地元の小さなCafe「cafeline」にNujazzの雄・nativeのライブを見に行く。何年か前にタワレコで視聴していらい、そのままnativeはお気に入りのアーティストの1つ。ただライブの参加自体ははじめてで、東京のライブハウスではなく、柏でやるというので参加することに。しかし驚くことに柏でのライブは3年連続やっているとのこと。おっと、全く知らなかった。
今回のライブも、twitterやF . . . 本文を読む
Facebookから「知り合いかも」とお客さんの名前が表示されたりすると(特にそれが取締役なんかだったりすると!)、友達申請をするかどうか戸惑ってしまう。親しさを見せるために申請すべきか、一線を引いて自由な発言を楽しむべきか…
しかしこうした問いかけはまだソーシャルネットの生み出す新しい世界のルールに慣れていないだけなのかもしれない。世界のルールは変わろうとしているのだ。
僕がまだ大学生だった . . . 本文を読む
「マイノリティ・レポート」の見た時に話の内容以上に印象的なシーンがある。予知能力者であるプリコグの見た断片的な映像の束から、主人公であるアンダートン(トム・クルーズ)が必要な情報を探し出すのだけれど、この時の探し出し方、映像の処理の仕方が何とも凄い。
それまでのコンピューターに携わる人間の発想でいけば、キーボードをすごいスピードで操作して検索したり、目的のシーンに早送りしたりといった形になるのだ . . . 本文を読む
WEB系のサービスを考えるとき、「頭」にたよってはいけないのだと思う。もちろん考えねばならない。いや、もちろん考えなければならない。考えて考えて、煮詰まって、それでも考えぬかねばならないと思う。でもその根底にあるのはあくまで「感性」だと思う。
その時に2つ感性を磨かねばならないのだろう。1つは、そのサービスのもつ可能性の中から、「楽しさ」「面白さ」「驚き」「快」を感じ取る感受性で、もう1つはその . . . 本文を読む
スマートフォンの電子書籍で新書を読んでみた。ビジネス書や新書の場合、まだまだ対応している書籍も少ないということもあって、なかなかいいPFが見つからない。スマホつながりということで、docomoと組んでDNPが提供している「honto(http://hon-to.jp/)」で野中郁次郎/遠藤功の「日本企業にいま大切なこと」を購入。
日本企業にいま大切なこと (PHP新書) / 野中郁次郎, 遠藤 . . . 本文を読む
SIerの営業にとって「クラウド」との付き合い方はなかなか難しい。理由はいたって単純だ、お客様自身が構築するオンプレミス型の場合、1つのシステムで何千万、何億という受注が上がるが、クラウドになった瞬間、月額料金で何十万から2、3百万のレベルで止まってしまう。5年間でトータル収益が同じだったとしても、その瞬間の受注額は大幅に低下する。
そもそもクラウドの場合、特にプライベートクラウドの場合、オンプ . . . 本文を読む
ITリテラシーの違いは世代論か否か―。そんな話をおやじの世代の人とした。彼らはPCにほとんど触ったことがない。それが便利だということは「知識」としては十分に知っているが、直接的な「体験」としては理解していない。iモードやスマートフォンという言葉は知っているが、それが何をもたらしてくれるかは漠然としたものとしてしか理解できていない。
そんな世代の人とITリテラシーについて話をしていると、ITリテラ . . . 本文を読む
フジテレビの韓流好き(過ぎ)をTwitter上で批判したとして、高岡蒼甫がスターダストプロモーションを解雇された/辞職した。その前には山本太郎が自身の主張(反原発)のために事務所を辞めている。
高岡蒼甫、所属事務所から離脱! 増えゆく反マスコミ芸能人たち - メンズサイゾー
その主張や内容の是非については問うつもりはないのだけれど、仲間内であれば笑って見過ごされるようなことでも、ソーシャルメ . . . 本文を読む
セコムがインターネットを活用した新しいサービスを始めたという。セコムといえばホームセキュリティの最大手。これまでであれば、家庭に設置されたセキュリティカメラとホームモニターを設置し、その情報を一般電話回線やISDN、IP電話を通じてセコムのコントロールセンターと接続する形態。
大切な情報は画像データでお預かり、セコムが新ホームセキュリティを開発
こうした「自宅」の「防犯」対策に加え、身分証明 . . . 本文を読む
前の会社の同僚からランチに誘われ、愚痴とも相談ともつかない話を聞いた。会社を辞めようか悩んでいるという。まぁ、そんな話はどこにでもあるものだし、僕だって仕事がうまく回っていなければ24時間中20時間くらいは「辞めてやるー」と考えたりもするので、改めて書くほどのことでもない。
ただそこにそうした個別の要件ではなく、組織の構造的な問題のようなものを感じたので、ちょっと残しておこうと思う。
彼女の仕 . . . 本文を読む
Googleがクラウド型音楽サービス「Music Beta by Google」をついに発表した。自分がローカルに保存している楽曲ファイル最大2万曲をアップロード可能で、パソコンやAndroid搭載スマートフォンおよびタブレット端末などでストリーミング再生できるとのこと。
グーグル、音楽サービス「Music Beta by Google」を発表--最大2万曲をアップロード可能 - CNET Ja . . . 本文を読む
もし仮に日本政府がもっと僕らのことを信じていて、もっと協力的で、もっとOPENで、もっと可能性を信じ、もっと勇気ある決断ができるのであるならば、こんなサイトを立ち上げてみるといいかもしれない。
「福島原発の危機を乗り越えるための方法をみんなで探そう」
もちろんこのサイトのポイントは「みんな」という言葉にある。これまでの官僚主義や「お上」意識や権威主義ではなく、インターネットを通じた「集合知」 . . . 本文を読む
2~3年ほど前だろうか、ネットサービスの世界で「おもてなし」というコンセプトが流行ったことがある。湯川鶴章さんの「次世代マーケティングプラットフォーム」でもそのイメージを「三河屋さん」的サービスとして描かれている。
次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの / 湯川鶴章
三河屋さんとは「サザエさん」に出てくる出入りの酒屋さんのこと。定期的に磯野家に「御用聞き」 . . . 本文を読む
PC向け音楽配信サイト「musico」の販売が2月17日で終了するとのことで、お試しクーポンを使って「quasimode」の新作「Magic Ensemble」をダウンロード。日本ではPC向け楽曲配信が厳しいというのは以前に「MUSICO終了。PC向けの音楽配信が難しい理由」で書いたとおり。
リビングPCをオーディオ機器とつないで以来、CDではなくMP3にリッピングした曲ばかり聴くようになった . . . 本文を読む
おせち騒動で誰もが知る存在となった「グルーポン」。グルーポンを代表とする「共同購買クーポン」について、どのように活用することが正しいのか考えてみた。
そもそもグルーポンのような共同購入クーポンがもたらしたものとは何だろう。グルーポンの場合、わずか数時間の間に商品が完売してしまうことから、高い宣伝力があるように考えている人もいるかもしれない。しかしこれはちょっと違う。グルーポン系サイトが持っている . . . 本文を読む