カブトムシ出没中

連日の暑さで、さすがのヴァレンシアも．．．



凄い顔！(笑)

今朝などは、日蔭コースとはいえ、朝から上昇していた気温と蒸し暑さで不快感はMax。

中年を既に超えた年齢のボブの様子が明らかに今までと違うことに気付いた。アイリッシュ特有のマホガニーレッドと言われる茶色のコートが蓄熱、ヴァレンシアの背中の温度と比較にならぬほど熱くなっていた。

体を水で冷やしながら、早めに帰路へ。


そしてまた、この日の朝5時散歩時に桜道で見つけたのは．．．



少し離れたところにも、もう一つの兜部分だけが転がっていた。


そして夜、ヴァレンシアが見つけたのは．．．


雌

この電燈辺りを飛んでいて、地面に落ちてきたところをキャッチしたヴァレンシア。


カブトムシが好んで飛んでくる電燈


桜道上部には眩しい輝きを放つLEDの電燈が二か所ある。そこには小さな虫さえ、一匹もついていなかった。

萩とヤマユリ

ヤマユリが咲き乱れている衣笠山では今、萩も次々と開花しています。



昨年は、夏の初めに咲きだした萩が盛夏には一旦小休止、秋に入ってからまた見ごろを迎えたような記憶があります。



今年も同じなのかしらね。



ヤマユリはもう少し楽しめそうです。



とはいえ、蕾の数は少なくなっており、この暑さで痛みも早くなっているように感じているため、大輪のヤマユリ群生を鑑賞したい方はお急ぎ下さい。




今朝撮影したこのヤマユリは6輪咲き。



下から順に、咲き始めから咲き終わりまで一目瞭然でした。

開花しばかりの初々しさ

めしべやおしべも花弁もふっくらツヤツヤ

数日経ったヤマユリ

めしべやおしべが縮み始めている

散る寸前

花弁の赤い班も色あせ、めしべやおしべは萎んでいる

あぁぁ、これがワタクシではありませんよう。(笑)


さて、今年こそはと期待していたベニスジヤマユリが、なんと開花していたのを昨朝発見。

ところが．．．


既に痛み始めていた

ベニスジの寿命は他のヤマユリに比べて短く、3日程だったと記憶している。おそらく、木・金辺りに開花し、この土日の暑さで傷みが早かったものだと思われます。


この日はちょうど、近隣のボランティアによる桜道の除草等手入れも行われていました。



傷み始めていた紫陽花も手入れされ、綺麗さっぱりと。




衣笠山へのアクセス道は夏の花を楽しみながら、気持ち良く歩くことができます。