大晦日。部屋の片付けをする。ベットサイドに積み重ねられていた本を、書店のカバーを外し、パラパラと見返しながら、本棚に入れていく。ずっと前に読み終わった本もあれば、つまらなくて途中で辞めてしまった本、読もうと思って忘れていた本などもある(場合によっては、やっぱり枕元に残されたりもする)。
こうやって見返すと、今年はここ数年にないくらい本を読まなかったなぁ、と思う。読書メーターも更新してないし。
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ロードサイドショップが立ち並ぶ16号沿い。近所に新しいマクドナルドがOPENしたので、昼飯がてらに覗いてみる。仕事中の時間調整にお茶することはあっても、こういった郊外型のマックに、しかもハンバーガーを食べる目的で入るなんて久しぶりのことだ。
これは別に「スーパーサイズ・ミー」の影響というわけではなく、単に味覚の問題。モスやレストランなんかのハンバーガーは嫌いではないけれど、マクドナルドやロッテリ . . . 本文を読む
何となく、クリスマスイブに時間があったので書いてみる。25日までにUP出来なかったのは、ご愛嬌。
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「クリスマスの夜、バーで。」
※ 小さなこじんまりとしたビルの一室。Jazzがかかる小さなバー
カウンターを挟んで、マスター(以下、M)と常連客の久美子(以下、K)
[M] …それで帰り際に一杯ってわけ?
[K] うん。何かそのまま帰るのもなぁ、って、で、ここで口直し . . . 本文を読む
Facebookから「知り合いかも」とお客さんの名前が表示されたりすると(特にそれが取締役なんかだったりすると!)、友達申請をするかどうか戸惑ってしまう。親しさを見せるために申請すべきか、一線を引いて自由な発言を楽しむべきか…
しかしこうした問いかけはまだソーシャルネットの生み出す新しい世界のルールに慣れていないだけなのかもしれない。世界のルールは変わろうとしているのだ。
僕がまだ大学生だった . . . 本文を読む
演劇不毛の地・柏に演劇は根付くのか――かしわ演劇祭2011~冬の演日~が行われた。全12チームが各15分の演目を準備し、スケジュールに応じて一回の公演で7~8演目を上演するという形式。
さすがに学生の街・京都の演劇祭なんかとは比べようがないのは仕方がないとして、それでもこの柏の地にこれだけ劇団や役者がいるのかということにまずは驚き。まずは「スタート」したことに意義がある。関係者の方、お疲れ様でし . . . 本文を読む
先日、FLYING KIDSのギタリスト・丸山史朗がアコースティックのライブを演るということで「高武丸@JAVIN」を観賞。「高武丸」というのはメンバーの3人、高田正則(g)、武藤祐生(vl)、丸山史朗(g)の頭文字をとったバンド。ブラジリアン音楽を中心にツインギターとバイオリンという編成でアコースティックな音楽を聴かせてくれる。
メンバー3人とも実績十分ということもあって、見事な演奏。丸山さん . . . 本文を読む
もちろん企業で利用されるPCがそう簡単にNon-WindowsOSに切り替わるとは思えない。でもよく考えれば、WindowsOSを利用する理由というのは相当減ってきているのかもしれない。
僕の家では、実際に稼働しているインターネット端末として、Netbook×1、NotePC×1、リビングPC×1、iPad×1、スマホ×1が起動している(この際ガラケーは省く)。これら5台の端末で利用しているOS . . . 本文を読む
人間の破壊願望の究極の形は2つあって、世界のすべてを破壊したいと考えることと己自身を破壊したいと考えること、つまり自殺願望だ。これらは対極の存在のように思えるかもしれない。「世界のすべてを破壊したい」と考えることは自分自身だけが生き残ることを前提としている。気に食わない他者を排除するその思考はある意味、「征服欲」と同根のものかもしれない。その一方で「自殺」というものは他者に対する攻撃性は乏しく、ど . . . 本文を読む
「結局のところ僕等は 与えた愛と同じ分だけの愛を
与えられることになる」そう いつかのメロディに聞いた
30才を半ばも越えると、意外に聴けるRockがないことに愕然とする。いや、もちろん好きな曲もアーティストもいっぱいいる。未だに尾崎豊の曲も好きだし佐野元春や浜省だって好きだ。でもさすがに出勤中に「盗んだバイクで走り出す~♪」と言うわけにはいかない。彼らが作った曲にシンパシーを感じていた頃より . . . 本文を読む