前回のラフロイグと今回のアードベッグとは、わずか500m
くらいしか離れていないご近所さんの蒸溜所なのですが、ボト
ルの中身としては前回と今回とでは大きく方向性が異なります。
アードベッグという蒸溜所は、アイラ島南端の蒸溜所の中でも
小さい方で、ポットスチルはわずかに2器だけというところです。
そのためか、従来は素朴でオーソドックスなヘヴィピートのウィ
スキーを出荷していました。
しかし、ここ数年昨今のアードベッグは、まるで人が変わったか
のようにさまざまなバリエーションの製品を送り出すようになり、
今回のガリレオというラベルは、「ウィスキーは宇宙でも熟成
するか」という宇宙実験プロジェクトを記念したボトルなのだ
そうです。
もちろん宇宙に行っている樽は宇宙にあるわけですから、この
ボトルの中身が宇宙帰りというわけではありません。あくまで
イベント商品ということです。
そういうことですから、中身の良し悪しより話題先行の商品で
あり、テイストはシェリーとバレルのブレンドというオーソ
ドックスなもの。モルトマニア向けというより一般社会向けです。
特筆すべき内容は見られませんでした。
まあ話のネタとして。
くらいしか離れていないご近所さんの蒸溜所なのですが、ボト
ルの中身としては前回と今回とでは大きく方向性が異なります。
アードベッグという蒸溜所は、アイラ島南端の蒸溜所の中でも
小さい方で、ポットスチルはわずかに2器だけというところです。
そのためか、従来は素朴でオーソドックスなヘヴィピートのウィ
スキーを出荷していました。
しかし、ここ数年昨今のアードベッグは、まるで人が変わったか
のようにさまざまなバリエーションの製品を送り出すようになり、
今回のガリレオというラベルは、「ウィスキーは宇宙でも熟成
するか」という宇宙実験プロジェクトを記念したボトルなのだ
そうです。
もちろん宇宙に行っている樽は宇宙にあるわけですから、この
ボトルの中身が宇宙帰りというわけではありません。あくまで
イベント商品ということです。
そういうことですから、中身の良し悪しより話題先行の商品で
あり、テイストはシェリーとバレルのブレンドというオーソ
ドックスなもの。モルトマニア向けというより一般社会向けです。
特筆すべき内容は見られませんでした。
まあ話のネタとして。
感謝!