キレイの道へ1歩前進~28歳を過ぎたら踏み出そう~

大阪 本町にある女性専用サロン ルナプシュケ。国内外で学んだ技術と知識で楽しくキレイの1歩を踏み出す方法をお伝えします!

化粧水の秘密~化粧水本当はつけなくてもいい?~

2008-12-05 22:04:22 | キレイの楽ラク習慣
こんにちはルナプシュケのスミヨです

忘年会の季節がやってきましたね!
わたしも友人から久々に連絡があり、忘年会しようと話しました。
でも気づけばその子とは、お互い忙しくて去年の忘年会から会ってないんですよね 一年って早いですね。ちょっとビックリでした 



さてさて、今回お話したいのは


日ごろのお手入れの基本の基本っといわれる化粧水のお話です


お話したい内容は

 化粧水の秘密~化粧水は本当はつけなくてもいい??


化粧水をつけなくていい!!なんて書いたら、反論される人も多いでしょうね


わたしのエステの勉強の際は

化粧水でたっぷり保湿して、そのあとクリームでフタをします

と耳が痛くなるほど教わりました。


でも、実際に海外の様ざまな化粧品を見ていく内に気づいたのは

海外化粧品には、化粧水のないものが多いんです


そこでいろいろと調べていくと


本来、海外での化粧水の役割は

クレンジング後の余分なオイル成分や角質など残留物を除去するための役割して使用するのが一般的でした。

しかし

現在のクレンジングは洗浄力が上がり、もはや化粧水の役割はなくなり、海外での需要は減っています。


しかし、日本では化粧水をつけないなんて~っという感じですよね。



秘密というほどでもありませんが、実は海外化粧品ブランドでも、日本向けにわざわざ化粧水を作っているメーカーもけっこうあるんですよ 



では他の国の人々は必要ないものをなぜ日本人は使っているのでしょうか?






それは化粧水の役割が他の国と異なるからだと思います。


その理由は3つ


①日本人は肌のきめが細かく、敏感であるため、濃い成分の化粧品に頼るよりも
美容成分を水で薄めて使う方が肌に優しくなじむこと。


②他の国にくらべて湿度が高いので化粧水でも保湿できるという利点。


③日本は外国に比べて水に囲まれた生活感覚が根強いため昔から美容と水も深く関わっていたことも理由の一つにあげられると思います。



日本人にとっての化粧水の役割は、洗浄の補佐というよりは

保湿 美白 鎮静 など美容液のような効果を求めているように思います。



ほとんどのクリームは油分なので、肌に膜をしてしまいます。

ですので、

浸透しやすい水溶性の栄養をいれるのなら

クリームの前にいれなければいけません

ですから


化粧水でなくても美容液やそれに代わるものがあればOKだと思います。


わたしは美容液を精製水やハーブウォーターなどで薄めて化粧水変わりにするのもいいと思います。

ただし水溶性のものでお願いします!油性は水と分離してしまうので・・・



化粧水の使用は絶対ではありません。



でも美容液ほどは濃くないのでトラブルが起きにくくて
少量ながら肌に浸透して美容成分を入れてくれて
後からのクリームによって効果を持続させることのできる化粧水

日本人にとってはとても有効な化粧品です


今までは、なぜかわからないけど・・・


とりあえずつけていた化粧水の概念が少し変わった方もいるのではないでしょうか?

化粧水についての知識がついたところで

次回は実践編!化粧水の使い方についてお話したいと思います


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