突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

朝食直後の低血糖

2013年10月30日 | コントロールについて

私の朝食のインスリン換算値は、ちょっと良いです。

なぜなら、前夜の飲酒により、アルコールにおける糖新生の抑制の為です。

毎月3日の休肝日の翌朝は、倍のインスリンが必要になる事からも、明白な事実です。

 

 

でっ、ここで。

昨日、今日と、朝食後1時間以内での低血糖がありました。

最初、「昨日、たくさん飲んだから、体調悪いのかな・・・」って思っていましたが、朝食を食べたころまでは、フツーでしたので、二日酔いとかが原因ではないように思います。

なんだか、過去の経験上、たくさん飲んだ翌朝、朝食後が低めな気がします。('-'?)

 

 

   ♪

 

 

診察室で、主治医センセにお尋ねしましたが、センセの回答は、「アルコールの影響なら、起床時血糖値が低いはずです。朝食の内容ですよ。」と仰いました。

 

   (~。~) うーん。

 

 

ほとんど、朝食メニューが固定の我が家では、食事とインスリンのバランスは変わらないと思うんです。

 

ほぼ、習慣飲酒の私の場合、夜間に低血糖をおこさない程度のインスリン調整や飲酒量で釣り合っていたんだとしたら・・・。

普段より呑み過ぎた翌朝は、朝食用のボーラスインスリンによって血糖を下げ、いつもより多いアルコールによる糖新生で、上昇分が少ないとすれば、やっぱり、低血糖になるんじゃないかな・・・??

 

現に、暁現象が大きくある方って、飲酒しない方が多い気がします。(ほかにも、朝食抜きの習慣の人や、起床時間の遅い人とか・・)

 

   ♪

 

ただねー。

この手の検証は、お仲間さんの中でも、「そらんさん」と、「みえこ♪さん」くらいしか、御意見をたまわれないんですよねぇー。

 

 

 

こんど、ノンベの1型Dr.にお伺いしてみよーっと。


アセる私と、専門医。

2013年10月28日 | 私=my

ダーリンの会社の健保組合から、私宛に封書が届きました。

  (゜O゜;) だいたい、この手のA4サイズは、いいお知らせではありません。 10日前に、受けた半日ドックの結果か・・・!?

 

  ♪

 

どうやら、【昨年の半日ドックでの血糖値が221mg/dlなので、糖尿病の治療が必要です。すでに、治療中とありますが、その治療では足りない、是非、専門医に掛かることをお勧めします、ついては、専門医を紹介します。】って内容でした。

1年前の、なのぉー。(-_-|||)

先々週に受けた半日ドックが、221mg/dlだったと勘違いして、その日、自己測定値では、100-130mg/dlの間だったのに・・<(゜0゜)ξ

この差異は何よーって慌てました。

 

そーです、過去に一度だけ、高血糖だったのが、昨年なんです。

だから、今回のお知らせも、初めて受け取りました。

ふぅー、アセったわー。(=_=;)はぁ~

 

 

  ♪

 

 

「一般内科医」の主治医センセのもとで、もう7年も治療してきて、6回受けた健診で、今回が、初めて指摘されたわけです。

うーん。

専門医に通院してたら、こーんな通知は受け取らなかったでしょうかねぇー。

むしろ、専門外の主治医センセの健闘をホメてもいいんじゃないかな・・。

 

 

公開ブログの時、主治医センセへの不満をネタにすると、よーく、「そんなに不満なら、専門医に転院すれば!」みたいな、イジワルなコメントも多く頂戴しました。

たしかに。

すっごーく、沢山、不満もあるけど、私は、ずっーと、転院しないって言い続けています。

今後、「転院」という選択肢がないわけではありませんが、たぶん、しないです。(あ、じつは、早ければ、来年あたりする予定だったんだけど、お釈迦になりました。)

 

  ♪

 

 

今回、「空腹時血糖値が221mg/dlで、その治療は不十分だから専門医を紹介しましょうか?」という健保組合のお仕事は、きちんと機能していてパチパチパチ・・です。

 

 

主治医センセに見せて、転院の必要があるか、ご相談申し上げよっかなっ。 v(^o⌒)-☆ 

 


BBQしました。

2013年10月28日 | 家族 ダーリンとmy

昨日、夕方から、お庭でBBQをしました。

夕方の5時に始めたんですが、6時ごろには、すでに日も落ちて・・・。

うす暗い中、お肉が焼けたのか???判らず、キャンドルを灯してのBBQとなりました。

 

 

今回のお肉は、「ミスジ」という希少部位だったのですが、柔らかでした。

でも、真ん中の筋は、いただけませんねー、



 

 

もう、BBQも終わりですねー。

ビール飲んでても寒かったです。

季節外れのサザエが売っていたので、それで、BBQする気になったのですが、ほーんと、小さいサザエでした。

ほろ苦く美味しかったです。

 

さて、コントロールは、如何に?

 

 


どっちなの!?

2013年10月27日 | DMお勉強

インクレチンの薬剤には2種類あります。

 

ひとつは、GLP-1です。

コレは、注射薬なので、インスリン注射並みに、受け入れがたい薬剤のようです。もちろん、by 2型DMです。

欧米では、1型患者が、GLP-1とインスリンを併用すると、コントロールのふり幅が小さくなるからと処方されますが、日本では、保険適用外です。

なぜなら、2型向け薬品としか承認されていないからです。

 

くぅー。(i-i)

コレがあったら、もっと、コントロールは楽になるのにね・・。

 

 

 

もう一つの薬剤が、本日のネタです。

 

私は、コレまで、「DDP-4阻害薬」だと思ってまいりました。

色んな文献にもそうあります…。http://search.yahoo.co.jp/search?p=ddp-4&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

ねっ? たくさんのエビデンスもあるでしょ?

 

でも、「DPP-4阻害薬」でもヒットするんですよー。http://search.yahoo.co.jp/search?p=dpp-4%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

 

 

一体、どっちが正しいんでしょう?

 

 

('_'?)

 

 


ダーリンのメタボ

2013年10月26日 | 家族 ダーリンとmy

ダーリンは、デブではないけど、お世辞にもスマートとは言い難いです。

特に、ビール好きなので、お腹周りは、典型的な中年オヤジです。(;´Д`)トホホ

 

 

そーんなダーリン、会社の健診で、ここ何年か、ウエストまわりが85センチを超えているという事で、保健指導されておりました。

本日、ダーリンの健診日でして。

 

ダーリンからメールがありました。

 「腹囲82センチで、メタボ脱却! 看護士さんに「痩せた?」って言われたよ。」と、報告がありました。

 

 

  ♪

 

ダーリン、そんなに気にしていたんだぁーと、改めて思いました。

そーいえば、腹囲を測るメジャーも、自分で買ったし。 ここのところ、毎日のように測っていたから、

 my 「ダーリンったら。毎日測ったって、そんなに変わらないわよ。」と笑っていたんです。

 

メタボ予備軍といっても、ダーリンは、血圧も血糖も正常で、腹囲だけが該当する項目で、ビール好きだからしょうがない程度に考えていたんですけど、改善したかったんですねぇー。




ダーリンは、私より長生きしてくれるそうなので、頑張ってキープしてもらいましょ。

 

 

 

 


主治医センセの考察

2013年10月25日 | コントロールについて

前回、勉強会で学んだトレシーバについて、主治医センセにも、ご報告申し上げました。

 

≪ランタスやレべミルの2回射ちの方がコントロールが安定するのは、「夜間低血糖を防ぐために夕方の持効型の量を減らすことによる」 「血中の薬の濃度を一定にできる」などの効用があるためです。≫の中の、血中濃度について、

 主治医センセ 「じゃあ、36時間薬効が持続すると言われるトレシーバも、2回射ちにすれば、もっと、安定しませんか?」と言われました。

 

  (x_x;) うーーん。

 

 my 「うーん、治験では、12時間後のピークを過ぎたらほぼフラットだったし、超長持効型のメリットもなくなるし・・・。」

 センセ 「ランタスだって、最初は、24時間持つって言っていたけど、今じゃ、22時間程度がスタンダードでしょ? トレシーバだって分かりませんよ。」

 

  (◎。◎)! よく、そんなことっ!! どの口で仰るのっ!?

 

話が逸れますが、発症間もなかった頃、私の基礎インスリンはNPHの1回射ちでした。

当たり前ですが、「基礎切れで血糖値が上がるから2回射ちにしたい」と、何度訴えても、「24時間持ちます。」って首を横に振るばかりの主治医センセでしたのに、よく、トレシーバの2回射ちについてお考えになったわねーと、驚いた次第です。

あの頃、単位数も回数も決められていて、勝手に変えちゃダメだって思っていたんですよねぇー。あの頃に比べて、私もセンセも変わりましたねぇー。(^^)

 

 

  ♪

 

話を戻します。

トレシーバの登場で、注射回数を減らせられるメリットも大きいけど。

たとえば、長時間の外出時に持ち歩かなくていいとか、学校や職場で射つ時間を避けられるとか、まだまだ、いっぱいあるけど。

時折、医療者が、「注射回数を減らして負担を少なくできる」ことが朗報のように仰るのに対し、注射の回数なんかより、もっと「負担になっている事」があるのに・・と、医療者との温度差を感じるのを否めません。

 

 

来年の3月を過ぎれば、トレシーバの処方が増えるでしょうから、主治医センセの考察も、結果が出るかもしれませんね。

 


えっー、本当なの?

2013年10月24日 | DMお勉強

iPS細胞でなくても、完治できちゃうのか? と思った記事です。

詳細は、こちら。  http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4721:120131024&catid=24&Itemid=108

 

 

「最初、2型診断が下されたけど、実はGAD抗体があってSPでした・・」みたいな患者さんに、DDP-4みたいなβ細胞保護の薬を投薬してても、だんだん、内因インスリンは減るって聞いていたので、枯渇するまでダメージを受け続けるんだと思っていました。(今でも、そー考えています。)

病態に依って、人それぞれ、枯渇までのスピードが違うだけで、たとえば、枯渇までゆっくり100年かかる速さだとしたら、0歳で発症しても、死ぬまで自己分泌が残っているんだと解釈しておりました。

もちろん、私と、何人かのお仲間さんは、おっそろしく速いスピードで枯渇したパターンですけど。

 

 

へぇー、50年経っても、0じゃないんですねぇー。

じゃあ、その残っている、インスリンを出せるβ細胞の数を増やせばいいんですよね? って、どーやって?

今度は、そっちが難問ですねぇー。 やっぱ、まだまだかな。


肩こり

2013年10月24日 | 私=my

私は、元々、肩こり症だったのですが、発症してから、ほぼ毎日、ジム通いをして運動しているおかげか、ツライ肩こりは少なくなっておりました。

 

最近、マッサージを定期的に受けて、「肩こり」の指摘をされる時がありました。

そーゆー時、必ず、裁縫をしているんですよねぇー。

 

 

あーあ、針穴とか、辛くなるお年頃なんでしょうか・・?

 

 

・・・って、29歳ですけど、なにか!?


1型患者会の懇親会と、主治医センセ

2013年10月23日 | 勉強会、オフ会

先日、仲良しのお仲間さんと、「とある勉強会」に参加し、一緒に懇親会も楽しんでまいりました。

ですが、懇親会は、立食パーティーで、洋食メニューが多く、グラタンやら、ビーフストロガノフや、テリーヌや、鴨ロースト・・・美味しかったけど、脂質過多のメニューでした。

私は、食べ過ぎてしまって、高血糖が朝まで続きました。|||(-_-;)|||

 

 

  ♪

 

本題です。

 

受診の際、主治医センセに、その日の高い起床時血糖値を指摘されました。

 my 「勉強会の懇親会で、洋食の立食パーティーで食べ過ぎました。」と答えたら、

 主治医センセ 「1型の集まりで、どんな食事が出るんですか? ソレ用の食事じゃないんですか?」

  

 

  (=_=) もぉ・・・。

 

 

  my 「ソレ用の食事って、1型患者の集まりだと、DMのバランス食や、低糖質の食事だとお思いなんですか? フツーですよ。普通の宴会メニューや、普通のバイキングです。」

 

 

   ♪

 

正直、こーゆー時、「センセ・・・(`ε´)」って思います。

 

勉強会や患者会に、何度お誘いしても、「私、忙しいですから・・」ってお断りになるけど、『興味ない』って、顔に書いてありますよっ!!

 

ξ(`ε´+)


グルカゴン、その後。

2013年10月22日 | MY主治医と病院

前ネタ【10/8 グルカゴン、持っていますか?】のなかで、主治医センセとの会話です。

 

  ♪

 my 「うーん。一番の問題は、ソレを使うのが私じゃなくて主人なんですよねぇー。グルカゴン注射って、混ぜて使うんですよね? 一度、バイアルから吸い上げて戻して混ぜて・・って聞きました。」

 主治医センセ、「混ぜる」について首を傾げてから、ハイハイ・・って仰ったけど、センセも使ったことないんじゃないのかしら? ((((^_^;)

  ♪

 

昨日、インフルワクチンで入った診察室で、

 

  主治医センセ 「そーいえば、アナタ、この前、グルカゴンについて聞いていらっしゃいましたが、やっぱり、溶解液と粉末と二つの容器に分かれています。」

  my 「ハイ、だから、混ぜて使うんですよね?」

 

 

  (*o*;)∑ センセ。やっぱり、混ぜるって知らなかったんだわ。 くぅー。

 

 

でも、いいように解釈すると、もっと簡便に使える新しいタイプがあるんじゃないかと、念のために調べてくださったとか・・?

すでに、「基本、救急車要請」とのご助言を得ているので、グルカゴン処方は要らないんだけど、主治医センセは、「使い方を知っている人が側に居ないと使えませんし、口で説明しても、誰でも、すぐに使えるというものでもないです。」と仰いました。

たぶん、前回の受診から、調べておいてくださったんだわー。

 

コレまでも、主治医センセとは、バトルを繰り返してきたけど、グルカゴン注射の使い方を知らなかった(ような?)センセと、二人三脚なんだなーと改めて思いました。

 頑張ったな、自分。 (´^`。)

まっ、主治医センセとのバトルは、今に始まったことじゃないしね・・。

 

 

昨日も、「血糖コントロールの基本は食事ですよ」と、ダメ出しされてきました。Σ(゜д゛)


合併症予防

2013年10月20日 | 家族 ダーリンとmy

いま、合併症予防という目的で、新しい薬を増やそうかと検討中です。

私の希望は、キネダック(神経障害治療薬)なのですが、主治医センセのお薦めはARB(降圧剤)です。

どちらも、臓器保護とか網膜症予防とか動脈硬化を防ぐとか、副効能があるんです。

 

センセは、低用量で一種類ずつなら試してみてもいい・・と、賛成して下さっているんですが、ダーリンが反対しているんです。

 

ダーリンの反対理由は、

「私のHbA1cで、今後、合併症が起きるとは思えない。この先、有り得ない合併症の予防のために、薬を飲み続ける方にこそリスクがある。」って言うんです。

 

  ♪

 

たしかに、薬には副作用があるんですよねぇー。

今回のことだって、

主治医センセから、「服薬しませんか?」って勧められたわけじゃなく、私が質問したら、「そーゆー薬を推奨する先生方もいます。」という事で、「一番低用量から試してみてもいいでしょう。」ってなったんです。

 

 

うーん。 やっぱ、時期尚早かな。 もっと、勉強しなくちゃね。

 

 


当たっています。

2013年10月19日 | DMお勉強

日中の眠気が糖尿病の低血糖症を予測

 
2013年10月18日 

 日中の眠気が亢進している高齢の2型糖尿病患者では、低血糖症のリスクが高い可能性があるとする研究論文が、「Diabetes Care」オンライン版に10月2日掲載された。

 Royal Infirmary of Edinburgh(英国)のBerit Inkster氏らは2型糖尿病患者898人に対して、睡眠時呼吸障害、日中の眠気、重度低血糖症発症に関するアンケート調査を実施した。

 その結果、Epworth眠気尺度(ESS)が高スコアの患者は、重度低血糖症の回答率が有意に高いことが明らかとなった。年齢、性別、糖尿病罹病期間、HbA1c、体格指数(BMI)、治療の種類といった変数について調整しても、Epworth眠気尺度の高スコアは重度低血糖症の有意な予測因子の1つであった。

 「日中の眠気は低血糖症の新規リスク因子の1つと考えられる」と、著者らは述べている。(HealthDay News 10月8日)


健診と予防

2013年10月18日 | DMお勉強

半日ドックに先駆けて、主治医センセに、オプション検査のセレクトについても相談しておきました。

毎年、癌マーカーを受けていたんですが、なんせ、高いっ!!

そりゃあ、人間ドックは、健康診断なので、もちろん、自費です。

ただ、ダーリンの健保組合は、毎年1回の健診代は補助してくれて、基本健診にマンモや子宮ガンなど女性健診もつけられるので有難いデス。

 

 

なーんで、健診には保険がきかないんでしょうねー?

歯科は、予防医療が当たり前で、定期検診も保険適応だし、虫歯予防のフッ素だって出来るのにねぇー。

どーして、健康診断を申し込むと保険適応外なんでしょうねー。 ヾ(`δ´;)

 

 

さてさて、本題です。

 

人間ドックのオプションは、女性特有ということで、甲状腺機能や、HPV検査、癌マーカー検査、C型肝炎など・・がありました。

私は、劇症型で、自己免疫疾患ではないので、甲状腺機能障害のリスクは高くありません。

過去に、一度だけ、検査しましたが正常値でした。

 

 主治医センセ 「甲状腺は、随分前にやったっきりですから、また、こちら(MY病院)でしましょう。癌については、膵臓がんなら、絡めて検査できますよ。」と仰っていただきましたので、今回のオプション検査は無しです。

 

 

  ♪

 

 

先日、仲良しのお仲間さんと一緒に参加した勉強会で、ベテラン患者の講師の先生が、「たくさん勉強してください、自分の体は自分しか分からない」って仰っていました。

一病息災で、定期的に受診して、血液検査しているんだし、他の疾患の芽がでるころに摘んでしまおうというものでした。

私は、主治医センセと、沢山「VS」って来たけど、絶対、他の疾患が進行していた・・・って、ことは有り得ないようにしたいデス。

だって、センセは、DMの主治医じゃなくて、「私」の主治医先生なんですから。

 

 

  ♪

 

 

話は変わりますが、このまえの診察室で、「予防」についてオハナシしました。

 

先だっての勉強会で、合併症予防についてのご教示をいただきましたので、主治医センセにもご報告申し上げたんです。

 

キネダック、AEC阻害薬、ARBについては、以前から、文献を読んでおりましたので、私も、「使いたい薬剤ランキング」で、過去ネタにしたことがございます。

これらの予防に使える薬剤については、「地獄の沙汰も金次第」は否めなくて、予防薬として長期に服用するには、年間9千円(概算)が何十年も及ぶかもしれません・・。

 

 

コレまでのエビデンスに、「知識力と経済力のある患者さんの方が、予後が良い」とあるのは、こーゆー事かもしれませんね。

 

 

・・・・学ぶわっ!!  そして、 働くわっ!!  (`∩´)Ω

 

 

 


バリウムと、代診。

2013年10月18日 | 私=my

昨日の半日ドックは、長く待たされたけど、血糖値も良好で、無事終了しました。

 

しっかーし!!

昨年もそうだったけど、胃レントゲンのバリウムが出ないっ!!

バリウムは出来るだけ速やかに出さないと、ますます、固くなって出しにくくなり、腸管に穴をあけることもあるんだそうです。

去年、散々、言われたので、今年は、下剤を6倍量も飲んだけど、音沙汰なし。

健診の案内係の人からは、「明日までに出なかったら、医療機関を受診して下さい。」と言われておりました。

 

  |||(-_-;)||| 明日、主治医センセの外来行かなくっちゃ・・・。とほほ。 と、思っておりました。

 

 

ところが、昨日の夜、別件で、MY病院に行ったら、外来日でない主治医センセが、代診でおいでになりました。

なーんと、患者さん、ほぼ0。 ラッキー!!

ついでに受診して、「バリウムが出ない」と訴えてきました。

その時点で、通常1-2錠の緩下剤を、合計で12錠(時間差つけて)飲んでいたことにも驚かれましたが、センセ、笑いながら、「出す方法」についていくつか示してくださいました。

  |||(-_-;)||| いやだ・・・。 そんなの、いや。

 

 

私が飲んだ緩下剤は、6時間後ごろにお通じがあるらしいので、「第2弾で6錠飲んだ分が、まだ作用前なので、明日の朝まで待ちます。」と、センセの示された強力に出す方法を固辞してまいりました。

 主治医センセ 「じゃあ、また、明日、来ますか? ヽ(^‐^)/〃 」と、来ること前提で話されました。 うぅぅ・・。

 

 

  ♪

 

 

いやはや。尾籠なおはなしでスマンです。

苦労の甲斐?あって、本日は受診しませーんっ!! v(^▽^)v♪

 

たまたま、主治医センセの代診があったおかげで助かりました。やっぱり、センセの仰っていた薬のピーク時間に合わせてキターっ!!です。

オマケに、昨夜のお会計は0円です。(←別件で発生しているから)

空いていたので、次の患者さんが来るまで、この前、参加した勉強会の内容についても、すこしオハナシしました。

また、ネタにしますねー。

 あ、なんだか、下剤ネタでお恥ずかしい限りです・・・。