今日は、午後から我が家の氏神様、城南宮へ行ってきました。午後3時から「夏越しの大祓え祭」がおこなわれていました。今年は日曜日という事もあり、例年よりたくさんの人でした。とはいえ、市中心地の神社に比べると少ないです。
夏越しの祓え(なごしのはらえ)は、夏の風物詩ともいえる日本古来の風習です。鳥居をくぐったところに受付があり、そこで大祓の詞を書かれた冊子と、人形(ひとがた)、塩(紙吹雪)を頂きます。なお、大祓え祭の参加は無料です。
参列者全員で大祓の詞を唱え、塩(紙吹雪)を身体にかけ身を清めます。その後、神職が神域全体を清め、全国から寄せられた人形を納めた唐櫃を禊の川へ運びます。
そして神職の後に続いて、参列者が茅の輪(ちのわ)をくぐり抜けます。
本殿に参拝し、本殿内に入り・・・今日は人が多かったので渋滞。(^^;)
再び、茅の輪をくぐり、神苑の春の山にある禊の川で人形(ひとがた)を流します。流す前には、人形は自分の左胸、右胸、左胸にそっとあてて、最後に息を吹きかけます。引っかかっても大丈夫、神職さんが丁寧に流してくれます。(^^)
まじくんも、自分の人形を流しました。 こうして半年の間の罪や汚れを祓い捨てて心身を清浄にし、これからの暑さに負けないよう、また残り半年の無病息災を祈願します。なお人形の書き方などは以前、詳しくご報告しています。【前ぶろぐ】人形流しの際の神苑入苑は無料です。(流す際にはお賽銭をお忘れなく)ちなみに、まじくんは明日から、山の家で5泊6日の宿泊研修です。がんばれ~。
春にはしだれ梅が咲き乱れていた神苑【前ぶろぐ】には、桔梗の花がきれいに咲いていました。大祓え祭に参加した人は、その後、ジャンボ茅の輪を車でくぐれます。
7月1日~7日(9時~16時)まで、誰でも車で無料でくぐることができます。昨年の様子は【前ぶろぐ】にて。観光バスも通れる大きさです。一度観光バスで通ってみたい・・・。車に乗ったままお祓いをしてもらってお札が頂けます。でも、ドライブスルーせずに、本殿参拝をお忘れなく。(^^)
城南宮 http://www.jonangu.com/index.htm 拝観所要時間:30分~
参拝、駐車場は無料 神苑:大人500円 小中300円 お茶席(神苑内):300円志納
城南宮はよく出かけています。【カテゴリ:伏見区】
【おまけ】今日こそ、厄除けのお菓子「水無月」を食べる日!おたべ本館さんの水無月(白・抹茶各120円)です。生八つ橋のおみせだから、生地がとってもおいしかったです。過去に食べた水無月のまとめは【前ぶろぐ】にて。24軒分?
おたべ本館 http://www.otabe.co.jp/map/hk.html 水無月は期間限定品です。