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アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

OPEN SKY/DAVE LIEBMAN

2017年01月03日 23時41分44秒 | ジャズ







今宵の一枚はDave LiebmanのOpen Sky。録音は1972年5月、6月。針を落とすと??が浮かぶ演奏、Soundである。「あれ、classicの現代音楽か。?」と一瞬嫌な予感がよぎる。嫌いなのだ現代音楽。まるで武満徹の楽曲を聴いてるかのような錯覚に囚われるのだ。我慢して聴くと---。2曲はFree Jazzかい。?いやはや、Liebanてこんな音だすのか。B面もFree。ウ~ン、正直このアルバムは頂けませんなぁ。好き嫌いで良し悪し決めるのはよくないけれど、苦行ですこれ聴くの。Jazzの実験音楽と考えればよいのだろうけど。

おまけに音、録音が悪い。Studio版はそれなりでさほど悪くはないのだが、live版がひどすぎる。ノッペリ,ベッタリとSPに纏わりつく感じだ。昨日は出色のliveを聴いたので猶更である。

B面ラストのDevotionのみお勧め。tsとbassの音色が心地よい。特にbass。



personnel


Dave Liebman(fl,ts,cl,ss,perc)

Frank tusa(bass,bell)

Bob moses(drums,kalimba)

side A

1.Flute piece

2.Our life places

3.Deep


side B

1.Questions

2.Ar om suople~constellation

3.Devotion