笑しくなる。


展望塔から蛍の里へ降りる静かな道で、ツワブキの花が見ごろを迎えていました。



階段の両脇、真ん中と、種が着地した思い思いの場所で咲いています。









この消防署のポールが立っている奥に雑草が生い茂っている斜面は、数年前までツワブキの見事な群生地でした。



おそらく、この斜面の除草が行なわれるようになれば、再び美しく幻想的なツワブキ群生が蘇るのではないかと感じています。





蛍の里ではなんと、切株アートの海賊船近くに3株程のスミレが咲いていました。




狂い咲き!?


夏ごろの蛍の里広場で、柵に素敵な蔓が絡んでいるなと気になっていたら、



こんなに可愛い花が咲いていました。





わんぱく広場のモミジの紅葉は11月に入ってからでしょうか。



この辺りの紅葉は例年、11月下旬以降に見頃を迎えます。



鳥の気配を察すれば、崖さえもまたたく間にかけ上るヴァレンシア。



リード長いっぱいに伸ばします。



わんぱくの森でもスズメバチの巣がいくつか存在している。


今年は多いスズメバチの巣

管理人さんが把握している限りのスズメバチの巣付近には、危険を知らせるテープと張り紙で周知。



管理人さんが開拓した新たな小道

どんぐりの落ちている階段道に差し掛かると、動かなくなるボブ


どんぐりの袴が大好物


袴は美味しいの???

急いでいるときは特に、この大きな身体を引き上げるのが大変。

たんぽぽに良く似た可愛らしい小さな花


おもしろく、そして美味しそうに見えるものを発見。

花?実?


木や葉を見るとヤツデにそっくり。



これは何の実でしょうね。

紫の発色がとても美しい


そしてこの時期珍しい?芋虫君


今年の秋は早くから気温の低い日が多く、紅葉も全国的に早まりそうなのだとか。これからの楓とイチョウの色付きが楽しみです。
コメント
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