まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

城南宮「枝垂れ梅と椿まつり」へ行ってきました。(2016/2/19)

2016年02月19日 | 京都市伏見区

今日の午後から、城南宮へ出かけました。「枝垂れ梅と椿まつり」が開催されています。京都南ICのすぐそばにある方除の大社です。この城南宮のある地は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。

枝垂れ梅は、ちょうど見頃でした。あたりには梅の花の良い香りが漂っています。

今日は暖かく、この日の気温は17℃でした。たくさんの人が梅を楽しんでいました。

椿の花はあちこちに咲いています。落ちた姿も美しいです。薄いピンク色の椿は「有楽(太郎冠者)」という椿です。織田信長の弟で茶人の織田有楽斎が好んで茶席に用いたといわれています。

神苑の枝垂れ梅を愛でる前に、本殿を参拝をお忘れなく。

梅まつりの期間中は、梅が枝神楽の奉納があります。干支おみくじ(500円)をひいてきました。一年を通じでたくさんの寺社へ出かけるので、あんまりひかないのですが・・・かわいいのでつい・・・(^^;)吉でした。

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html 

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 神苑拝観所要時間:20分~ 城南宮はよく訪ねています。サイト内検索:城南宮

昨年の梅の様子は【前ぶろぐ】にて。

*久しぶりのぶろぐアップです。月初めから母子でインフルエンザにかかり、まじくんは早々に回復しましたが、私はまだまだ体調不良です。(^^;)でも、桜開花の便りもちらほら・・・頑張らねば!

 

 


謹賀新年「城南宮」へ初詣 今年もよろしく!

2016年01月01日 | 京都市伏見区

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今日は午後から、我が家の氏神様の城南宮へ出かけました。京都南インター近くにある方除けの神様で、平安遷都の際に、京都の南(大阪からの入り口)の守護のため創建された古い神社です。今年の京都のお正月はとっても暖かいです。考えてみれば一年前の今日は大雪警報が発令され、初詣に出掛けたころには、雪が舞っていたような・・・。昨年の様子は【前ぶろぐ】にて。

訪ねたのは午後2時ごろです。駐車場も行列で、20分ぐらい待ちました。本殿参拝の行列もずらーっと、鳥居のそとの参道まで続いていました。けっこう待ち時間がありそうなので・・・「近いので、また来ますね~」っと、横からご挨拶してまいりました。(^^;)

参拝のあと、斎館の鶴屋吉信さんの特設店へよりました。

開運そば:にしん(800円)と、きつね(650円)を頂きました。ほかに開運ぜんざい(650円)と抹茶アイスクリーム(550円)もあります。*税込み

本日のお土産です。城南宮の参拝記念品(マグネットシート:無料授与)と、鶴屋吉信さんの寶ぶくろ(760円:べにあん、こしあん、抹茶あんのお饅頭)です。

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html 

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 お茶席(神苑内):300円志納

昨年は、しだれ梅まつり【前ぶろぐ】、八重紅しだれ桜【前ぶろぐ】、お火焚祭【前ぶろぐ】をご紹介しています。

 


京セラ本社「イルミネーション2015」見てきました。

2015年12月07日 | 京都市伏見区

昨日「京セラ本社のイルミネーション2015」を見てきました。イルミネーションは京セラ本社ビルが、この地で営業を開始した1998年からイルミネーションを催しています。地域の活性化に貢献したいとの思いから、ビルの壁面に巨大クリスマスツリーを映し出しや、本社東側の公開空地と、本社南側に隣接する「稲盛ライブラリー」前の敷地を利用し、色とりどりの約20万個のLEDの輝きによって冬の夜を演出しています。

今年は、隣接するパルスプラザの駐車場から京セラ本社までの動線にもイルミネーションが豪華に施されています。

今年は、11月30日(月)から12月25日(金)までの25日間、本社ビルの前庭(公開空地)にて、約20万個のLEDの輝きによるイルミネーションが開催されています。

ビル壁面のクリスマスツリーは12月14日(月)~12月25日(金)までの11日間です。以前の壁面ツリーの様子は【こちら

周辺には、オルゴールのクリスマスソングが静かに流れています。人も少ないのでのんびり眺めたい方にお勧めです。

京セラ株式会社 http://www.kyocera.co.jp/ 

点灯時間 17:30頃~22:00頃まで  見学所要時間:10分~

過去のイルミネーションの様子は前ぶろぐにて。2014 2013 2012 2010 2009  2008  

油小路通に面していますので、近くを通る(北上)と、車窓からもよく見えます。車を止めてじっくり見たい方は・・・ 京セラ本社ビル北側「パルスプラザ」の駐車場を利用できます。(100台程度:無料*閉鎖時期もありますので詳しくはサイトをご覧ください。)京都南インターから空いていれば車で5分ぐらいです。竹田駅からは、徒歩10分ぐらいです。


京都「城南宮」お火焚祭へ行ってきました。2015

2015年11月21日 | 京都市伏見区

昨日、城南宮で行われた「お火焚祭」へ行ってきました。「お火焚き」とは、江戸時代から京都地方などで行われる神事で、陰暦11月に社前において火を焚き、祝詞や神楽で神意を慰めるもので秋の収穫感謝の新嘗祭のひとつです。また、古くから庭燎(にわび)を焚いて神楽を舞ったものの名残であるとも言われています。

城南宮のお火焚き祭は、交通安全祈祷殿の前で、午後2時から3時過ぎまで行われます。(参加無料)まず、参詣者をお祓いし、神殿にお供え、そして火床に火を入れます。

火床には、参詣者が納めた約3万本の願い串(奉納料300円)が次々と入れられます。そして、宮司さんにより榊葉や塩などが、くべられます。途中、何度か、参詣者全員で詞を唱え、無病息災、家内安全を祈願します。

 

時折、火柱や白煙が高く舞い上がります。みんなの願いが天までとどくような不思議な光景です。

その後、「浦安の舞」が奉納されます。浦安の舞は、1940年の「皇紀二千六百年奉祝会」の全国の神社で行われた奉祝臨時祭のために作られたものです。国風歌舞や全国神社に伝わる神楽舞を下地に、作曲作舞した神楽舞です。「浦安」とは心中の平穏を表す言葉です。また日本書紀には、日本の事を浦安の国と記されています。

お火焚き祭では、燃え上がる火を背に舞うので、写真だけ見ると激しい舞の様に見えますが、実は、ゆっくりで静かで厳かな舞です。神社などで普段見られる神楽舞とは全く違う印象です。

神殿に対して奉納される舞なので、巫女さんの表情が見えませんが、ゆっくり静かな舞を、ふたりで合わせるのがとても大変だろうと思いました。

お火焚き祭終了後、この日初披露された神苑内の「もみじの丘」の渡り初めが行われました。神職を先頭に、参詣者が続きます。

「もみじの丘」には、斎館の前にたくさんのもみじが植えられています。(有料区域)

紅葉は、ちょうど色づき始めです。若い木なので、枯れた葉などがなくきれいです。この後の成長が楽しみです。どうか、ライトアップなど、しませんように・・・。室町の庭の紅葉も色づきはじめです。今年の紅葉はゆっくりなので、11月末ぐらいからが見頃かな?

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html 

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 神苑拝観所要時間:20分~ 城南宮はよく訪ねています。サイト内検索:城南宮

城南宮は、京都南ICのすぐそばにある方除の大社です。この城南宮のある地は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。

 

 


京都の紅葉(15/11/16)醍醐寺へ行ってきました。三宝院・霊宝館

2015年11月17日 | 京都市伏見区

一昨日、醍醐寺へ行ってきました。下醍醐周辺の紅葉は色づきはじめでした。ただし、弁天堂周辺は見頃を迎えていました。詳細は前ぶろぐにて。

ちなみに、醍醐寺には見所が4ヶ所あります。(1)庭園が見事な三宝院(2)寺宝と桜が見事な霊宝館(3)下醍醐:国宝の金堂を含め五重塔、弁天堂など(伽藍)(4)上醍醐:創建の起源となった醍醐水、開山堂などです。(上醍醐は軽く登山気分・・・)

総門をくぐってすぐは、空一面に桜が広がるお花見の名所として知られています。桜の葉は、ほとんど落葉していました。

境内すぐにある「三宝院」は、歴代座主が居住する坊です。慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して、自ら基本設計した庭園を見ることができます。書院内では数々の襖絵が見れます。古くて色あせたものもあれば新しいものもあります。この季節は庭園の紅葉がとてもきれいです。内部、庭園の写真撮影は一切できません。 

現在、三宝院では、豊臣秀吉が槍山で花見をした時の建物を移築したと言われる「純浄観」や、江戸初期に建てられたとされる「奥宸殿」、快慶作の「弥勒菩薩(重文)」が安置されている「本堂」などを特別公開しています。(1,000円)日によるのかもしれませんが、あまり詳しい説明はありませんでした。ただ、特別公開区域から眺めるお庭はなかなかよかったです。興味がある方にはお勧めです。

続いて「霊宝館」です。醍醐寺にはたくさんの寺宝・伝承文化財があります。国宝69,419点、重要文化財6,522点、その他未指定を含めると仏像、絵画をはじめとする寺宝・伝承文化財は約15万点に及んでいます。その貴重な宝物の一部が春夏秋冬で展示替えが行われ霊宝館で公開されています。この日は、本館のみ開いていて俵屋宗達の屏風などが展示されていました。

霊宝館には、京都にソメイヨシノの開花宣言が出る頃にはすでに見頃を迎える大きなしだれ桜があります。豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」の際に眺めたしだれ桜の三代目の桜で、樹幅は25メートル、樹齢は300年を超えているそうです。その木の葉はすでに落葉していました。開花時の様子は【前ぶろぐ】にて。

醍醐寺 http://www.daigoji.or.jp/ 拝観所要時間:90分~(3ヶ所拝観の場合)

拝観料は各所大人600円、中高300円です。2ヶ所拝観1,000円(500円) 3ヶ所拝観1,500円(750円)の共通券もあります。小学生以下は無料です。

醍醐寺には駐車場があります。(700円)ただし、ピーク時は、ほとんど停めることができません。また、探せば私営の駐車場(1,000円~2,000円ぐらい)が少しあります。ただしこちらもピーク時は満車です。公共交通機関がおススメです。地下鉄醍醐駅から徒歩10分弱です。*桜より紅葉の季節の方が空いています。

 

醍醐寺は以前もご紹介しています。【13/3/22】【12/4/8】【11/4/09】【11/4/5】にて。下醍醐上醍醐もご案内しています。【08/04/02】【07/04/03】【10/04/06】【10/04/06】【11/4/09】歴史&紅葉は【06/11/26

 

 


京都の紅葉(15/11/16)醍醐寺へ行ってきました。下醍醐

2015年11月16日 | 京都市伏見区

今日は午前中、伏見の醍醐寺へ出かけました。醍醐寺は、弘法大師の孫弟子「理源大師・聖宝」が貞観16年(874)に創建された真言宗醍醐寺派の総本山です。慶長3年(1598)の春に豊臣秀吉が醍醐の花見を行った場所として知られています。平成6年には、ユネスコの「世界文化遺産」になっています。桜の葉はほとんど落葉していました。西大門をくぐったところのもみじは、日が当たらない場所なので、まだ青々としていました。

金堂は醍醐寺の中心のお堂で、安置されている薬師如来坐像が醍醐寺のご本尊です周辺には桜の木が多く、もみじはあまりありません。なお、金堂、五重塔はともに国宝に指定されています。

その先には、おおきなもみじがたくさんありますが、色づきはじめでした。

今日は久しぶりの青空、小春日和です。最高気温は22℃ぐらいでした。暖かいのはうれしいのですが、なかなか紅葉が進みません。(><。)

弁天堂周辺の紅葉は見頃です。今年は、気候の影響か?ちょっと色褪せた感じがします。

それでも、銀杏とのコントラストや池面に映る紅葉がとてもきれいです。

弁天堂内には、音楽などの学芸や知識の女神である弁財天が祀られています。朱塗りの建物がとても華やかな感じです。

池の畔の寿庵では、おそばやコーヒー、お茶を頂く事ができます。

お抹茶(600円)を頂きました。薄めの飲みやすい抹茶です。(^^;)店内からは弁天堂が見えます。(すべての席から見えるわけではありません)

この後は、三宝院、霊宝館の様子をご報告します。次のぶろぐにて。

醍醐寺 http://www.daigoji.or.jp/ 拝観所要時間:90分~(3ヶ所拝観の場合)

拝観料は各所大人600円、中高300円です。2ヶ所拝観1,000円(500円) 3ヶ所拝観1,500円(750円)の共通券もあります。小学生以下は無料です。

醍醐寺には駐車場があります。(700円)ただし、ピーク時は、ほとんど停めることができません。また、探せば私営の駐車場(1,000円~2,000円ぐらい)が少しあります。ただしこちらもピーク時は満車です。公共交通機関がおススメです。地下鉄醍醐駅から徒歩10分弱です。*桜より紅葉の季節の方が空いています。

 

醍醐寺は以前もご紹介しています。【13/3/22】【12/4/8】【11/4/09】【11/4/5】にて。下醍醐上醍醐もご案内しています。【08/04/02】【07/04/03】【10/04/06】【10/04/06】【11/4/09】歴史&紅葉は【06/11/26


「第62回京都大アンティークフェア」へ行ってきました!

2015年06月20日 | 京都市伏見区

昨日から伏見区のパルスプラザで「第61回京都大アンティークフェア」が開催されています。すぐそばに、阪神高速道路の城南宮南入口があります。京都南インターから下車3分ほどです。

京都大アンティークフェアの出店数は約330店、西日本最大の骨董市です。西洋アンティーク、骨董、古民具、和服・・・いろんなお店があります。

完全に室内開催ですから雨の日でも楽しめます。料金表示されている品も多いので、目利きの勉強にもなります。え?こんなものがこんなお値段で~(@m@)、え?こんなもんも買う人いるの?とか、楽しいです。ヒヤカシ客・・・σ(^^;)?

展示場内には、飲食ブースも出ています。飲み物、パン、カレー、うどんなどがあります。八つ橋と漬物のお土産ブースも出ています。県外からのお客様が多いので助かりますね。

第62回京都大アンティークフェア―

6月19日(金)~21日(日)10:00~17:00 最終日は16:00まで。期間中、竹田駅からパルスプラザまで無料送迎バス(約5分)がでています。徒歩だと15分。無料駐車場がありますが、ピーク時は大行列です。

京都大アンティークフェア―(吾目堂) http://www.gomoku-do.com/

パルスプラザ http://www.pulseplaza.jp/index.html

周辺の名所や食事場所は【カテゴリ:京都市伏見区】にて

最終日の21日は、東寺の弘法市【前ぶろぐ】が開催されています。「竹田駅」から近鉄京都線、京都駅方面3駅め「東寺駅」下車すぐです。

 



京都花景色「紫陽花」の藤森神社(2015/6/8)第一紫陽花苑

2015年06月10日 | 京都市伏見区

今日の京都は、肌寒い昨日とちがい夏日・・・最高気温は30℃です。梅雨の中休みです。梅雨といえば紫陽花の季節・・・一昨日の午後、伏見の紫陽花の名所「藤森神社(ふじのもりじんじゃ)」へ行ってきました。前日ぶろぐでは、本殿横の第二紫陽花苑の様子をご報告しました。続いて第一紫陽花苑です。

境内に紫陽花苑は2つあり、約1,500坪に3,500株の紫陽花が咲いています。6月6日から約1ヶ月開苑しています。(第一紫陽花苑入口に受付があります:300円)

先にご紹介した第二紫陽花苑より日当たりが良いので、開花が進んでいます。

こちらにも、いろんな品種の紫陽花があります。開花が進むと、よりたくさんの種類が見れます。

全体で2~3分咲ぐらいかな?見頃は今月半ばだと思います。開花が進むと参拝客が増えるので、静かに楽しみたい人は、今頃がお勧めです。6月15日(月)には神事の紫陽花祭が行われます。

ここは、菖蒲の節句の発祥の神社として知られ、現在は勝運と馬の神様として競馬関係者や競馬ファンの参拝者でにぎわっています。

絵馬も、馬券の大当たりを願うものや、勝を願うものがたくさん奉納されています。勝負にこだわるから?珍しい「男人守護守(1,000円)」も授与されています。そもそも神社って、女性は神輿NGとか基本男性上位なのに・・・あえて「男人守り」って、なんでしょ?(^m^;)女人守はよく見るけど、男人守は初めて見たような・・・。

藤森神社は、神功皇后が摂政3年(203)に、新羅より凱旋の後、この藤森の地を神在の聖地として選び、軍中の大旗を立て、兵具を納め、塚を造り、神祀りされた場所とされます。神功皇后って、身重の体で出兵したすごい女性!だから・・・あえての「男人守」なんでしょうかね~。(^m^)なお、この塚に参拝すると腰痛が治るといわれ、幕末に近藤勇も参拝し腰痛を治したそうです。

この境内には、よくがいたんですが、見かけない・・・。でも、あっ発見!手水のそばにいます!天然クーラー?良い場所を見つけたようです。(^^)

藤森神社 http://www.fujinomorijinjya.or.jp/index.html

参拝自由、拝観所要時間30分~ 紫陽花苑入苑料:300円(小学生以上)9:00~16:00 紫陽花苑内は蚊等が多いです。露出控えめの服装がお勧めです。境内駐車場(1時間200円・最大500円)があります。以前も訪ねています。【2015/6/8】【2013/6/11】【2012/6/13】【2011/6/12】【2010/6/17】【2010/6/1】 【2009/6/22】【2008/6/13】【2007/6/10

藤森神社の門前をふらふら・・・小雨が降り出しました。藤森あたりは、観光客も少なく静かな場所です。途中、休業中の銭湯の軒先に面白い張り紙発見!「ふったら どうぞ やんだら こちら」どうやら傘を貸してくれるようです。こののんびり感、いいですね~。

神社から徒歩3分ほどにある茶舗「椿堂」さんへ・・・。石畳の奥には、カフェ「茶房 竹聲(ちくせい)」もあります。

紫陽花の生菓子(324円)と京都紅茶(30g入648円)を買ってきました。京都紅茶は、京都産の茶葉を使っています。高級抹茶に使用する茶葉を紅茶にしていますので、まろやかな味で、ストレートでも飲みやすい紅茶です。よく飲みます。

椿堂 http://www.tsubakido.com/

カフェは以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

 

 

 


京都花景色:紫陽花「藤森神社」(2015/6/8)第二紫陽花苑

2015年06月09日 | 京都市伏見区

梅雨の季節・・・京都は思いのほか肌寒い日が続いています。この季節の楽しみは紫陽花・・・昨日の午後、伏見の紫陽花の名所「藤森神社(ふじのもりじんじゃ)」へ行ってきました。久しぶりのぷち旅です。(^^)

藤森神社は、約1800年前に神功(じんぐう)皇后によって創建された古社で、菖蒲の節句の発祥の神社として知られ、現在は勝運と馬の神様として競馬関係者や競馬ファンの参拝者でにぎわっています。

境内に紫陽花苑は2つあり、約1,500坪に3,500株の紫陽花が咲いています。6月6日から約1ヶ月開苑しています。(第一紫陽花苑入口に受付があります:300円)本殿にお参りして、まずは本殿横の第二紫陽花苑から見ました。

ちょうど開花がはじまったところかな?全体にポツポツと・・・1~2分咲?今年は、全体的に開花が早いのではと思いましたが、そうでもないようです。見頃は、今月半ばかな?6月15日(月)には神事の紫陽花祭が行われます。

白い紫陽花も、咲き始めはで、とってもきれいです。

第二紫陽花苑の出口付近に重要文化財に指定されている「大将軍社」があります。桓武天皇が平安遷都をされた際に、方除けの大将軍社が建立されました。南方の守護神として祀られたのがこの神社です。現在の建物は鎌倉時代(1438年)のもので、一間社造りのこけら葺きの小さな社です。

知らないと、境内の末社かと思い見落としてしまいます。しかし、よく見ると、屋根も立派で、ところどころに、装飾の跡が・・・建立時は鮮やかだったのかな~?あ、でも、鎌倉時代再建だから、渋めかな?

方除けの大将軍社は、以前、妖怪ストリート内の北西の守護神「大将軍八神社」をご紹介しています。【前ぶろぐ

この後は、第一紫陽花苑の様子をご報告します。次のぶろぐにて。

藤森神社 http://www.fujinomorijinjya.or.jp/index.html

参拝自由、拝観所要時間30分~ 紫陽花苑入苑料:300円(小学生以上)9:00~16:00 紫陽花苑内は蚊等が多いです。露出控えめの服装がお勧めです。境内駐車場(1時間200円・最大500円)があります。以前も訪ねています。【2013/6/11】【2012/6/13】【2011/6/12】【2010/6/17】【2010/6/1】 【2009/6/22】【2008/6/13】【2007/6/10

 

 


京都の桜「城南宮」神苑の八重紅しだれ桜(2015/4/9)

2015年04月13日 | 京都市伏見区

先日、城南宮へ出かけました。京都南ICのすぐそばにある方除の大社です。この城南宮のある地は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。今の季節は、神苑の桃山の庭の「八重紅しだれ桜」が見頃です。

3年前は、大きな八重紅しだれ桜の木があったのですが、残念ながら枯れてしまいました。以前の様子【前ぶろぐ今は、新しい八重紅しだれ桜が、のびのびと花を咲かせています。ちょうど満開でした。珍しい「しだれ山桜」の若木もありますが、見頃終了でした。

池の畔のしだれ桜も終了です。

東鳥居そばの「御衣黄(ぎょいこう)」は咲き始めです。こちらにも大きな木があったのですが数年前に枯れ若木があります。ふわっと大ぶりな花を咲かせる「ぼたん桜」は満開でした。

桜の他にも、神苑にはたくさんの花が咲いています。下を向いて咲くのは「孔雀椿」です。

「かきつばた」かな?平安の庭は、もう咲いていました。早っ!「山吹」もきれいです。

「ツツジ」も咲き始めています。桜が終わっても、京都の春は華やかです。

毎年4月29日には、神苑内の平安の庭で曲水の宴が催されます。昨年は雨の開催となりました【前ぶろぐ】が、今年は晴れるといいですね。遅咲きのがまだ見頃でした。

これからは、新緑が美しい季節です。

3月には、神苑の春の山で咲き乱れていた「枝垂れ梅」には、かわいい実が生っていました。梅の様子は【前ぶろぐ】にて。

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 神苑拝観所要時間:20分~ 城南宮はよく訪ねています。サイト内検索:城南宮

 


「第61回京都大アンティークフェア」&周辺の桜いろいろ

2015年03月28日 | 京都市伏見区

昨日から伏見区のパルスプラザで「第61回京都大アンティークフェア」が開催されています。すぐそばに、阪神高速道路の城南宮南入口があります。京都南インターから下車3分ほどです。パルスプラザのある油小路通は、桜の街路樹が植えられており、今が見頃です。(早咲の桜です)

京都大アンティークフェアの出店数は約330店、西日本最大の骨董市です。西洋アンティーク、骨董、古民具、和服・・・いろんなお店があります。今回は、気持ちお店が少な目で、配置も変わっていたような・・・?完全に室内開催ですから雨の日でも楽しめます。(明日は雨の予報)

第61回京都大アンティークフェア―

3月27日(金)~28日(日)10:00~17:00 最終日は16:00まで。期間中、竹田駅からパルスプラザまで無料送迎バス(約5分)がでています。徒歩だと15分。無料駐車場がありますが、ピーク時は大行列です。食事は会場内に飲食ブースがあります。以前の様子【こちら

京都大アンティークフェア―(吾目堂) http://www.gomoku-do.com/

パルスプラザ http://www.pulseplaza.jp/index.html

昨日、京都に開花宣言が出ました。パルスプラザ周辺の桜の様子をご紹介します。隣接する京セラ本社の前庭に、大きなしだれ桜があり、昨年の今頃、見頃だったのですが・・・あ・・・ない(T0T)枯れたのかな?そうえいば、昨冬のイルミネーションの時【前ぶろぐ】、なんかすっきりしてるって思ったんですよね~。よくみるとすでにない・・・。なんだか、とっても残念です。【前ぶろぐ:在りし日の桜

ワコールの流通センターの前の八重紅枝垂れ桜は、まだつぼみです。ちなみに、八重紅枝垂れ桜の名所は、城南宮前ぶろぐ】、平安神宮前ぶろぐ】、原谷苑前ぶろぐ】などがあります。八重紅枝垂れ桜は、通常、ソメイヨシノが満開を過ぎた頃から見頃となります。

なお、開花宣言の標準木に指定されているソメイヨシノは、今日の暖かさで、あちこち3~5分咲ぐらいになっている木もあります。

日曜は雨ですが、満開ではないので花持ちにさほど影響はないとの事です。どうか、長雨になりませんように・・・。

 

 

 


京都:城南宮の「枝垂れ梅」が見頃!(2015/3/5)

2015年03月05日 | 京都市伏見区

昨日、外出ついでに、城南宮の梅の様子を見てきました。「枝垂れ梅と椿まつり」が開催されています。京都南ICのすぐそばにある方除の大社です。この城南宮のある地は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。

まずは、本殿にお参りします。本殿横の神楽殿では、10時より「梅が枝神楽」が行われています。花守り(1,000円)の授与もあります。撮影も観覧も自由にできます。

 

神苑(拝観料600円)の春の山の枝垂れ梅が見頃になってきました。案内では5分咲となっていました。

この写真↑ 実は、防火用の出入り口から撮れます。(^m^)神苑に入らなくてもOKです。白梅は咲いていますが紅梅はこれからの様です。今週末あたりからが盛りかな~。お天気が良ければまた見に行こうと思います。開花状況は昨年とほぼ同じぐらいかすこし遅いかな?昨年の様子【2014/3/7

境内には、この時期のみ、花鉢の露店(1軒)が出てます。梅鉢もいっぱい。

摂社の唐渡天満宮周辺の梅もこれからの様です。(神苑内の梅が見えます)

こちらも、白梅は咲いていますが・・・紅梅はこれからです。

人気の一寸法師の絵馬に加え、ひつじの絵馬もたくさん奉納されていました。

一寸法師は難波の浦からお椀の舟にのって都を目指し、鳥羽の津に着いたと江戸時代の御伽草子に書かれているのです。鳥羽の津は、このあたり・・・きっと城南宮にお参りしてから京の町を目指したのでしょうね。(^^;)一寸法師の話は、以前、詳しく書いています。【前ぶろぐ

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html 

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 神苑拝観所要時間:20分~ 城南宮はよく訪ねています。サイト内検索:城南宮

 

 

 


京都「城南宮」へ初詣。大雪警報も出ました・・・。

2015年01月01日 | 京都市伏見区

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。

日本海側は前日から雪模様でしたが、京都は、午前中青空が広がっていました。ところが、午後から次第に悪天候に・・・。初詣に出かけた1時ごろから雪が降り始めました。

雪にもかかわらず、正面拝殿の行列がずらーっとできていました。急いでる人は、正面じゃなければ、並ばずに横から拝む事もできます。

参詣のあと、お神酒を頂いて記念品を頂きました。今年は、HBのえんぴつ。城南宮ゆかりの一寸法師のイラストがプリントしてあります。授与は5日まで。

斎館には、鶴屋吉信さんの特設店が出ています。おいしそう~。(子供向けの露店などは例年出店していません)

お土産も売っています。今年も迎春餅を買ってきました。8個入り1300円です。(税込)日持ちは5日程です。

見る見るうちに雪の降り方が激しくなり、このままだと明日の朝までかなり積もるかも(><。雪国出身者としてはちょっとうれしいけど、タイヤもノーマルだし心配。(^^;)17:00時点で10センチぐらいあります。まだまだ積もりそう・・・。17:30頃には京都市に大雪警報が出ました。

城南宮は、1月20日に湯立て神楽前ぶろぐ】が行われます。また春の神苑のしだれ梅2013/3/7ぶろぐ八重しだれ桜2014/4/3ぶろぐ】が見事です。曲水の宴もあります。【前ぶろぐ

10月の第3日曜日には城南祭が行われます。【前ぶろぐ】夏越の祓いはバスも通れるジャンボ茅の輪があります。【前ぶろぐ

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html 

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 お茶席(神苑内):300円志納

 


京セラ本社「イルミネーション2014」見てきました。

2014年12月04日 | 京都市伏見区

昨日「京セラ本社のイルミネーション2014」を見てきました。イルミネーションは京セラ本社ビルが、この地で営業を開始した1998年からイルミネーションを催しています。地域の活性化に貢献したいとの思いから、ビルの壁面に巨大クリスマスツリーを映し出しや、本社東側の公開空地と、本社南側に隣接する「稲盛ライブラリー」前の敷地を利用し、色とりどりの約21万個のLEDの輝きによって冬の夜を演出しています。

今年は、12月1日(月)から12月25日(木)までの25日間、本社ビルの前庭(公開空地)にて、約21万個のLEDの輝きによるイルミネーションが開催されています。

ビル壁面のクリスマスツリーは12月15日(月)~12月25日(木)までの11日間です。以前の壁面ツリーの様子は【こちら

イルミネーション以外に、通常はイベントなども行われていません。静かにイルミネーションを楽しむ事ができます。ぼけーっとベンチに座ってるのもいいです。寒くなければ・・・。

小さな音でオルゴールの自動演奏音が流れています。なお、12月18日には、京都聖母学院中学校・高等学校が主催するハンドベル部とコーラス部による「クリスマスコンサート」が、本社ビル1階ロビーにて実施されます。*18:30~19:30頃実施予定

京セラ株式会社 http://www.kyocera.co.jp/ イルミネーションについて

点灯時間 17:30頃~22:00頃まで  見学所要時間:10分~

過去のイルミネーションの様子は前ぶろぐにて。2013 2012 2010 2009  2008  

油小路通に面していますので、近くを通る(北上)と、車窓からもよく見えます。車を止めてじっくり見たい方は・・・ 京セラ本社ビル北側「パルスプラザ」の駐車場を利用できます。(100台程度:無料)京都南インターから空いていれば車で5分ぐらいです。竹田駅からは、徒歩10分ぐらいです。夜間は周囲には何もないので覚悟して訪ねて下さいね。(^^;)歩いてすぐ、ファミリーマート竹田松林町店があります。(イートインスペース有)



「第60回京都大アンティークフェア」へ行ってきました。

2014年10月25日 | 京都市伏見区

昨日から伏見区のパルスプラザで「第60回京都大アンティークフェア」が開催されています。出店数は約330店、西日本最大の骨董市です。西洋アンティーク、骨董、古民具、和服・・・いろんなお店があります。今年は外人さんのお客さんが目立ちましたね~。

お値段もいろいろ、数百円~数十万、数百万です。基本、値札を表示しているお店が多いです。室内開催ですからお天気に左右せずゆっくり楽しめます。

通路にもぎっしり商品が置かれていますので、小さなお子さん連れはご注意ください。日本人形の修理ブースやお土産ブースも出ています。

第60回京都大アンティークフェア―

10月24日(金)~26日(日)10:00~17:00 最終日は16:00まで。期間中、竹田駅からパルスプラザまで無料送迎バス(約5分)がでています。徒歩だと15分。無料駐車場がありますが、ピーク時は大行列です。食事は会場内に飲食ブースがあります。以前の様子【こちら

京都大アンティークフェア―(吾目堂) http://www.gomoku-do.com/

パルスプラザ http://www.pulseplaza.jp/index.html

大アンティークフェアはよく出かけています。ランチ場所なども紹介しています。(ブログ内を検索してみてください)

【おまけ】パルスプラザから北へ徒歩5分、伏見力の湯の敷地内に、京都の農産物直売所「じねんと市場」があります。近隣農家の京野菜に加え、京都府産のジャム、味噌、お酒など商品がたくさんあります。

お野菜を買ってきました。春菊(150円)、バターナッツ南瓜(180円)、ピオーネ(210円)、MY塩(250円)です。すべて京都産です。ピオーネは京都伏見の露地栽培のもので、とってもおいしいです。

じねんと市場 http://jinento.com/ ランチ(ビュッフェスタイル)もあります。