衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ガンドッグカレンダー撮影日 その後

2016-08-11 23:39:49 | 
前回の記事でお伝えしたように、我家の犬達の保護元である鳥猟犬保護団体CACIでは、来年のチャリティーカレンダー表紙を飾る写真を募集中。

応募可能なのはイングリッシュ・ポインター、イングリッシュ・セッター、ブリタニー。詳細等はこちらで確認できます。


そこで我家でも、犬達がそろそろ10歳前後という犬生の節目となる年齢のため、思い出として応募してみることに。

応募締め切りは8月21日(日)。

これは急いで撮っておかないと間に合わないぞとばかりに、酷暑な衣笠山で撮影を決行。


午前7時には衣笠山へ入り、まずは日蔭コースを軽くお散歩。そして犬達がまぁまぁ満足した頃に、さまざまなポイントで撮影。


試し撮影

呼び戻し中



日蔭ではこのように画像が暗くなることもあり、暑くなりはじめた展望台広場へと移動しました。


ところが...

ファインダーの向こうに見えるヴァレンシアの様子がおかしい。



スノウも注視



まさかまたマムシに...


とも思いながら撮影を止めて様子を見ると、


怪しい笑顔が...



これはあきらかにアレ以外に無い。


「あっちゃん!!!」

と、叫ぼうとこの行為を止めるはずもなく。





ヒトリ、快楽の世界に入ってしまったヴァレンシア。



この暑さで半生乾燥ミミズがいっぱいな広場



「ナイスヨォ~」とばかりにスノウを誘っている目。



二日前にも再びシャンプーしたばかり...。



結局、ますます気温が上昇、この表情であるため撮影は再び持ち越し。





そして昨日、ようやく彼らの散歩中の様子をカメラに収めることができた。

それらの中から3点を抽出。どれも自然な良い表情、良い動き。いつもの彼らがそのまま表現できた。

けれども撮影側の腕にしても、使用カメラのグレードにしても、過去のカレンダー表紙と同じようなシーンやポーズでは勝ち目は無い。

そのため、今までに表紙で使われていないようなシーン、且つ鳥猟犬の魅力溢れる表情を激写...な、つもり。
(採用されるわけ無いと思っているので言いたい放題)


応募は一人一点のみということで、泣く泣く(笑)、そのうちの一枚を選択。

あとの結果は神のみぞ知る。


きっと、応募者は皆同じ気持ち。
皆さん、祈りましょう。
コメント (2)
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