衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

おにぎりころころ

2016-01-15 07:43:47 | 
桜道では河津桜が咲き始め、公園内は菜の花と水仙が美しいこのところの衣笠山。

上の広場では、サクラや一輪のヒマワリまで開花しています。


冬桜ではないのにたくさんの花をつけている

ここよりも寒い福島からの移植のため、咲いても不思議ではないのだそう。


夏は辺り一帯が直射日光による炎天下となる上の広場も、この時期は陽だまりたっぷりの憩いの場所。

くらかけ桜前にて

秋から春までの散歩コースの通り道


管理所前から回り道をして上の広場へ行く途中で、冬の影を記念撮影。



今までもこうやって四季それぞれ、朝日や夕日を背中に映し出された影を何度撮ったことだろうか。

セターズの影を見るたびに、大きな影に挟まれた、今は亡きジェッシーやセーラの小さな影を懐かしく、想いをしばし心に留める。


ところでこの日の散歩では、本能をくすぐる鳩がいてもマテやヨシで行動ができるヴァレンシアが、近くに一旦戻ったあとで落ち着かずにマテをしなかった。

直後の左右に何度も移動する動きにもしかしてと思っていたら...



耳触り音声付きのため「消音」お薦め動画

回収する身にもならず、斜面で用事を済ますヴァレンシア。

そしてそのうちの一個が斜面をコロコロと下の園路まで転がっていった。


転がる物が視野に入ったため、揃ってときめきながらいつまでも行方を凝視していたこのフタリ。


ヨダレを垂らす直前...

おまえたち、何か勘違いしているね。


食物に執着するこのフタリが食べ物と勘違いしている限り、すぐに回収しにいくのは、引きずられて非常に危険。

興味が違う方向へ逸れてから、遠回りで最後の一個の回収となった。

コメント (2)
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