10月24日に、上司Fさんから山形出張のお土産に、田中屋のあんびんをいただきました。
図々しい部下(=私)のリクエストに応え、早起きして並んで購入してくださったとのこと。ありがとうございました!
田中屋は、山形県南陽市の赤湯温泉にある、あんびん(安餅=大福餅)のみ販売するお店。午前7時に開店し、9時頃には売り切れてしまうため、「幻のあんびん」と呼ばれるそうです。
普通の大福より一回り大きく、大判焼位のサイズ。地元のもち米100%で作った餅で、手づくりの粒あんを包んでます。無添加ゆえに、賞味期限(美味しく食べられる期限)が午前中という、何とも贅沢な大福です。
今回は賞味期限を過ぎて硬くなったため、焼いて食べました。さっくりした食感の香ばしい餅と、甘さ控えめで熱々の粒あんがマッチし、実にまいうー。濃いめの緑茶とともに、立て続けに3個食べてしまいました。
作りたても絶品のようですし、春限定の草餅バージョンもあるようです。春になったら早起きして買いに行こうっと。