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衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

5月のヴァレンシア

2013-05-22 20:26:51 | 
ヴァレンシアにとっての衣笠山での散歩満足度は、いかに鳥やリスを狙う機会があったかということに尽きると思う。






この時期の週末など、たっぷりと運動したあとのヴァレンシアは、テラスでお決まりの洗顔&。水飲みボールで足を洗わないよう、専用の桶を用意している。


身体にこもった熱を冷ましている???

しかし目を離すと、桶使用の後で水飲みボールでも行なってしまうことがある。


J「ボク飲めない...」

ジェッシーは匂いを嗅ぎ、汚れた水を決して飲まない。



V「ウフ、スッキリ」


洗顔の後はテラスでしばしのお昼寝。ときおり吹く清々しい風が心地良さそうなワンズ。


だけどこの時期、直射日光下では暑くて長い時間は寝ていられない。すぐに花壇やプランターをイタズラし始める。

すると「ハウス!」と言われ、急いでまた寝たフリをする面白い犬。



しかし再び、悪戯を始めるため目を離せない。


舌に土が付着してますよ...


この日は花壇手前に設置してあるプランター内の雑草抜きを熱心に行っていた。除草の手伝いをする使役犬なるか?と思いきや、枯れたカラスノエンドウの鞘を食べたかったことが判明。



美味しいのかしら???


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トリミング時の立ち寄り先

2013-05-21 17:10:19 | 
気になっていたジェッシーの伸びたコートを、先の日曜日にようやくトリミングをすることが出来た。

ジェッシーが通っているのは、予約を入れるタイミングが少しずれると、かなり先になってしまうこの辺りでは人気のサロン、ホットフィールド




ここへジェッシーを預けたあとに立ち寄るのは、看板犬かいと君がいるドッグカフェわん茶房



お食事目的でなくても、気軽に立ち寄ることができるお店。


本日のランチをチェック。




中に入ると、お客様がかわいい二頭を連れてちょうどお食事中。



営業の邪魔にならぬよう、この日は挨拶をしてお店を後にした。


その後で立ち寄ったのは...

そう、お寺の里子となった、かつての気になるワンコのラブちゃん。ラブちゃんは元飼主が亡くなったあと、お寺で引き取って下さっていたラブラドールのオンナノコ。

久しぶりに会いにいくと...



とても嬉しそうに目を細め、ちぎれんばかりに尾を振りながら出てきてくれた。

あとはご覧の通りの歓迎のポーズ。







だけど帰り際に、「もっと遊んで、撫でて~!」と鳴かれてしまった。

なんだかとても可哀想なことをしてしまったような、申し訳無い気持ちになりながら、再会のお約束。

由緒ある立派なお寺の、広いお庭で幸せな犬生を送っているラブちゃん。本当に良かったとつくづく思う。

ラブちゃん、また来月ね。

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子ガラスの巣立ち

2013-05-20 20:02:23 | 衣笠山
昨夜からの雨が止まず、降りしきる早朝の衣笠山で、ヴァレンシアとボブがカラスの雛を見つけた。

ヴァレンシアは匂いで察知したのか、かなり手前から草地に潜む何かに気付いていた。


それほど背丈の無い草の中に、びしょぬれで弱弱しくしゃがみ込んでいるとても小さなカラス。目だけをぱちくりとしている。動けない様子であった。

このままでは猫に襲われると思い、犬達の散歩を早めに終わらせて再度見に行くと、無事にその場にうずくまっていた。辺りには親らしきカラスも飛んでいない。


濡れた雛の身体をタオルでそっと包み、小さな箱に入れて持ち帰った。



ほとんど動かず、やはり目だけをぱちくりしているだけであった。身体を裏返して見ると、怪我をしている様子は無い。哺乳類ではないのに、おへそが出っ張っているのが意外で可愛らしかった。ミミズやカブトムシの幼虫を捕まえ、口元に持っていってみたが、食べようとしない。

虫は食べない???



身体が冷えないよう、ネル生地とタオルで身体を包み、しばらくは箱の蓋を閉じておいた。


その間にWebで「カラスの雛保護」で検索してみると、カラスの生態に詳しい教員が開設しているWebページを発見。

今はちょうど、雛の巣立ちの時期なのだそう。同じような状況下で雛を見かける人はよくいるようだ。

雛は非常に弱っているように見えるが、それは、雛が自分でえさを見つけ、飛べるようになる試練のときであり、怪我でもしていない限り決して保護してはいけないとの記述有り。


それは大変なことをしたと、急いでまた元の場所へ戻しに行った。




その場所へおくとすぐ、動けなかったはずの雛は自分の足で紫陽花の根元辺りに向かって急いで歩いていった。

私の行為は、余計なおせっかい以外の何物でもなかったのだ。


そしてワンズの夕方散歩時に、再びそこを通りかかると親らしきカラスが近くの電柱の上で険しく鳴いている。雛はまだ紫陽花の根元から動いていないようだ。

雛のいるらしき方向へ目をやると、トラ猫がすぐ近くにいた。ヴァレンシアも猫や鳥の匂いに気付き、お仕事モードになっている。

ヴァレンシアとボブが見えている猫に向かって歩みよっていったため、猫はその場を後にした。

不思議と親カラスは、私達に対しては威嚇鳴きをしなかった。夜になってから、存在を知った猫に雛が襲われないことを祈るばかりである。


本日の教訓:カラスの雛を見かけても保護してはならぬ
コメント (8)
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森の精

2013-05-19 19:52:35 | 衣笠山
次から次へと誕生する衣笠山のチェーンソーアート作品。今朝は、とてもとても可愛い小動物を発見した。


それは...


幹の穴から顔を出す二匹



これらは、おこじょ?りす?もぐら?それとも...



私には仔馬に見えたけれど、手と鼻回りと耳がポイントなのは明らか。明日にでも管理人さんに尋ねてみよう。


さて、数日前に発見したこちらは...


画像中央辺り、青くて大きな目玉



巨大オニヤンマ現る!?


次はどのような作品が登場するかしらね。

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土曜日は「山科」で犬散歩 2013年5月19日

2013-05-19 11:22:49 | 
この日、特別老人ホームさくらの里「山科」では玄関横の広間で家族会が行われていました。


画像中央は伴侶動物福祉創設者である施設長ご夫妻

会場をフト見ると、「中華山科」の看板。ここはときに「寿司処山科」であったり「蕎麦処山科」であったり。思わず食事をしていきたい衝動に駆られます。


和紙に描いてあるだけなのに、どれも看板文字がリアル


家族会で職員さんの出入りが多いからか、ブンちゃんが大好きな動物担当責任者の畠さんの姿が見えないからか、この日のブンちゃんはかなり不機嫌でした。


職員さんが呼んでもイジケモードのブン


すっかりとフロアに溶け込んでいる新入りジローちゃん


ブンちゃんが不機嫌な為、ダイちゃんの気分も

ここで職員さんに話を伺うと、ダイちゃんと玩具で遊んでいたところ、ジェラシーでブンちゃんの機嫌が悪くなったことが判明。

職員さんが気遣って、あとからブンちゃんも構ってあげたのにご機嫌が直らないのだそう。


いじけ中

それならば放っておくしかありません。(笑)

ダイちゃんとブンちゃんはすでにりりまむさんとお友達と一緒にお散歩が済んでいるとのこと。

りりまむさん達はさらにむっちゃんとぷーにゃんを連れ出しているとのことで、急いでアミちゃんを迎えに行きました。

アミちゃんは私を見ると急いで駆け寄ってきました。


ドタドタドタと、急いでいるつもり

エレベーターホール前で、アミちゃんのフロアにいる職員さんに会い、とても嬉しそう。


アミちゃんもすっかりと山科の一員

ところでアミちゃんは、外に出るということが嬉しいようですが、以前のように長い距離を歩くことが苦手になってしまっています。

外に出る直前、さきほどの職員さんに再び会い、ハグの嵐。



この職員さんは犬達に対して、常にボディランゲージやスキンシップを心がけてくれます。一般的に、そうすることで安心する犬達は多く、信頼関係も構築しやすいと感じています。

ぷーにゃんの散歩から戻ったりりまむさんにも会いました。



アミちゃんがりりまむさんに挨拶しているにも関わらず、背後で忍者ぷーにゃんが壁際歩行の術を止めません。



角は特にしっかりと、壁に沿って進まないと気が済まないぷーにゃん。


りりまむさんも、意図せずに怪しいスタイル


この後でようやく、建物の外に出たアミちゃん。最初の勢いはどこへやら、一回トイレを済ますと裏口から建物内へ入ろうと引きまくります。

リードを引くとすぐに咳込みます。

腎臓の数値も良くなっていないと聞いているため、無理強いしない範囲でのお散歩。しかし排便するまではと、休み休み、ときに促しながらどうにか歩かせてみました。



アミちゃんが歩を進めたのは道祖神のあるパワースポット方向。




この日見つけたのは...

不思議体験!?

カエルの背中に小カエルがたくさん...


アミちゃんの散歩から戻ると、ご機嫌が直っていたブンちゃん。自ら近づいてきました。


「オイラダケヲ、オイラダケヲ」

自分だけをたくさん触れと、私やりりまむさんに甘えにきました。



ジローちゃんが近づくと凄い形相で威嚇、危険を察したジローちゃんはすぐに離れていきます。ダイちゃんは遠くからその様子をみています。

多頭が一緒に生活している現場では、犬達もうまくやっていこうとしている様子が垣間見えます。ジローちゃん、偉いぞ。



老犬むっちゃんはあくまでもマイペース。私の指をお菓子と間違えてパクッとしたり...。


ところで山科では、仕事時間外の職員も含め、数人のボランティアさん達が犬散歩に関わってくれています。しかしまだまだ人数不足。

そこで、地域でこのボランティア活動を広めるために、私たちはりりまむさんが作って下さった山科「おさんぽ隊」Tシャツを着用しています。

りりまむさんが描いたキャラクターがとても可愛い、ブンちゃんがモデルのTシャツ。


手描きバージョン


アイロンプリントバージョン


正面から見ると、こんな感じ。


じゃじゃーん!

いちばん若くて、いちばん細くて、いちばん美しいのがワタクシ

りりまむ&お友達「ウソはいけません。ネチケットを順守したブログ作りを...」


はい、スミマセン。


さて話を戻し、近隣の方で犬散歩ボラに参加してみようかな、と思われた方。もし私達を見かけたらぜひ気軽に声をおかけくださいね。


最後に、先日お知らせした犬の躾相談会&犬猫譲渡会について、開催時間が確定したのでお知らせします。

6月9日(日)11時~14時 山科ドッグラン

トレーナーによる躾相談会に参加希望される方は事前申し込みが必要です。
保護団体による犬猫譲渡会への参加は、当日の時間内に現地へお越しください。

犬の躾相談会問合せ先

 動物福祉責任者 畠さんを御指名下さい。
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