昨夜、膵臓腎臓同時移植のパイオニア的センセのオハナシをネタにしました。
その補足ネタとなります。
現在は、招聘されていた地元の大学病院を離れ、また、ご研究の為、海外へ行かれたと風の便りに聞きました。
うーん。
やっぱ、海外の方が症例が多いのでしょうか・・・。
先日、MY地方の大学病院で、難しい移植手術が成功したってニュースになっていましたが、症例数が医療機関ごとに大きく違うのは、よりご専門のセンセに集まるから・・なんでしょうか???
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話が横にそれましたが、今回の勉強会でも、各大学病院での移植手術の症例数を示していただきました。
膵臓腎臓同時移植の手術は、大学病院でしか行われていないし、DM合併症が進んできたら、やっぱ、大きい病院に掛かるしかないのかな。
以前、「呼吸器内科」の主治医センセの下、ときどき、専門医の大センセにセカオピ受診しておりました。
W不幸の際、その受診も止めてしまいました。
セカオピ受診を止めることを、主治医センセは「もったいない」と仰いましたが、たぶん、将来の、そーゆー事象の際のつながりを思ってのことだったんだろうな・・・と思いました。
(ですが、私は合併症にはならないです、そのための勉強会ですから!!)
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話が大幅にずれましたが。
パイオニアセンセは、「膵島移植は博打みたいなもの。定着するかどうかわからない。」とインスリンフリーになれることが100%ではないことを否定材料としていらっしゃいました。
ベイカー大のイケメン「膵島移植」研究のドクターや「膵臓腎臓同時移植」のパイオニアセンセのオハナシは、ご自身のご専門に特化したオハナシでしたが、今回のオハナシは、それ以外にも詳しく移植についてお教いただき、とても有意義でした。
まあね、私は、きっと移植を受けることはないだろうけど・・・。
次世代の若い患者さん達なら、ハードルは高いけど、インスリンフリーになれる未来もあるって考えましょう。その前に、免疫抑制剤やら、問題は山積みでしょうけど・・・。
勉強会ネタ、まだ、続きます。
画像は、名物「あなごめしとカキフライ」です。もちろん、お伴はハイボールです。