衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

小網代の森付近を探索

2016-02-20 16:38:00 | その他
この日は母と一緒に三浦海岸の河津桜を愛でたあとでどこかでお茶をすることに。

ここから近くて、コーヒーも美味しくて、腰の弱い母がゆっくりと寛げる空間といえば...

ここしか思い当たりません。


小網代の森入口「ひげ爺の棲」


同じ場所にあった数年前のお店とは経営が変わっており、油壺で民宿を営んでいたご夫妻が地元の新鮮な素材を使った料理を提供中。


フロント付近



店主のひげ爺さんと息子さん



お店の雰囲気も癒しの空間を生かし、コーヒーだけでも気軽に立ち寄れるものになっています。


廊下の両脇に配置されている小部屋


ロールスクリーンも設置されている和室


私たちは庭に面した洋間で一休み。この部屋には先客が一組。



部屋の造りや庭の雰囲気は、今は亡き祖母宅を思い出す。
母も懐かしそうに辺りを見渡し、ゆっくりと寛げる場所だと喜んでいました。

お店の方は腰の弱い母のためにとクッションをいくつも用意して下さり、感謝!


ほら、美味しそうでしょう?


オーダーしたコーヒーとクリームあんみつ


リンゴのコンポートもシャキッと食感が残り、久々に食べた手作りの味わい深いあんみつでした。


お茶の後で母はこのお店の庭に植えられた樹木を見物。



その間、私は車内で待たせておいたヴァレンシアを連れ、整備後が気になっていた小網代の森を探索しに行くことに。

この日は最高気温が4月下旬並みとなり、陽のあたる車内では危険な温度。
しかしここには屋根付きの日影となっている駐車場もあり、安心して待たせておくことが出来た。


屋根付き駐車場3台可能


お店の前の小道を下っていくこと数分。



間もなく小網代の森入口へ到着。




入口からすぐ、木道となっている。



20年程前になるだろうか。長男のクラスで小網代の森へ行った頃は、明るい樹林帯の湿った道を長靴履いて小網代湾まで歩いた記憶がある。

貴重な生物が生息していたため、踏み跡以外は立ち入らないルールがあった。


当時はそのように、自然そのままの良い森であったが、現在は誰でもが入れる木道が整備された森になってしまっている。



ヴァレンシアをすぐに呼び戻し、付近の住宅地を散策してから母が待つ店へ戻り、そのまま通院先へ直行。(笑)


三崎口駅付近から見えた雪を被った大きな富士山と丹沢の山並みの美しさに、久しぶりに拝めたと喜んでいた母。

腰が悪い為、車に座っていることさえ負担になる。
あと何回一緒に外出できるかな...。
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河津桜見物

2016-02-20 13:52:20 | その他
加齢により、もうあまり外を歩けなくなってしまった母を伴い、「三浦海岸桜まつり(3月13日まで)」に行ってみました。


三浦海岸駅前

ライトアップ17時~21時

京急線三浦海岸駅から小松ケ池までの間に植樹された可憐な河津桜を歩きながら楽しむことができます。

ライトアップは三浦海岸駅前限定。



このエリアは近年、桜の木が成長し、咲き誇る可憐な姿に魅了されて桜祭りも人気上昇。

たくさんの人が訪れるのに伴い、期間限定の臨時駐車場(全450台)や簡易トイレも何箇所かに設置されています。

自家用車で小松ケ池までは入れず。車でしたら駅裏ではなく、この画像左側にある駐車場利用がお薦め。


線路沿い臨時駐車場(150台)前にて

そしてこの駐車場の隅にはこのような光景が...


抜きたて新鮮ってことね

三浦半島の野菜、とても美味しいですよ。
今は大根ばかりかブロッコリーやカリフラワーもお薦めです。



小松ケ池までの道のりは所々に案内が掲示されています。


小松ケ池は線路の向こう側、桜並木が見えるところ


小松ケ池方向

平日にもかかわらずたくさんの人で賑わっていました。


三浦海岸駅方向

桜の根元付近に植えられた菜の花も見頃で綺麗


あまりにも人が多い為か、ワンコとすれ違っても気にせずのヴァレンシア。


イタグレちゃんも人をかきわけて歩くのに必死

歩き始めて5分程で小松ケ池が見えるポイントに到着。



でもここで母の歩きも限界。

河津桜を間近で愛でたあとは、母の希望でどこか近くでお茶をすることに。



この近くと言えば... 
次の記事に続く

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