犬散歩ボランティアをしている「さくらの里山科」のぷーにゃんが昨日亡くなったそうです。
腹水がたまりはじめた頃から覚悟はしていたものの、通院により見た目は元気に歩けるようになっていたため、まさかの訃報に言葉が出ませんでした。
亡くなったその日も、隣のブンちゃん達のフロアに遊びに行っていたと職員さんが話していました。ブンちゃん達にお別れを伝えたのかな...。
それにしてもぷーにゃんは体調悪いながらも、最期のそのときまでのびのびと自由に幸せに過ごせたと思います。
以前は元担当職員さんが何かあれば事前に連絡を入れてくれましたが、現在は体制も変わり、施設長ブログ上でしか様子を伺いしることはできません。
昨日は台風でバタバタと一日が過ぎていきましたので訃報に気付かず、今朝、訃報を知った散歩ボラの方から連絡を頂きました。感謝。
そこで今朝は仕事前に急きょ山科へ立ち寄り、最後のお別れをすることができました。
生前のぷーにゃんは、とても穏やかなワンコでした。
GWに山科へやってきたぷーにゃん

奥に見えるのはもえちゃん

奥に見えるのはもえちゃん
入居老人の足の下に潜り込んで寝るのが好きでした。その姿のとても可愛いらしかったこと。

2012年5月の画像
ぷーにゃんの亡骸は空いている居室に安置され、まるで生きているかのようでした。

その傍らでは、何度もぷーにゃんの臭いを嗅いだり、お供物のオヤツが気になったり。


この二頭の素直で無邪気な様子に、救われる思いがします。

「プーニャン、オキマセンガ!?」
ぷーにゃん、安らかにお眠りくださいね。