衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

楓、マユミ、カワセミ

2017-11-19 00:53:02 | 衣笠山

朝から雨の予報で会った衣笠山。

しかしどうにか午前中いっぱいは殆ど降らず、犬散歩を楽しむことができました。

 

スゴイ顔

セイタカアワダチソウの葉を食むヴァレンシア

 

蛍の里ではカワセミがいたので脅かさぬようイヌドモを係留、コンデジ望遠にて撮影。

 

 

どうにかカワセミとわかる程度の荒い画像ですが、とても可愛らしいでしょう?

 

 

望遠のため、もう少しブレないようにとカメラを合わせていたら、イヌドモが騒ぎ始めたので飛んでいってしまいました。

吠えなかったのはスノウだけ。

 

ヴァレンシア、スノウ、ボブ

 

わんぱくの森ではたくさんの実を付けたマユミが可愛らしい色づきになっていました。

 

 

わんぱくの広場のカエデも色づき始めています。

 

 

帰路にヤマツツジの木の近くで見つけた豪華なリンドウ。

 

 

先日見つけた一輪咲きのリンドウも可愛らしいですが、こちらは見応えがありますね。

 

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感動の嵐 CACI保護犬の為のチャリティーコンサート in 市川

2017-11-17 13:22:53 | イベント

11月11日は、一般社団法人日本記念日協会により2016年に制定された「わんわんギフトの日」。

大切な人にクリスマスギフトを贈るように、大切な犬達にも1年に1度のギフトを贈る日として制定されたのだそう。

その日に相応しく行われたcocarde主催、CACI(コンパニオンアニマルクラブ市川)保護犬達の為のチャリティーコンサート「想いよ届け!!」

 

cocarde公式画像より

 

10月21日に世田谷区玉川平安教会にて行われたコンサートの二回目となるイベントであるこの日、開演時間13時からであるのになぜか15時と勘違いをしていた私。

13時半前に会場に到着、まだ受付も行われていない。余裕だわ~と喜んでいたのもつかの間。間もなく、既に演奏が始まっていることを知ったのでした。

受付もいないワケね。

 

実際の受付の様子 画像左はモネママ

cocarde公式画像より

 

 

この日の様子を記載してあるcorardeチャリティーコンサート記事によると、コンサート前半は高野糸子さんによるピアノソロにて狩りをテーマにした、メンデルスゾーン作曲「狩りの歌」、ロシアの詩の朗読付きチャイコフスキー作曲「四季」より「9月」から「12月」までが演奏されたようです。

 

cocarde公式画像より

 

そして続く、イギリスがテーマのテノール独唱。
これは二回目のコンサートにおいて、私が高野さんのピアノ演奏共にとても楽しみにしていたはずの小嶋陽太さんによる独唱。

 

cocarde公式画像より

 

 

小嶋陽太さんはCACI保護犬を迎えたご家族の息子さん。

ですから市川のコンサートは、犬達を通じた仲間としても是非とも聴きたい、外したくない大切な機会でもありました。

なのに....

ロビーにてひたすら扉が開くのを今か今かと待っていた私。

 

後半、ほぼ満席状態の会場。

しかし私を見つけてくれたホーリーママさんのおかげで、なんと一番前の真中の席へと誘導して頂きました。

 

休憩後、まずはCACI代表のご挨拶から...。

 

cocarde公式画像より


立っているだけで威厳あるCACI代表の金子さん(笑)。しかしご本人はこのようなシーンが苦手で、大変に緊張されていたのだそう。

 

プログラムの進行は音楽物語「パディントンのはじめてのコンサート」へ。

既に前回のコンサート記事にてお伝えしているように、高野さんのピアノはこのような一般会場で聴いて良いのかと思うほどの腕前なのです。

選曲と相まって、心に染みいる旋律を奏でることができるピアニストの演奏に再び感動しました。前回同様、素敵な演奏聴くと涙出ちゃうのよね、ワタシ。

 

cocarde公式画像より

 

ピアノ演奏共に小嶋さんによる物語の朗読、そしてなんと!途中、予期せぬテノールの響きが...。

 

cocarde公式画像より

 

全ての演奏が終わり、拍手喝采。

お二人への大きな拍手は、アンコールに応えた演奏が始まるまで鳴りやむことはありませんでした。

何度でも聴いていたい...。

 

アンコールで演奏された曲は、保護されたけれど本当のお家に辿りつく前に亡くなってしまった保護犬達への追悼曲なのだそう。

会場の多くの方が感動し、涙していました。

 

cocarde公式画像より

 

泣かせてやろうと思って選曲したというピアニストの高野さんご自身も、演奏しながら泣いてしまったという、まさに会場が一つとなっていました。

 

テノールを快く承諾下さったという小嶋さんは、まだ駆け出しだということが信じられぬほどの美声で私達を魅了、感動を与えてくれました。

 

私は一番前の席で激写

小嶋陽太さん

 

くまのパディントンも登場

「くまのパディントン」はイギリスの作家

マイケル・ボンドの児童文学作品に登場するキャラクター

 

cocarde保護犬猫達のためのイベントブログでは、コンサートばかりかバザーや会場まで来て待機していた保護犬達のページも作成下さっています。

ぜひアクセスし、活動されている様子もご覧になってみてくださいね。

また、コンサートの収入はバザーも含め二日で50万円近くも集まったのだそう。会場使用料などの経費を除く全てがCACIに寄付されるとの記載がありました。凄いですね!

 

関係者の皆さま、素敵な企画を有難うございました

コンサート終了後のスタッフさん達

 

 

CACI代表金子さんとの再会に歓喜な3本足のシェパード、バルド君

 

このように素晴らしい活動をされているcocardeさんにエールを送るとともに、来年も再び開催されますことを心より願っています。

※公式画像は主催cocardeにて配布頂いたものです。その他個人的に撮影した画像についても、ご本人およびcocardeにて本ブログへの掲載許可を頂いております。

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スノウはその後

2017-11-16 13:22:51 | 

一つ前の記事に続き、一方スノウは....

 

その後も何度か噛まれたご主人サマには、スノウとの距離を置いてもらうことを徹底して頂き、共にタイミングを計ってのトリーツ作戦で二年が経過。

今ではご主人サマがリビングのソファーから立ちあがり、キッチンへ向かうときには尾を振ってあとを付いていくようにまでなりました。

しかし慣れてきたなりの用心も未だに必要。

ご主人サマにはスノウと平行に位置する状況は作らないよう意識してもらっています。

 

寒い日もぬくぬく~

床暖房というものの有り難みも知り

 

今朝、ヴァレンシアが私に甘えていたのを見たスノウが、近づいてきて私の膝に顔をうずめてきました。

不器用だから、尖った目付きで「こ、こんなことしてもいい?」って。

 

犬舎での完全外飼いだった老犬スノウ。人に甘えるということを覚えたね。もっともっと甘えてくれると嬉しいな。

ハプニング有りきの我家なりに、スノウとの良い関係は日々更新中。

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ヴァレンシアが吠える理由

2017-11-16 13:05:14 | 

ご主人サマと寝室のオフトンを共にしているヴァレンシア。

けれども、スノウが来てからはご主人サマへの吠えに磨きがかかっています。(笑)

 

ご主人サマがリビングに入ると悟った途端、吠えの準備なヴァレンシア(笑)

 

吠えだし始めはご主人サマが晩酌後、心地良くなりすぎてスノウを構い過ぎた結果噛まれたのが発端。

唸るスノウに対して「がるぅ~~~っ!!」と息を吹きかけながら唸り返したために噛まれた最初のアクシデント。

唸っている犬に対して、唸り返す人間なんてこの人ぐらいなものでしょうね。

 

以後、スノウはご主人サマがリビングで近づくたびに唸るようになり、その状況は臆病ヴァレンシアにとっても恐怖となってしまいました。

 

だから、ご主人サマが階下へ降りてくるたび、リビングに入ろうとするたびに「だめ~、きちゃダメダメ」と思いっきり吠えてしまいます。

 

そのような経過や原因を何度伝えても、また心地良くなるとそれらをすっかりと忘れてしまい理解不能なご主人サマ。

「毎晩腕枕で一緒に寝ているのに、何で吠えるんだ~」

と、本人意識なく怖い表情で、吠えているヴァレンシアに今夜もきっと近づいていく...。

 

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ナヌ?桜見守り隊イン

2017-11-15 23:40:56 | 衣笠山

1907年(明治40年)に開園し、1990年(平成2年)に「桜名所100選」に選ばれた衣笠山公園。

 

上の広場

 

しかしここ数年は老木ばかりが目立つようになり、地元の桜守会のメンバー達が樹勢の回復に力を入れています。

そして今回新たに、公園内を巡回して桜木の状態をチェック、樹勢回復作業に役立てる情報提供が主な目的の「桜見守り隊」が編成されました。

 

そのメンバーとして地元3組のご夫婦が推薦され、なぜか我家にも会長さんから直々にお声がかかり.....

畏れ多くもと何度かご辞退したものの、犬の散歩ついでの巡回OK、予定組数は揃っているから補欠でもOKと譲歩下さり、地元住民として一人一人が桜を守る意識を高く持たなければならぬという有り難きお言葉も頂き....。

結果、このようなものを頂戴してしまいました。

 

 

 

「見守り隊委嘱状」  なぬ、委嘱。しかも任期は二年、自動延長との記載 

「巡回要領」  衣笠山公園を散歩しながら桜木に目を留め、美しい花が咲いてくれることを願って、木々の状況で気付いた事を巡回記録にメモします。と、記載してある。

「鎌」 おりこうな大型犬3頭引き、自虐行為とならぬよう気を付けます。

「腕章」 腕章付けて犬3頭引いてたら、それはワタクシです。

 

ところで、10月末頃に続けてやってきた台風21号と22号の通過後、多くの樹木の葉が枯れてしまった今秋の衣笠山。

桜も最後まで紅葉することなく、すっかりと葉が枯れ落ちてしまいました。

それはまるで真冬のような景観...。

 

手前の木は「くらかけ桜」

 

 

 

しかしながら桜の枝をよく見ると、既に花芽が付き始めています。

この花芽の数が来季の花付き加減と深い関係があり、貴重な予測情報になるのですって。

なのでまずは桜の枝に付き始めた、この花芽の数をカウントするのがお仕事となりそうです。

 

関係者の皆さま、このようなお粗末ものですがご指導のほど宜しくお願いいたします。

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