旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

Endless SHOCK

2008-02-03 | 観たものレビュー
昨日の感動を忘れないうちに。

でもそのまえに


ゴメン!!

イノッチに長野君!!



今日の「プロデューサーズ」・・・


パスっちゃいました!!


さすがに、病み上がりで雪の中出かけるのは・・・(汗)
明日、仕事やし・・・


でも!

いま、仕切りなおしってことで、チケットを手配中です!
楽日までの間に、ぜったい観に行きますよって!!



というわけで、時間が出来たわけで。
昨日見た「Endless SHOCK」のレビューを書かせていただきます。

まあ、レビューいうても、ショーそのものの全体的な感想は、去年も書いたので、あえてまた同じようなことを書いても仕方ないかなと。

なので、ちょっと思いつくままに語ってみます。

全体的なストーリーは前と変わらず、王子以外のキャストが一新して、去年、トーマが演じたライバル役を今回はMAの屋良っちが、そしてMAのアッキーが演じてた劇場支配人役をたっちょんが演じてるいうのが大きな違いかな。
(ちなみにアッキーは復帰できるのかねえ・・・)

最初このキャストを知ったときに、「たっちょん、ライバル役じゃないんだ!」というのが正直驚きで。
まあ、たしかに屋良っちはダンスも歌もジュニアの中ではダントツだけど、実際、王子のライバル役としてはどうなん? だって今までは翼クンや亮ちゃんやトーマが演じてきた役なのに・・・というビミョーな思いがあったわけですよ。
で、たっちょんがあの支配人役? もったいないなあ・・・という思いも。

でも、そんな私の「めっちゃくだらん」杞憂は、舞台そのものを観ているうちに、みるみるうちに覆されましたよ。
いろんな意味で、このキャストはいいかもしれない。

屋良クンが演じるコウイチのライバルという役は、幼い頃からコウイチを慕いながら、「いつかコウイチに追いつきたい、追い越したい、でもどんなに頑張っても頑張っても追い越せない」というジレンマを抱えた役。
この役を、すでにスター街道を走っている後輩が演じるのではなく、今もキンキのステージのバックをつとめているMAの一人である屋良クンが演じることで、コウイチとの「どうしても越えられない差」という感覚が、観ているこちらにもリアルに感じられた。
「長く一緒にやってきた仲間」でありながら、「ショービジネス上でのライバル」でもあるという二人の関係が、今回はより自然な感じに受けたのも、光一クンと屋良クン自身との関係性も影響してるんじゃないかなと思ったわけ。
もちろん、実際の二人がこの舞台のような「ライバル同士」だなんて思っちゃいないけど。
なにより、今回の屋良クンから強く感じたのは「激しいライバル心の裏に隠されたコウイチへの絶ちがたい思慕」。
私は去年のトーマしか見ていないからなんとも判断しようがないんだけど、これはトーマの時にはあまり感じられなかった感情。
おそらく役作りの解釈の違いなんだろうな、と思うんだけど。
変な言い方かもしれないけど、トーマのが「可愛さ余って憎さ100倍」なんだとしたら、屋良クンのは「嫌い嫌いも好きのうち」(笑)って感じ。
よく言いますよね。「おまえなんか大嫌いだ!」 この言葉の裏には、「おまえが好きだ!」と面と向かって言えない、自分の中の葛藤がある。
今回の屋良クンの場合はまさにこれ。
これがさ、2幕最後のショー「It's A New World On The Earth」に入る前の、あの涙のバックステージシーンで、一番効いてきたなあ。


でもって、さらに、この舞台に予想外の効果を生じさせていたのは、たっちょんだった。
これはね、ほんとに、思いがけない副産物。
大倉忠義という、今一番旬に近づいてる、ジャニーズの中でも人気急上昇中の彼がこの「支配人」という、実はこの舞台を通した「キーパーソン」である役を演じることで、コウイチVSライバルという構図に埋もれてしまいがちな支配人を、ぐっと主要人物に引き上げたという最大効果。
これは、本当に「驚き」だった。
あくまでも去年との比較でしかないんだけど、去年観たときに抱いた「支配人」という役は、ストーリー上、重要な役であるのにも関わらず、私の中ではあくまでも「脇役」でしかなかった。
これは別に去年、支配人を演じたアッキーが悪い、とかじゃなくって、やはり「SHOCK」という芝居の視点が
「最後まで何が起ころうと、ショーマストゴーオンを貫くことが大事」(コウイチ)
なのか
「アクシデントなどもってのほか、いつでも変わらないショーを見せるのが大切」(ライバル)
なのか、という意見の対立にあったからだと思う。
だから、観る側も、座長である光一君と“選ばれた”ライバル役(翼クン、亮ちゃん、斗真)という構図をあらかじめ踏まえて、二人の対立を軸に観ていた部分があったんじゃないか、と思う。

それゆえ、1幕最後の悪夢のようなアクシデントを引き起こす要因を作ってしまったことを、1年間も悔やみ続けた支配人のはかり知れない苦悩が、2幕冒頭でどれほど語られても、リチャード3世を演じるライバル役の強烈な登場によって、曖昧なものになってしまっていたのだと、今回、たっちょんが支配人を演じることで、かえって分かったわけですよ。

今回、「リチャード3世」の芝居の中で、コウイチとトモユキ(屋良クン)、そしてオオクラ3人のバランスが絶妙にかみ合って初めて、このシーンのメインは、裏切り者への復讐を唱えるコウイチでもなく、リチャード3世の台詞を借りて己の罪を嘲笑うトモユキでもなく、終わることのない悪夢にうなされ続ける支配人オオクラだったのだと気づいて、「SHOCK」という芝居への見方がさらに広がった気がする。うん。


でね、たっちょんがね、これまた舞台栄えするんですわ。背高いしね!
ダンスのシーンもね、なんか王子には申し訳ないですけども、Mさんともども「大倉クンが本格的にダンス踊ってる姿なんて、もう当分見られないだろうから」ってことで、「忠義カメラ」状態で、たっちょんばかり見てました、はい。
ていうか、やっぱり、なんか目立つのよ、たっちょん。
だから、たっちょんのミュージカルって、けっこういけるかも。
ドラマ・・・映像のほうより、彼は板の上の方がいいかもしんない。
なんとなくね、なんとなくなんだけど。
ライブみたいに、観る側の反応がリアルタイムで返ってくる方が、たっちょん向きなんじゃない? という気がね、するのよね。
まあ、同じような人をもう一人知ってるけどさ・・・
彼も自分じゃ気づいてないと思うけどね・・・

あなたのことですよ、シゲさん



・・・話が逸れました。てか、どんだけシゲに舞台をやってほしいんだ、私。




止まらないこと、振り向かないこと、前を向いて走り続けること
そして「生きる」ということ


ショービジネスの世界と私たちが生きる世界とはだいぶ違うけれど、「自分の人生を生きる」ということは、どんな世界に生きる誰にとっても普遍。
どんな人生を歩もうとも、今までの自分の人生は自分が自分で刻んできた自分自身の人生でしかなく、それを振り返ったからと言って、何かが変わるわけじゃない。
今、目の前にある現実を受け入れて、そのあとは前を見て、次の自分の人生を先へと歩まなければ、何も進まない、何も変わらない。

「Endless SHOCK」を貫くテーマは、今回も「変わることなく」、熱いメッセージをストレートに伝えてくれる。

上演回数通算500回を越えたこのショーが、次はどこへ向かうのか
この次の上演が今からすでに楽しみだったりする。


てか、本当に楽しみなんだけど。

今度はもうちょっと楽にチケット取りたいなー(電話タイヘンだったし)
「SHOCK」公演のためだけに、キンキのFC入りたいくらいだよ。