突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

基礎インスリンを考える。

2019年04月28日 | コントロールについて

GWの主治医先生は、海外バカンスをお楽しみのようです。

皆々様はいかがお過ごしでしょうか?

 

さてさて。

 

10日ほど前、主治医先生に受診して基礎インスリンを替えて、トレシーバとレべミルの二本立てといたしました。

いやはや。

帯に短し、たすきに長し・・でございまして。

 

0.5u刻みではありますが、その調整は、いまだ、巧くいっていません。

低血糖で補食続きだったり、高血糖で補正射ちの連続だったり・・・。

 

   ♪

 

でも、リブレのおかげで微調整が可能となっております。

ありがとう、リブレ♪

 

 

半面、直ぐに補正を掛けちゃうので、基礎インスリンの効能が見えていないのかもしれません。

非日常のGW明けまで、検証はSTOPですね、(;´^`)ゞ

 

連休、いかがお過ごしでしょうか?

 


正しいリブレの外し方

2019年04月20日 | リブレ日記

来週から10連休だというのに、年度末の繁忙期が落ち着いてきたこともあって、ついでに4連休中のmyでございます。

 

休み呆けしちゃうよね。

 

    ♪

 

そーんなわけで、休み呆けのアタマですが、先日の勉強会の時のオハナシです。

といっても、セミナーの内容ではなく、お仲間さんとの会話です。

私たちのリブレは、大した皮膚トラブルもなく、皮膚の柔らかいところでも平気で装着できます。

でもね。

私の場合、剥がした痕が赤く内出血みたいになってて、「先代リブレの跡」「先々代の跡」って判るくらい痕が残るんです。

そんな話をお仲間さんとしていたら、

 「myさん、ソレって剥がし方のせいじゃない?」と言うことになったんです。(^^;)

 

 

ガサツな私ったら、終わったセンサーをガシって掴んで一気に力ずくで剥がしていたんです。

だってね、針じゃないけど、7mmくらいの留置管が刺さっているわけだから、少しづつめくるように剥がすより、垂直に剥がした方がいいと思っていたんです。

そーすると、14日も粘着し続ける強力テープを強引に剥がすとき、内出血が出来るんです。

 

お仲間さん流に【シャワーを当てながら少しづつ・・】で外したら痕が軽く済みました。(´@ω@`)

 

     ♪

 

セミナーだけでなく、オフ会でもそーなんだけど、お仲間さん達との会話は「あー、ソレってあるある!」と共感出来たり、「へー、意外」って驚いたりしたりして、得るものがあるんですよね。

だって、iddmじゃなきゃ分からない事って、他の人には通じない話でしょ?

私が発症したとき、糖尿病の本を買っても1型についての記載はたった数行しかなかったし、1型について学べるのはネットしかなかったですもん。

今のココがある事もそうだけど、古くからのお付き合いがずっと続けていられる事に感謝しています。

 

病気が大っキライだけどシアワセな患者だと思うんですよ。

リブレは、優しくそっと外しましょう、v(^o⌒)-☆


10連休

2019年04月17日 | 家族 MY娘

月曜日に一人娘から連絡がありまして・・・。

当初、お友達と出掛けると言っていた娘との予定が合ったので、急遽GWバカンスに出かけようと、今から参加できるツアーを探しました。

 

昨日、JTBへ行って「どこでも、いつでもいいから、空席のあるツアーは?」と訊いたけど全滅でした。

 

10連休、家の大掃除と庭仕事かな・・です。くぅー、(´3`)

 

ご予定は?

 


GW計画

2019年04月15日 | 家族 MY娘

娘が、GWにお友達と予定していた旅行が頓挫したというので、急遽、家族旅行を計画しております。

 

さすがに、海外は「どっピーク」で航空券の空きがあっても経由便だし、国内ツアーも飛行機は難しく、電車での近場旅行を摸索しております。

 

どっか、温泉でも行くかな。

 

そーいえば、4年前、初めてのグリーン車で「新第三東京市」へ行ったんですよね。エヴアファンしかわからんネタですね。ゴメン。

 


高血糖を考える。

2019年04月08日 | 勉強会、オフ会

勉強会ネタの続きです。

まいど、お付き合いくださいましてありがとうございます。

長々とネタUPするほど、学ぶべきことが多かったと捉えてくださいませ。

 

 

    ♪

 

講師のセンセは「高血糖を放置しない!」と唱えられました。

同じく、低血糖による弊害をもお教え下さいましたが、高血糖による弊害は、当然、合併症とつながるわけなので、高血糖を是正すべきですよね。

高血糖は、筋力を低下させるし、AGEsを作るし、毛細血管を傷つけるし・・・。

そりぁ、高血糖が良くない事くらい理解していますよね。

 

過去に行われたスタディで、発症して10年のコントロールが「レガシー効果」として合併症予防として、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを低くできるんですよね。

そのためにも、高血糖を放置せず、補正インスリンを射つべきだと言う事でしょう。

 

     ♪

 

だけど、コントロールの低め安定を望むと、すなわち、低血糖リスクも増えるんですよねぇー、どーしましょ。

講師のセンセは、低血糖は良くない、高血糖も良くない・・・って事なんだけど。

 

そーんなこと、解っているけど難しいのよね。

発症して以来、毎月、低血糖もなく高血糖もない「フラットなコントロール」をずっーと目指してきたけど、50mg/dl以下を出さない、300mg/dl以上を出さないコントロールが達成できた月は、片手ほどの回数です。

 

 

あー、いつになったら、何をどうしたら、どんなデバイスで、どんな薬剤があったら、私が目指す「フラットなコントロール」をずっと達成できるんでしょうかね。(-_-|||)


ハイテクデバイスを考える。

2019年04月07日 | 勉強会、オフ会

勉強会の続きネタです。

 

いゃあー、私の職場、年度替わりは半端なく忙しいんです。

なので、勉強会ネタも忘れないうちに更新しようと思っていたのに…、ほぼ忘れた。σ(*_*;

そんなわけで、アテにならないネタです。

 

えっとね。

ミニメドの670Gシステム(低血糖になったら注入が止まって高血糖になったら注入する優れもの。ほぼ、私が望むクローズドループポンプの最初の一歩版)が日本に入ってきたら、ポンプに替えてみようかな・・。

そんなことをつぶやいていたら、1型のポンプユーザーのDr.は「ポンプをやってみてもいいと考えているなら、とりあえず1回やってみたほうが絶対いいよ。」ってご助言下さいました。

 

1型のDr.って結構大勢いらっしゃるけど、ペン治療って、私はお二人しか知らないです。

そのうちのお一人は、10年くらい前、そのセンセが発症間もなかった時にお逢いしたっきりだから、今はポンプに替えておられるかもしれません。

つまり、医療者はポンプの方が多くて、患者側だとペンの方が多いんですよねぇ。

うーん、csii・・・。(@o@)

 

 

悲願のクローズドループポンプの670GもCGMでグルコース値を拾うわけで、その数値にかい離があったら使えないわけですよぉー。

やっぱ、まだまだオートマチックな膵臓には遠いかな。

 

 

         ♪

 

あと、miaomiaoをリブレにつけてスマホ経由でアップルウオッチに常に血糖値を表示させている人がいました。(◎。◎)!

プラス1万円の医療費で、デクスコムでスマホに反映させても、私にはメリットとは思えなかったけど。

腕時計ならいいかも。

実際、その方も「仕事中スマホをいじれないけど、時計なら見られるから。」って仰っていました。

 

でも、スマホですら使いこなせていないのに、オバハンには無理っ!!

 

         ♪

 

だってね。

同じクリニックに通う、同じ地元駅のベテラン患者さんと仲良くなって、こんど【1型沿線会議】にお誘いしたんだけど、私よりやや上かな? スマホの操作が分からなくって、ご自分の連絡先も表示できなかったです。

あー、オバサンは機械音痴なのよ。

 

 

まとめ。

 

 

私ね。

成人発症なので、就職も、結婚も、出産も終えた後に発症しているし。

かつ、ネットで情報を集められる(私が発症した時は、1型DMの情報なんてブログや2chくらいしかなかったんです。)年齢だったし。

この歳で発症したことを「不幸中の幸い」だと思っていたんです。

 

 

日進月歩で有難いです。デバイスも薬も選択肢が増えることは嬉しいです。

でも、670Gも早く使えるようにならなきゃ私の老眼は進むだろうし、スマホのアプリだって理解できないんですもん。

ハイテクデバイスは・・・、私が使いこなせる日は来るのでしょうか?(@o@)

 

 

 


運動療法を考える。

2019年04月03日 | 勉強会、オフ会

勉強会ネタのつづきです。

 

結論から言うと、ご講演されたエライ先生は運動推進派でした。

 

私の大センセは「正直言えば、1型DMは、ベットに寝ていて一定のインスリン投与をしていたほうが血糖値は安定します。でも、運動には気持ち的にいい面もありますからね。」って表現されて、運動のメリットと、運動によるデメリットを天秤にしたら運動を指示されたと記憶しています。

その理解も間違いではなかったと思いました。

 

    ♪

 

1型DM患者は筋肉が落ちやすい、つまり、新たな筋肉が作られにくいんだそうです。

血糖値が高いというだけで筋肉を減少させるんだそうです。

前出ネタのAGEsは下肢筋力と関連するからです。

 

 

    ♪

 

 

私は、ほぼ毎日のジム通いを欠かさないので、「運動による急性効果」も「運動による遅延効果」も知っていたし、経験もありました。

その運度効果と影響は、十分に解っているつもりでおります。

だって、DM発症歴とジム歴が一緒なんですもん。

 

 

えっと。

 

もう少し、勉強会ネタ、運動療法を考える・・も続きます。

良かったらお付き合いくださいませ。

 


合併症を考える。

2019年04月03日 | 勉強会、オフ会

連日、勉強会の覚書ネタです。

1型患者の死因で考えると、腎症と心疾患が上がるそうです。

平等に不公平な癌などは除くと・・って意味でしょう。

 

 ・腎症に於いては、発症から20年のコントロールが肝。

グラフで示してくださいましたが、発症から30年経った人の腎症悪化の数値は低くなっていました。

2型DMでは承認されているDLP-1は、腎保護の薬効があるそうです。

「1型も使える予定は無いですか?」とお尋ねしたけど、今のところ無いみたいです。

インスリンとDLP-1を一緒に使うのはメンドーかもしれないけど、コントロールのふり幅を押えてくれそうで、私は期待しています。

 

 ・心疾患について 血糖が上昇すると動脈硬化が進む。

血糖スパイクについても「急激な血糖変動が血管には悪い」と仰っていました。

だけど、超高血糖をアピドラやログで速やかに急高下させるのと、Rとか、こまめに分け射ちをしてゆっくり落とすのと、本当はどっちが良いんでしょうね?

こーゆーのに対するエビデンスは無いんだそうです。

 

「とにかく、高血糖を放置しないこと」って仰っていました。

血糖が高いとたんぱく質と結合してAGEs物質をつくってしまうから、コイツがいろいろ身体に悪さをするんだそうです。

 

あとね。

スーダラが1型適用になったでしょ?

その体験者さんの感想と、講師のセンセから「副効能」も聞いたんだけど、その頃は、ハイボールも3杯目だったので、腎臓・・・だったような、笑

 

 

では。

 

また、続きます。