突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

受診日記。フォシーガ

2019年09月02日 | MY主治医と病院

フォシーガ5mgをひと月服用してから、コントロールの具合や諸々についてご報告してまいりました。

 あ、先月末の受診日記です。間が開いてスマンです、てへへ。

 

 

結論はフォシーガ続行です。

 

たしかに、フォシーガを勧めてくださった1型Dr.が仰ったように「低血糖は増やさず、高血糖は抑えてくれる。」モノでした。

でも、主治医先生のクリニックに通う他の患者さんほど「劇的な変化」はありませんでした。

私の感想としては「地味に効いているくらい」です。

スーグラが1型DMにも適用された時、鳴り物入りだったのを覚えているし、今、服用し始めているお仲間さんも多いし、ちょっとしたブームにのっかって、私も期待していたんだけど、それほどの効果はありませんでした。あ、期待値がおおきすぎたのね・・。

 

 

診察室で示した「フォシーガ服用のビフォーアフターデータ」をご覧になりながら、「SGLT2阻害もαGIも、効く人効かない人の個人差はあるけど、糖尿病の治療は出ている結果がすべてだから継続していいと思います。」と仰いました。

 

あとね。

 

SGLT2阻害処方で基礎インスリン量を減らさなきゃならないけど、私は以前と同量のインスリンのままです。

学会重鎮は「30%減から始めよ」といい、ポンプ患者がめっちゃ多い大御所センセは「そーんなに減らしたらケトアシになる」と、結局は、患者次第で個体差がある・・ということなんですねぇ。

私の場合、服用してから、200kcal(C50g)分がチャラになると・・(心の奥底で甘えが生じ・・(-д-;) 食べ過ぎているからだと思います。
 
実際、インスリン量は減るどころが増量で、摂取カーボも大きくなっていましたから。
 
なので、体重は横ばいのままです。
 
 
 
HbA1cも前回とタイスコアーでした。
 
コントロールの劇的な改善はなかったけど、低血糖と高血糖域のトータル時間は減ったので、地味に効いていると思います。
 
 
 
なので、引き続き服用を継続しておりますが、次の課題は、60円/日の薬価なので、それに見合うかどうかですねぇー。
 
ケトアシリスクは低くないそうですし・・・。
 
服薬しておられる方、経過はいかがですか?
 
情報交換してくださいな。