雨の恵み

久しぶりに少しまとまった雨が降った今朝．．．


三つ目のヒマワリが開花途中

我家のプランターにて


雨後の桜道は既に厳しい陽射しが照りつけているものの、動植物にとっては恵みの雨となった。



ボブは用が済んだら、自宅へ戻るため自ら方向転換する(笑)。


そして再びヴァレンシアと衣笠山へ。


雨上がりの陽射しがまぶしい


まるで秋のよう


紅葉した桜の落ち葉が目立ち始めた。


芙蓉？


この辺りのあちらこちらで自生している。雨のしずくが嬉しそう。


クマバチ

大きな羽音で威嚇するが、人への攻撃性はあまり無い

石の上であまり動かないところを見ると、傷ついているのか．．．


リス


何かを重そうに咥えて運んでいる。巣の材料かな？


ヴァレンシアと展望塔に上がってみた。

見えた景色は．．．


東京湾と房総半島側


丹沢～横浜・東京方面

いずれも不安定な空、入道雲がどんどんと発達中。


夕方は、西の方向から再び黒雲が忍び寄ってきていた。


我家のテラスにて


明日も酷暑が避けられますよう．．．

ひとっ走り ひと泳ぎ

連日猛暑が続いていたため、このところのボブは散歩時にすぐに家に帰りたがる。

そのまま戻ればヴァレンシアが不完全燃焼であるため、ボブを一旦自宅へ置いて再び衣笠山へ。

しかしそれを続けていたら私がバテる。(笑)


ところがちょうどこの日は、ソフトや野球へ出かける小中学生ドモのお弁当作りも無い貴重な休日となった。

そこで、同じ時間を費やすならと、早朝の人の少ない海へボブ達を連れ出すことにした。家族の朝食を手短に準備、セーラのトイレ散歩を済ませ7時半過ぎに出発。


車で出かけることを察するとボブが大騒ぎ。

そのため、なるべく直前まで悟られないようにしているが、ボブは鋭く察知。

「ハヤクシロー」「マダナノカー」「ナニヤッテンダー」という感じで玄関とリビングの間をわめきながら行ったり来たり。


そしてワクワクと車へ乗り込んだ。


この後の予定があるため、家から30分以内に到着するところを運転しながら頭の中で検索、しかも9時には熱くなる砂浜を歩かずに磯から海へ入れる場所限定．．．


三浦縦貫道終点付近辺りまで来ると、さすがの観光地。下り車線は既に大渋滞、なかなか進まないため、荒崎方向から山越えで現地に。


到着したのはここ。


横須賀の荒崎と三浦の和田長浜海岸の中間ほどの小さな漁港


海に向かって右は荒崎


正面には堤防

釣人が既に何人も！

左の磯伝いに暫く歩けば長浜海岸へ

※満潮時には歩けなくなる場所も有り


漁師さん達がちょうど、大きな網を機械で操作中。



邪魔をせぬよう、また、万が一巻きこまれぬように左側の磯方向へ進む。


以前、磯で泳いだ時に学習したヴァレンシア。



まずは顔を洗い、身を清める。(笑)



そして足が届く安全な磯と、その先の深みを目視で確認。



足の届く場所限定で水の中を歩き出した。



ところどころで足の届かないところは犬かきをしている。



そのうち慣れたのか、やや沖の方へ泳ぎ出した。



大丈夫かな、水しぶき上げてる．．．。



すでに足が全く届かないところで泳いでいる。



リード長いっぱいのところで、強制的にUターンをさせた。



ちゃんとこちらを見ながら戻ってきます。



凄いね、海へ来るたびに泳ぎが上手くなっている。



足の届くところへ到着。

この後、何度か泳ぎを楽しんでいたが、そのうち、沖のブイに留ったカモメに集中。

でも海の上じゃホフク前進できないね。(笑)


悔しいのか、磯の上から大きな声で吠え続けていた。


一方ボブは、なかなか海へ入らず眺めているだけ。濡れた砂上や草地でふらふらと遊んでいたものの、捨ててあった傷んだ大きなトマトを食べ始めたため逮捕。



腰辺りを押して海の中へ。しばし四肢を浸け込んであげた。


帰路は漁港入口にある「かねしち丸」さんへ。

ここは漁師さんが釣りたてのものを自ら加工した商品などを売っている小さな売店。船上で採りたてを浸けこんだ「しらすの沖漬」と、鰯身がたっぷりの「いわし団子」を購入。




このところは暑さで食欲無く、昼食はバナナとアイスクリームばかり食べていた私。

しかしこの「しらすの沖漬」でご飯を二杯！！夏バテに特にお薦めの一品。夫のツマミには固く絞った大根おろしの上に。

「旨い」とうなずきながら食べていた。


今夜はイワシ団子汁を作らなくちゃ！