昨日、ダーリンの余命宣告を受けました。
コレからのダーリンの残された時間を、ダーリンと一緒に過ごそうと思います。
なので、もう、DMネタも、お勉強ネタも、コンロールネタも、主治医センセとのバトルもUPしません。
その時間を、ダーリンとの時間に充てたいと思います。
今まで、ご訪問をありがとうございました。
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MYブログのDMネタを書いていて、一番役に立っていたのも、助かっていたのも、私自身です。
どれだけ、愚痴ぐちブログで救われたか、計り知れません。
今、思うと・・・。
「突然、不治の病になりましたとさっ。」は、とても気に入っているタイトルでした。
IDDMをメガネに喩える方もいらっしゃいますが、近眼の私は、メガネがないと不便ですが死にはしません。
なので、インスリンを喩えるなら、足のない人の義足くらいが対等だと考えておりました。
今でも、インスリンを、サプリだの眼鏡だのと喩えるのは、大っキライです。
だって、私は、インスリンが無きゃ、必ず、死ぬんですから。
そんな簡単なものに置き換えられるわけがありません。
でも、インスリンがあれば生きていられるんですよね。
ダーリンには、どんなお薬も効かないと知らされた時、
片足だって、膵臓だって、構わないから、ダーリンの命が欲しいです。
インスリン注射くらいで生きていられるのですから、私は、なんと強欲だったのでしょう。
コレまでも、IDDMである自分を「世界一不幸だ」とは思っていなかったです。
私の座右の銘「不幸中の幸い」が多くありましたし、誰よりも、シアワセな患者だと自負もしておりました。
♪
コレまで、HbA1c6.2%で、かつ、フラットなコントロールを目指してまいりました。
もちろん、ダーリンとの幸せな老後の為です。
アメリカ旅行から帰ってすぐ、「次はシンガポールにしようか」と話しておりました。
定年後は、週一でゴルフに行って、毎日、午後には、二人でジムに行って、夕方から、二人でビールをあける生活の為に、そのために合併症にならないコントロールをキープしてきたんです。
もう、そのダーリンが居ない生活が想像できないし、釈迦利器に、コントロールの為の勉強をする必要がなくなったんです。
ですから、もう、勉強会クイーンは必要ないし、これからは、ダーリンとの時間を優先させます。
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MYブログの形も変わりましたが、ココまで、ご一緒してくださいましたお仲間さんの、これまでのご厚情を感謝しております。
そして、改めて、お願い申し上げます。
「いいね」は、どの記事に対しても頂戴しますが、コメント、メッセージは、固くお断り申し上げます。
これからも、心の拠り所として、ダーリンネタをUPしたりすることもあろうかと思いますが、一切のコメントをお断りいたします。
メンバーから外させていただきます。
ブログがあったから、たくさん、救われました。
くわばらくわばら・・を唱えながらも、続けてこられたのは、皆々様のおかげだと感謝しております。
my
もぉー、ダーリンったら、我慢に我慢をかさねるもんだから、入院となってしまいました。
とりあえず、いくつかの検査結果を待って・・・ってことですが、手術でしょうね。
検査だけで来週まで掛かるというので、今週末に予定していた、USJのエヴァも、俺のフレンチ/イタリアンのリザーブ席も、すべてキャンセルすることになりました。
あーあ。
と、いうわけでございますので、ネタUPも、コメントも、しばらく不定期かもしれません。
あしからず、ご了承くださいませ。笑。
ダーリン、はんぱなく体調悪し・・です。
月曜日の関西出張はキャンセルし、大きな病院に掛かってまいりますが、いやはや、もぉー。
本日、救急診療は気兼ねするから・・というので、日曜診療のやっている小さなクリニックを見つけて初診で行きましたが、いやはや、「大きな病院で精密検査を受けてきてください、紹介状を書きますから。」でした。
だったら、大きい病院に、救急で行った方がマシだったんじゃないかと思うほど、ダーリンの痛がり方は半端ないです。
my 「そんなに痛いなら、もう病院(紹介状のある大病院)に行ったら?」といっても、
ダーリン 「だって、もう、今日はやっていないって。」と言います。
救急病院なんだから、日曜だって、処置は出来るんだって!!
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思えば、8年前の、私がケトアシドーシスだった時、やっぱり、休日でした。私は、既に歩けなかったし、意識すら薄れていました。
でも、ダーリンは救急車も呼ばず、自分で担いで、MY病院に運びましたねぇー。
私は、着いてから、車いすやストレッチャーで運ばれましたけど。
世の中、救急車要請や、休日の救急診療を遠慮する人と、片や、コンビニ受診のように考えている人と、二分するんでしょうね。
何度、救急受診を勧めても、首を縦に振らないのですが、ダーリンの我慢は間違っていると思います。
眠れぬ夜を過ごしています。
土曜日に、出張から帰ってきたダーリンですが、再び、疝痛発作です。
MY病院は、当番医が、内科(主治医センセ)ではなく外科というので、近所の日曜診療のあるクリニックへ行きました。
「明日、この紹介所を持って、大病院へ行ってください。」って。
明日まで、我慢できるのかっ!?
ただいま、公開ブログ時代のgooブログが、無料アクセス解析のサービス期間です。
今回は、コレまでの最低の8IPをマークしました。
他のウェブからのジャンプでも、検索でもないので、MYブログのご訪問者さんのブックマークかフィードでしょう。
もう、何年も、すべての記事を消したというのに、まだある8IPのお仲間さんを有難く思うのです。
公開ブログ時代の記事は、読めないように非表示にしたけど、私の、血と汗と涙のネタなので、削除する気はありません。
コメント欄は閉じたけど、メッセージ欄は開けてあります。
ソレが、突然、ブログを閉じることになって不義理をしたお仲間さんへの気持ちです。
コメントのやりとりだけだった、たくさんのお仲間さんと、復活出来たらなぁーと、いつまでも願っているのであります。
いつか、アクセス数が0になった時、私のブログも完全閉幕なんでしょうね。
ブログから卒業するのかな、(きゃー、AKBみたいで恐れ多い!?)
今となっては、あんなに「くわばらくわばら」があっても、なお完全公開のgooブログにこだわったのか・・自分でもわかりません。
他のブログ主さんのように、アメブロみたく限定記事にすれば、イロイロは少なかっただろうに・・。
「激しい川の流れの中で、ごつごつと尖った石の私は、アチコチにぶつかり傷をつくるのでしょう。人間が丸くなれば、静かに川底で苔生す事が出来るのでしょうかー」あの頃の一文です。
まいど、いつまで経っても、修行の足りぬmyでございます。b-_-b
今週、延期に次ぐ延期となっていたSAP、リアルモニターCGM付csiiが発売になったようです。
一番最初、SAP日本発売のニュースが駆け巡った時、そりゃあ、大興奮して、大喜びいたしました。
去年の段階では、大センセは、SAPについてあまり詳しくないのか、「やりたかったら良いですよ。」って安請け合いなさるし、本気で、5万円の負担増も承知で、主治医センセを捨ててでも転院するわっ! と、意気込んでおりました。
昨年末には、かざすだけのパーソナルCGM、dexcom G4の現物も見せていただいて、垂涎のmyでございましたが・・・。
♪
「3C(カーボカウント、CGM、csii)がDM治療の当たり前」なーんて基準は、少なくとも、MY病院には無いです。
ポンプなんてやれないし、CGMすら導入する気はないし、カーボカウントに至っては、それ以前に食事指導すらありません。
なーんて、MY病院の愚痴をこぼしたところで、代謝内科でも糖尿病外来でもない普通の内科を、好きで通っているのですから仕方ありません。
♪
SAP導入には、優先順があると聞いています。
たとえば、妊婦さんとか小児とか、ポンプでのコントロールが必要な患者さんとか・・。
さてさて。
ココからが本題でございます。 (まいど、長い前置きでスマンですっ)
高額の医療費がかかるSAPなので、小慢の独壇場は致し方ありません。
だったら、17歳の子に早く~って思いませんか? ま、本人が希望すればの話ですけどね。
例えば、私。
ペンで、比較的安定したコントロールを送っているわけですが、「この人は当面問題なし」と、順番が繰り下がると、むむっ・・・って思うわけです。
(-□-;)!!ケッ! 「修行が足りぬ」とはいえ、私がどれだけの修行を積んでいると思ってんのっ!って・・。笑。
ブリットルや、SPや、病態が違えば、目指すコントロールも違うので、一概にスコアーでの線引き(評価)は出来ないと思います。
だけど、その目指すコントロールに対しての姿勢は、評価対象だと思うんです。(言わないけど・・・)
さらに。
成人発症の私が、あと3-4年でSAPやパーソナルCGMが付けられたと仮定して、その後、何年使うことになるんだろう? って考えるんです。
だいたい、スマホすら使えないっていう器械音痴だし・・。
なにより、あと10年経ったら、今のコントロールより緩くしようと考えいるんです。
(神経障害を除く)合併症が出るまでに10-20年かかるとしたら、私は、きっと、合併症によるQOLの低下なく、生涯を終えることができると考えるからです。
つまりね。
喉から手が出るほど、最新のデバイスを欲しかったけど、所詮、5-6年の間なら、主治医先生を代えてまで、私にメリットがあるだろうか!? って、感じ始めているんです。
少なくとも、ダーリンが定年退職するまでしか、経済的に無理だよねぇー。
あはは。
SAPが手に入らないひがみ記事でした。笑
本日、やっと、私とダーリンの分の、確定申告の計算が終わりました。
我が家では、毎年、二人分の確定申告をするんですよー。
私にも、(雀の涙の)収入がありますしねぇー。
今回は、痛恨のミスで、私の収入がオーバーしてしまったので、私は税金を納めねばならなくなりました。うぇーん。
さらに、配偶者控除が減額となったダーリンは、多額な医療費控除をもってしても、さらに、寄付金控除も入れても、プラマイされ、数千円の還付しかありません。
いやいや、103万の壁とか、130万の壁っていうけど、たかたが15万くらいの収入増で、こんなにも取られるなんて・・・。
二度と稼がんっ!!
えっー、サラリーマンのダーリンは、数年前、異動となりました。それまでとは違い、会議出張の多いこと!!
今週も土曜日まで九州出張で、月曜日と火曜日も、それぞれ、関東と関西への日帰り出張でございます。
まあね、「亭主元気でなんとか・・」と申しますが、我が家の場合、ダーリンの胆石の心配もあるし、なにより、鬼嫁でございますので、
my 「あなたー、アレやって。これやってー。」と言えないのが困るんですよー。
♪
それにね、「お土産なんて買わなくてもイイ」って言っているんですけど、毎回、買ってくるんですよー。
あ、なんて贅沢な事を!ってお思いになりましたか?
だって、どうせ、家計費なんですもん。(-ム-;)
ダーリンが居ないので、MY娘と簡単な食事手せ済ませ、空いた時間、確定申告やりますっ!!
以前、「なすびの花」というタイトルでネタをUPしたことがあります。
随分前のことなので、覚えてくださっている方もないかと思います。
以前、主治医先生の「基本は食事」というご指導と、食後高血糖が出るたび「何を食べたんですか?」と訊かれるのに対して、納得が出来ず、反発しておりました。
ところが、私のHbA1cから考えると、「食後血糖値」を意識することが指導ポイントというエビデンスを読み、主治医先生のご指導にも合点がいったのでございます。
その時のネタが、「なすびの花」でした。
♪
でっ!
今週の受診前、高め血糖値がつづいており、私は、体重増加による基礎インスリン量の問題か? 筋量の低下のせいか? と考えておりましたが、主治医センセは「アナタは、周期的に高め低めを繰り返すときがあるから、今回もソレなんじゃないですか。」と仰いました。
σ(-_-;) そんなの納得できない、根拠もないし。・・・とおもっておりましたら・・・。
そーなんですよっ。
アレから、運動量を若干増やしたら、今度は、見事に低めコントロールとなりまして・・・。(^^;)
総インスリン量も少なくなったし、補正射ちどころか、補食のオンパレードでございます。
ハイッ、ただいま、低め推移でございます。(^^;)
なーんの根拠があって、主治医センセが仰ったのか判りませんが、「なすびの花と主治医センセの言葉には、万に一つの間違いもなし」ってか!?
でも、ちゃーんと、わかるように、ご説明頂きたいです。あはは、根拠があるなら・・ですけど。
以下、過去記事を再掲いたします。(長文でごめん)
なすびの花
ブログを始めたころ、主治医先生との関係はイマイチ、いや、イマサン以上だったんです。
本当に、受診の度に辛い思いをしたし、
センセのご指導に対しても、「2型のオジイサンと一緒にしないでっ」って、思っていました。
でも、少しずつ、いろんなところで、見聞きし、勉強し、知ることが増えていくと、
(あー、センセの仰った事って、こういうことか・・・。)と思うことが多々あります。
例えば、主治医先生は、食後高血糖について、いつも注意されます。
将来の合併症予防のためって、大きな理由は解っているんですが。
もっと、具体的に・・・なぜか? なんのためか? その根拠は?
こういったことのご説明は無く、「食後高血糖は細かい血管を傷つけます」だけなので、
私には「なぜ、食事、食事ってうるさく言うの」と不満に思う事が多かったデス。
最近、そういうエビデンスがあることを知りました。
私のHbA1cや、私の血糖値の推移(動き)を、その研究発表に当てはめると、食後高血糖の改善が、コントロールの鍵を握っていることが判りました。
そうか、こーゆーことだったんだ。
うーん。 フクザツ。
いくら、専門外といえど、さすが、Dr.です。
すべて熟考した上でのご指導だったんですね。
今の私は、主治医センセに、全幅の信頼を寄せているけど。
でも、(私がみつけたような、)医学的根拠を示して、説明して下さったら・・・。
その上で、治療法をご指導くださったら・・・。
私は、センセの仰る「食事に注意して!」の意味を理解して、もう少し、マジメに取り組めた・・・?・・かも。
患者は千差万別。
納得できないと、前に進めないタイプや、
先生が言うんだからそうなんだろう、や、
ごく少数の、診察室でのセンセのご説明だけで、すべてを理解できる(悟る)患者や。
頭のいい人は、自分の頭の中だけで消化してしまい、結論だけを持ってくるけど、ソレまでのプロセスが必要な人もいるのに。
「センセは、こーゆー事を仰っていたんだ」って、気がつくことができたけど、診察室で、ちゃんと、ご説明くださればいいのに。
と、別の不満が残りました。
あははっ、何にしても、主治医センセに不満は尽きぬようで、文句の多い患者ですね。
きっと、
MY病院だけじゃなくて、一人ひとりの患者さんに、時間を割けないっていう医療の問題があるんでしょうね。
私には、難しすぎるけど・・・。
「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」
ってか。
先日、受診した際、再び、「ためしてガッテン」のストレスによる立ちくらみの事を訴えました。
主治医センセは、「そーんなに心配なら・・」と、頸動脈エコー検査をしましょうと仰いました。
だっからぁー。(x_x;)
私は、「頭や血管の心配をしているんじゃなくてぇー(;´^`)ゞ、センセだって、女性DM患者のうつの有症率の高さもご存知でしょう、そっちです! 」と訴えましたが、「アナタのストレスの元はなくならない以上、仕方ない。」とのお返事でした。
仰るように、私の【ストレスの元】は、幸か不幸か、ひとつだけですから。
でも、いくつかのストレス症状が身体に現われて、いつか、心にも現われるんじゃないかと、一抹の不安を感じるんですよねぇー。
♪
主治医センセは、「あれから、立ちくらみもないし大丈夫ですよ。さあ、検査は、水曜日と金曜日です。今週は?」
my 「えっー、また、今週、こちらで待つんですかぁー(×_×)」
センセ 「じゃあ、来週?」
my 「来週は大阪に行くので、忙しいです。今度、センセのところに来る時のついでにします。どうせ、確認なだけですから急ぐ必要もありませんでしょう?」
センセ 「心配なら早いほうがいいと思ったんですけどねぇー。じゃあ、来月ですか?」
(;´^`)ゞ だっからー、そっちの心配はしていませんって!
私は、脳こうそくのリスクとなるような高血圧も、高脂血症も、中性脂肪もないんですよー。当てはまるのは、ストレスと高血糖だけ!!
と、心の中で反発しましたが、少なくとも、二つのリスクはあるわけなので、年齢的にも一度は受けようと思い直しました。
その後、主治医センセとあーでも、こーでも。
センセ 「朝一番の8時半なら待ち時間が少ないです。」
my 「んっー、ちょっと早いです、10時頃が良いです。」
センセ 「そーんな時間帯は、一番混みます。では、やっぱり、一番最後にしますか?」
♪
日々のコントロールに対して、まったく、ストレスにならない人は居ないと思います。
私の心配は、身体に出ている不調が、心に出ないかという事です。
ですが、主治医先生となら、「一病息災」でやっていけるかもしれません。
頸動脈エコー検査、来月、受けてまいります。
以前、「地元会議」でネタにしましたが、地元の沿線が同じで、発症して半年の女性と知り合い、その後も、一緒に呑みに行ったり、メールのやり取りをしております。
アレから、1年以上が立ち、「歴半年」さんも、「歴1年半」さんとなりました。
元「歴半年」さんは、「my(本名)さんみたいに勉強したい」と過分にも仰ってくださっていたので、今回、地元開催のセミナーにお誘いしてみました。
(あ、MY地方で良かったら、ご一緒できる方、詳細送りますよん。)
♪
元「歴半年」さんは、成人発症なんですが、ご家族の理解が得られないようです。
元「歴半年」さん 「何度、家族に、『この病気はね、一生治らないんだって。先生もそう仰ったでしょ?』って言っても、母は『諦めちゃダメ、そーんな事言っているから良くならないんだよ。』っていうの・・・。」って、ずっーと悩んでいらっしゃいました。
家族の無理解や、コントロールのいら立ちや、様々なストレスで、体調を崩していらっしゃるようです。
♪
私も、元「歴半年」さんと同じく、様々なストレス症状があります。
もちろん、お仲間さん、みんな、多かれ少なかれ、感じていることだと思います。
私自身、大したコントロールも出来ていないのに、元「歴半年」さんは、「my(本名)さん、myさん、」と、いろんな節目でメール相談をして下さるので、とても、いじらしくて可愛いお仲間さんでございます。
彼女は、MYブログを閉鎖後の友人なので、「my」を打ち明ける気はありませんが、一緒に、愚痴をこぼせた「お仲間さん」になれただろうな・・と感じ、それだけが残念でなりません。
今回の受診は、胃腸風邪が本題でしたが、特に寝込むほど辛い症状でもなく、普段と同じように、血糖コントロールについてもご指導いただいてまいりました。
バカンスから帰って、しばらくはMY娘がいなかったので、ダーリンの胆石や胃もたれを考え、魚介中心のあっさり和食メニューにしていたせいか、意外とすぐに、コントロールは元通りとなりました。
ところが、「犯人は缶チューハイ」事件から、大波小波のコントロールでございます。
といっても、低血糖は少なく、高め血糖値が続いているんです。
そーんなイマイチ高めのコントロールの原因についてオハナシしたんです。
♪
診察室で、「いかがでしたか?」に対して、
my 「えっとぉー。起床時血糖値が高めになりましたので、夕方のレべミルを0.5u増量しました。ですが、まだ、高めです。特に、夜間の補正インスリンの効きが悪いです。(時系列のBG表を指さしながら)この日は、通常なら0.5uを射つんですが効きが悪いと思って、142mg/dlで1単位の補正を掛けたんです。なのに、翌朝、124mg/dlなんですよねぇー。今、ほぼ、起床時血糖値は三桁です。ほかにも、最近、食後値が高くて補正をかけても、なお高いです。つまり、インスリン効果値が下がったっていうことだと考えるんですが、その理由について、二つを考えてまいりました。」
って、一気にしゃべったら、
センセ 「(゜◇゜) ちょ、ちょっと、待ってください。また、そこまで行っていません。」って。笑。
私、悪い癖なんですけど、後ろの患者さんが気になって、つい早口で喋っちゃうんですよねぇー。
自分、診察時間長いって自覚があるもんですから。(*_*)
センセとふたりで、あーでも、こーでも。
BG表を見ながら、「一日の総インスリン量も増えていること」「M値が大きくなっていること」などをオハナシいたしました。
♪
(あ、ここまで書いて、私、「インスリンの効きが悪い」のではなく、「基礎インスリンが足りない」んじゃないかと感じました。まぁー、同じって言えば同じなんですけど、私は、おやつや補正射ちも頻繁だから「インスリンの効きが悪い」ってかんじたけど、本当は・・???
まっーたく、話は変わって、ホント余談になりますが。
私が書く、受診ネタも、セミナーネタも、血糖コントロールのネタも、こーやって、私の頭の中を整理することにつながるので、一番、私の為になっているんです。
公開ブログ時代も、「後進のために」とか、「1型DMの認知のために」って立派なブログ様もございましたが、私は、私の為だけにブログを続けていたようなもんです。そーんな独りよがりな愚痴ぐちブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございます。 (^∀^) )
♪
随分、話がとびましたが、再び、主治医センセとの会話です。
my 「インスリンの効きが悪い理由として考えたのが、二つあります。」
1.最近、体重が0.5kg増えたので、基礎が足りなくなった。
2.バカンス中、ほとんど運動しなかったので、筋肉量が落ちたため。
センセは、うーんと唸ってから、「ナニカの病気で13日間寝込んでいたなら、2.も考えられますが、普通に生活してて有り得ません。だとすると、1.だけど・・・、500gだけでしょ? うーーん、やっぱり、有り得ませんよ。」って仰いました。
そーして、
「アナタには、以前から、周期的に、高め低めを繰り返す時があるじゃありませんか、今回もそれじゃありませんか? 」
主治医センセは、そんな不確かな理由も分らないことで、ケリをつけようとなさいました。ぶぅー。(`ε´)
my 「うー、ですが、アレは、ホルモン周期とはまったく違うし、いつ来ていつ終わるかも分らないし・・・。」
センセ 「その間、インスリン量を増やして対処するしかありません。確かに、インスリン量が増えれば、体重も増え、インスリンの効きの悪循環になる恐れもありますが、アナタなら大丈夫でしょう。」
まったく納得できない、コントロールへのご指導でございました。
♪
うーん、やっぱ、基礎量かも!?
筋肉量、ジムで測定してこよっと。
センセが有り得ないと仰った、二つの理由が関連しているように思います。
まだ、高め続きのコントロールの原因も理由も判りませんが、また、検証してネタにしますね。
毎度、不遜な患者でございます。┐(-_- )┌
私は、一応、仕事もしているし、奥様向けのワイドショーを視ることはありません。
精々、朝の「めざましテレビ」の芸能ニュースくらいです。
今朝は、お笑い芸人さんの妊活の話題が取り上げられていました。
ご存じでしょう?
良かったですねぇー。
私、あの芸人さんは好きだけど、あの芸風は好きじゃないです。身体はって笑いを取りに行くっていうのが、誰に限らず全部キライなんです。
私の職場でも、不妊治療に専念するため、退職した人がいます。
まだ、良い知らせは届かないけど、きっと、全国の同じような夫婦の励みになったろうなーと思い、いいニュースだと思いました。
♪
そのあとのスポーツニュースコーナーで、メジャーから古巣広島に戻ってきた黒田選手について伝えられていました。
おっ!! まもさんのエースだっ!!
いやぁー、精悍な顔立ちでカッコイイじゃないですか。
なんでも、メジャーで契約更新すれば、20億だったのを蹴って、カープファンのところに戻ったって言ってました。
泣かせるねぇー。
「最後は、どんな困難があってもカープで投げていたい。」ってコメントしていましたよ。
ふぅぅーん、投手だったんですね。
岩田投手と投げ合うことになったら、教えてくださいね。その日だけ、みるわ。笑。
♪
毎日、いろんなニュースが流れるけど、今朝は、ワイドショーみたいなニュースにほっこりしました。
本日、受診した折、
主治医先生の「いかがでしたか?」に対して、「あーだ、こーだ。」とご報告申し上げながら、ふと、BG表から目を移した主治医センセのお顔を見上げたら、センセの髪は短くなっていました。
my 「ヽ(^‐^)/ あれっ!? センセ、髪を切られました?」
すると、主治医センセは、「ハイ」と答えながら、目で(余計なことは言わなくてよろしい。)と合図されました。
♪
センセ・・・。(-_-+)
相変わらず、バトる不遜な患者でございます。笑。