2020年4月中旬に別なところで書いたもの。
本当は、もうちょっとちゃんと文章にまとめてからUPしようと思っていたのだけど、「実践編」ともいえるオンライン公演が迫ってきたので、いったんこれはこれでUP。
作品そのものは、いくつもの試行錯誤、挑戦をつなげているので、無理はあるのだけど、どうせ挑戦なんだから、変にまとまるよりはいいだろう(笑)
---------------------------------------------------------
アフターコロナ以降の演劇を考える上での視座。
元に戻ればいいが戻らないときに、どういうスタンスをとるか整理しないと。
■環境の変化
・コロナリスクとともに生きる世界
・断続的にコロナ禍が発生する世界
→ 鎖国できない世界では終息は難しい
→ 再開~自粛の循環で感染リスクをコントロール
→ リアルとオンラインが代替可能な社会に
・巣ごもり、内省的で充足するライフスタイル
→ 時間の自由度が増える
→ リアルとオンラインが等価に
→ オンデマンドの発達
→ よりコミュニティー化が進む
・リアルイベントをめぐる環境変化
→ イベント中止リスクの増加(単発的な自粛要請)
→ イベント参加へのマインドの変化(熱狂か自粛か)
→ 感染症対策が必須(消毒、座席配置、マスク、換気)
・オンラインネイティブの世界
・ツールの一般化
→ 多地点同時接続・インタラクティブ(Web会議)
→ 簡易ライブ配信(Instagram他)
→ オンデマンド配信(YouTube)
→ コメントによる双方向性
→ 投げ銭、送金、課金機能
・SNSの重要性増加(ネットワーク化、コミュニティー化)
→ 近くの知人から遠くの他者まで
・オンラインをベースとした演劇的なるものとは
→ ライブ配信(無観客)と多地点配信(Web会議)
→ インタラクティブ(ユーザー参加型)
→ オンラインならではの表現
■劇団の運営
・劇団に求められる責任
・やりたいという熱意と社会的要請とのバランス
・お客様への感染予防
・役者・メンバーに対しての感染予防
・稽古と健康管理
・リアルな稽古は3密を避けられない
・感染者が出たときの対応
→ 稽古開始~中盤
→ 本番直前
・年齢制限は妥当か?
・オンラインの活用
・オンラインでの稽古は可能か(できることできないこと)
・コミュニティーをどう作るか
■作品のあり方
・オンライン上での表現の特性
・単一拠点配信(ライブ配信)と多地点配信(WEB会議)
・インタラクティブな演劇のあり方
・オンラインを使いこなした表現とは
・演劇の本質とは
→ 音や映像が届けば演劇ではない(空気感、熱気、関係性)
→ 朗読、ラジオドラマの魅力(聴かせるということ)
・リアルだからできること
・オンラインだからできること
本当は、もうちょっとちゃんと文章にまとめてからUPしようと思っていたのだけど、「実践編」ともいえるオンライン公演が迫ってきたので、いったんこれはこれでUP。
作品そのものは、いくつもの試行錯誤、挑戦をつなげているので、無理はあるのだけど、どうせ挑戦なんだから、変にまとまるよりはいいだろう(笑)
---------------------------------------------------------
アフターコロナ以降の演劇を考える上での視座。
元に戻ればいいが戻らないときに、どういうスタンスをとるか整理しないと。
■環境の変化
・コロナリスクとともに生きる世界
・断続的にコロナ禍が発生する世界
→ 鎖国できない世界では終息は難しい
→ 再開~自粛の循環で感染リスクをコントロール
→ リアルとオンラインが代替可能な社会に
・巣ごもり、内省的で充足するライフスタイル
→ 時間の自由度が増える
→ リアルとオンラインが等価に
→ オンデマンドの発達
→ よりコミュニティー化が進む
・リアルイベントをめぐる環境変化
→ イベント中止リスクの増加(単発的な自粛要請)
→ イベント参加へのマインドの変化(熱狂か自粛か)
→ 感染症対策が必須(消毒、座席配置、マスク、換気)
・オンラインネイティブの世界
・ツールの一般化
→ 多地点同時接続・インタラクティブ(Web会議)
→ 簡易ライブ配信(Instagram他)
→ オンデマンド配信(YouTube)
→ コメントによる双方向性
→ 投げ銭、送金、課金機能
・SNSの重要性増加(ネットワーク化、コミュニティー化)
→ 近くの知人から遠くの他者まで
・オンラインをベースとした演劇的なるものとは
→ ライブ配信(無観客)と多地点配信(Web会議)
→ インタラクティブ(ユーザー参加型)
→ オンラインならではの表現
■劇団の運営
・劇団に求められる責任
・やりたいという熱意と社会的要請とのバランス
・お客様への感染予防
・役者・メンバーに対しての感染予防
・稽古と健康管理
・リアルな稽古は3密を避けられない
・感染者が出たときの対応
→ 稽古開始~中盤
→ 本番直前
・年齢制限は妥当か?
・オンラインの活用
・オンラインでの稽古は可能か(できることできないこと)
・コミュニティーをどう作るか
■作品のあり方
・オンライン上での表現の特性
・単一拠点配信(ライブ配信)と多地点配信(WEB会議)
・インタラクティブな演劇のあり方
・オンラインを使いこなした表現とは
・演劇の本質とは
→ 音や映像が届けば演劇ではない(空気感、熱気、関係性)
→ 朗読、ラジオドラマの魅力(聴かせるということ)
・リアルだからできること
・オンラインだからできること
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます