先日、富山に帰省した際(9日)に、トミーズツアーの立山室堂直行バスツアーに参加しました。先のブログで、出発から室堂まで、玉殿岩屋の様子をお届けしました。
雄山(立山)登頂を目的にツアー参加したんですが、お天気は晴れたり、小雨が降ったり、霞んだり・・・と、定まらない状態です。とりあえずは、登頂するために通る「一の越」を目指すものの、その途中で道を外れ「玉殿岩屋」へ行きました。
その後、お天気が安定すれば、雄山へいけるかな?と思案していると・・・まじくんが「おしっこ!」・・・そこで、お手洗いのために、再びバスターミナルへ戻りました。(子供とはいえ、その辺でおしっこさせるわけにはいきません。最近は、大人でも携帯トイレを持参している方が多いようです。)↑写真は手に雪を持っています。
お手洗いを済ませたついでに、少し早いですがお土産とお昼ごはんにすることにしました。まずは、お土産を物色・・・。雷鳥ぴよしょこら:雷鳥の赤ちゃん型のしょこら、食べるのが忍びない(T0T)。郷土のポテトチップス各種:315円、下界?と同じお値段でしたが、気圧が低いために袋が膨張しています。珍しいと思って買っても、下界に降りると袋は普通にしぼみます。ご注意ください。(^m^)ほかにもいろんなお土産が並んでいて、迷ってしまいます。
立山のおこじょや雷鳥のぬいぐるみと無料で記念写真も撮れるコーナーもあります。途中で大きな雷鳥のぬいぐるみ(8,400円)を見つけ、まじくんは終始離さず・・・。「富山のおじーちゃんにもらったお小遣いで買うし!それに、おかーさん、この前、今度立山来たら買うてくれるって言ってはったでぇー。」そういえば、前回GWにここを訪ねた時、大きい雷鳥はまた今度ね・・・と言い聞かせ、小さいのを買ったんですよねぇ。こんなすぐに立山へ来るとは思わず・・・(ーー;)【前ぶろぐ】
でも、私の財布の中を見ると現金が9,500円ほどです。おじいちゃんにもらった小遣いも預けてきたし・・・。(^^;)
ならば、カード払いで!しかし、売店でクレジットカードが使えるか聞くと、使えませんと・・・(外人さんの観光客も多いんだし、売店でカード使えるようにしようよ)・・・と、なると、現金で雷鳥を買うと、ろくに食事もできず・・・。まじくん、食事はおばあちゃんが持たせてくれた山頂で食べるつもりだったおにぎり1個で我慢するし・・・とか言ってましたけど・・・。
そこで、ためしに、ホテル立山のフロントで聞くと「売店は使えないけど、レストランと喫茶ならカードが使える」との事だったんで、レストラン立山で昼食をとり、クレジットカードで払うことにしました。山菜そば(1,100円)とカツカレー(1,550円)です。ちょっと高価ですけど、ここは標高2,450メートルですから・・・。立山ポークのカツは、オーダーを受けてから揚げてくれます。のんびり食べれて、お腹一杯になって満足しました。本当は前回と同じく、コーヒーショップで豚汁とカレーパンでも食べるつもりだったんですけど・・・。【前ぶろぐ】
レストランなど食事施設は、ピーク時には予約客で満席の場合が多いですが、少し時間をずらせば大丈夫な場合もあります。私たちも、朝も早かったし、散策してお腹がすいていたので食事をしたのは11:00頃でした。ちなみに、山菜そばは、1階のそばコーナーで食べると(全く同じものではないですが)680円です。他にもいくつか食事ができる場所があります。お弁当を持参した場合は、コーヒーショップ前にベンチが並んでいます。それ以外は場所を見つけてお弁当を広げるという感じです。室堂遊歩道周辺にも少しベンチがあります。
ホテル立山 http://www.alpen-route.co.jp/h-tateyama/
売店のほかにも、日本最高所の郵便局があります。ここから投函すると「立山山頂郵便局」の消印がつきます。木製のはがきやパノラマはがきなど面白いものも並んでいました。
他にはレタックス(一通580円)もあります。エアメールもだせます!室堂付近は携帯電話がつながるので、メールで登頂を知らせることもできますが、はがきやFAXも、よい記念になりますよね。*途中の有料道路は携帯電話はつながりにくいです。
絵ハガキやスタンプ帳もあります。「高山の花:350円」という冊子は、手のひらサイズで、お花畑散策に持参すると便利そうでした。本を片手に散策しかったんですけど・・・結局、大きな雷鳥(8,400円)を買ってしまったので、現金が乏しく(T0T)我慢しました。(^^;)
昼食後は、日本一高所にあるみくりが池温泉へ行きました。次のブログにて。