昨日、所用で姉の所に出向いた。
姉は御年98才。
介護保険認定「要支援1」。
ひとりで暮らしている。
子どもは嫁いだ娘が二人。
同居を促して、世話をする気持ちはあるのだが、
姉の方で「まだ出来る。」と、受け付けない。
足腰立たなくなるか、
認知症で物事の判断が出来なくなるかしないと、
このまま頑張り続けるのかも? の雰囲気である。
幸い、住居地周辺に数人のお友達もあって、
日々のウオーキング (老人車を押しての) など、
ご一緒してもらっていて、
部屋に閉じこもって暮らしてはいないようで、
身内はお友達の存在にとても感謝している。
お昼過ぎ、用事も終わったので、
姉のいつものそのウオーキングコースを
一緒に歩いてみた。
構築物ばかり多い町中を、
寝たきり回避を目標にほぼ毎日歩いている姉の背は、
丸いけど、しっかりとした意志を見せてもいて、
下手に何も言えない感じ。
私も頑張らなくては!