衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

他犬達との交流散歩

2016-12-23 10:13:22 | 

昨日の午前散歩は、保護犬繋がりのお友達の地元で、静かな里山コースを案内して頂きました。

私も知らないルートが含まれるため、当初はヴァレンシアのみを連れ出す予定でした。しかし当日の都合で急きょスノウを同行させることに。

スノウは社会経験不足からか小型犬や猫に執着し、見れば狙う傾向があります。

我家に来る前、結果的に一時預かりとなったところでは、共に散歩している先住犬を何かのタイミングでスイッチが入り、噛みついたことがあるようです。

そこで今まで、いろいろと様子を見ながら我家の犬達だけとの交流で過ごしてきましたが、今年に入ってからは保護犬繋がりの方々の好意に甘えさせていただき、スノウも先日ようやく犬社会デビュー。

今回は2回目の他犬達との交流、sylvieちゃんとemmaちゃん二頭のママにお世話になりました。

 

さて、初対面で親しみを込め尾を降りながら挨拶にきてくれたsylvieちゃん(フラット)。

対しスノウは尾をまっすぐ上に立て...

 

柔らかなまなざしのsylvieちゃんに比べスノウは...

後方は心配そうなemmaちゃん(Eセター)

 

このときスノウが緊張している様子が私にも伝わってきました。もちろん私も一番緊張する一瞬。

お友達の犬に何か怪我でもあったらいけないので、スノウの表情の変化をカンマ1秒とも逃さぬよう目を離さず。(笑)

直後にスノウがわずかに尾を降ったため引き離さずにそのまま様子を見ることができました。

 

emma「アタシのオネエチャンに何かしたら許さないわよ」

 

次にスノウの興味はemmaちゃんに移行

 

スノウのお尻の匂い嗅ぎをしているsylvieの表情にもご注目

臭くてゴメンネ

 

他の雄犬にお尻の匂いを嗅がれると激怒するスノウも、どうやらオンナノコには寛容な様子でした。

ヴァレンシアはこの二頭に、僅かな時間ではあるものの以前会ったことがあります。

こうしてどうにかスノウの挨拶も無事に終了、切通しのようなところから奥へと進んでいきました。

 

過度に整備されていない道が心地よい、辺りは自然の宝庫

 

斜面の中間にあるこのような小路がなんだか昔懐かしい

 

最初は離れて歩いていたイヌドモも、気付けば行ったり来たりくっついていたり。

 

 

 

鳥猟犬類達は山の中を歩けば興味は鳥や他の動物の匂いなどに気を取られるのか、一緒にいる犬達をさほど意識することも無いようです。

初めてのところは特に、刺激されて楽しそう

 

 emmaちゃんはsylvieちゃんに比べて動きが活発

 

オサンポの楽しさが表情に出てますね。可愛いな

 

鳥みっけー

しかしこの茂みの奥は傾斜のきつい斜面。

その下は県道であるため拘り持たぬようにと、ママからすぐに呼び戻され...

ママは地元の地形が判っているため、もしもの際にもここを降りていくことないよう、遊んで良い場所とダメな場所をきちんと教え込んでいました。

このような他人のちょっとした犬達への躾が自分自身を振り返らせる良い機会でもあります。

 

 

かなり歩いてきたため、この先にある広場で休憩をとることに。

 

 

この日は午後から崩れる予報であったものの、朝から気温も湿度も高く、歩くには半袖でも良いぐらいの陽気となりました。

散歩後でも余り水を飲まないスノウもさすがに美味しそうに水を飲み、持ってきたオヤツを皆に分けてあげようとオヤツバッグを装着すると...

 

草の上に仰向けになり、匂い付けしていたお嬢様がいつのまにか目の前に

sylvie「おばちゃん、何か持ってるわよねぇ」

 

我家のボブ的感度の良さなsylvieちゃん。

ママが持ってきてくれた焼きイモに我家の犬達も歓喜。

 

そしてこのあと、スノウはなんとも大胆な行動に出てしまいました。

画像編集作業を伴うため、それはまた次の記事で...

 

コメント
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