まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

城南宮「夏越の大祓え祭」行ってきました。(2013)

2013年06月30日 | 京都市伏見区

今日は、午後から我が家の氏神様、城南宮へ行ってきました。午後3時から「夏越しの大祓え祭」がおこなわれていました。今年は日曜日という事もあり、例年よりたくさんの人でした。とはいえ、市中心地の神社に比べると少ないです。

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夏越しの祓え(なごしのはらえ)は、夏の風物詩ともいえる日本古来の風習です。鳥居をくぐったところに受付があり、そこで大祓の詞を書かれた冊子と、人形(ひとがた)、塩(紙吹雪)を頂きます。なお、大祓え祭の参加は無料です。

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参列者全員で大祓の詞を唱え、塩(紙吹雪)を身体にかけ身を清めます。その後、神職が神域全体を清め、全国から寄せられた人形を納めた唐櫃を禊の川へ運びます。

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そして神職の後に続いて、参列者が茅の輪(ちのわ)をくぐり抜けます。

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本殿に参拝し、本殿内に入り・・・今日は人が多かったので渋滞。(^^;)
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再び、茅の輪をくぐり、神苑の春の山にある禊の川で人形(ひとがた)を流します。流す前には、人形は自分の左胸、右胸、左胸にそっとあてて、最後に息を吹きかけます。引っかかっても大丈夫、神職さんが丁寧に流してくれます。(^^)

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まじくんも、自分の人形を流しました。 こうして半年の間の罪や汚れを祓い捨てて心身を清浄にし、これからの暑さに負けないよう、また残り半年の無病息災を祈願します。なお人形の書き方などは以前、詳しくご報告しています。【前ぶろぐ】人形流しの際の神苑入苑は無料です。(流す際にはお賽銭をお忘れなく)ちなみに、まじくんは明日から、山の家で5泊6日の宿泊研修です。がんばれ~。

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春にはしだれ梅が咲き乱れていた神苑前ぶろぐ】には、桔梗の花がきれいに咲いていました。大祓え祭に参加した人は、その後、ジャンボ茅の輪を車でくぐれます。

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 7月1日~7日(9時~16時)まで、誰でも車で無料でくぐることができます。昨年の様子は【前ぶろぐ】にて。観光バスも通れる大きさです。一度観光バスで通ってみたい・・・。車に乗ったままお祓いをしてもらってお札が頂けます。でも、ドライブスルーせずに、本殿参拝をお忘れなく。(^^)

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城南宮 http://www.jonangu.com/index.htm 拝観所要時間:30分~

参拝、駐車場は無料 神苑:大人500円 小中300円 お茶席(神苑内):300円志納

城南宮はよく出かけています。【カテゴリ:伏見区

【おまけ】今日こそ、厄除けのお菓子「水無月」を食べる日!おたべ本館さんの水無月(白・抹茶各120円)です。生八つ橋のおみせだから、生地がとってもおいしかったです。過去に食べた水無月のまとめは前ぶろぐにて。24軒分?

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おたべ本館 http://www.otabe.co.jp/map/hk.html 水無月は期間限定品です。

 


京都花景色:洛西「善峯寺」の紫陽花(2013/6/28)

2013年06月29日 | 京都市西京区

P1040022 昨日、紫陽花を見に、洛西の「善峯寺(よしみねでら)」へ出かけました。善峯寺は、 平安中期の1029年に開かれ、その後歴代の天皇の御崇敬が篤く栄えましたが、応仁の乱の際に焦土と化しました。徳川五代将軍綱吉の生母「桂昌院」により復旧され現在に至っています。 

 境内は、山の斜面に広がる「回遊式庭園」になっており、全てを回ると800メートルの距離、約40分かかります。春は桜、秋は紅葉が美しい場所です。近年、山の斜面にたくさんの紫陽花が植えられて紫陽花の名所として知られています。

また西国20番札所でもあり、京都市中心地から少し離れていても、1年を通じて参拝客がたえません。

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境内では7000株の紫陽花を楽しめます。新しく植えられた株もいっぱい。年々華やかになりますね。

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昨日は、花の盛りをすぎたものもありましたが、まだ十分きれいでした。7月の5日ぐらいまでは、楽しめそうです。

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今年は、気候が影響しているのか?京都市内は、どこのあじさい苑も、少し生育が悪いような気がします・・・。

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紫陽花の他にも、今の季節は「かえで」が、とてもきれいです。

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多宝塔の、樹齢300年の「桂昌院お手植えのしだれ桜」にも青々と葉が茂っていました。今年の春は、残念ながら訪ねる機会がありませんでしたが、一昨年はツアーガイドとして来ています。【前ぶろぐそばには、日本一の松といわれる「遊龍の松(写真右下)」もあります。元は全長54メートルもあったそうですが、現在は15メートルほどになったそうです。横にながーい松です。

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善峯寺
 http://yoshiminedera.com/  入山料:大人500円 高校生300円 小中生200円 駐車場:普通車500円  拝観所要時間:60~90分

以前の様子は前ぶろぐにて。【12/4/12】【12/4/14】【07/04/06】 紅葉の季節【08/11/22】 あじさいの季節【07/06/26



東林院「沙羅の花を愛でる会」精進料理(2013/6/27)

2013年06月28日 | グルメ・お土産

昨日、妙心寺の塔頭:東林院(とうりんいん)の沙羅双樹(さらそうじゅ)の花を愛でる会へ行ってきました。今年は6月15日から30日まで開催されています。妙心寺(みょうしんじ)は、臨済宗妙心寺派の大本山で、46の塔頭(たっちゅう)をもつ京都最大の禅寺です。

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沙羅の花を愛でる会は、拝観+お抹茶で1,580円、拝観+お抹茶+精進料理付で5,570円です。少々お高い(^^;)ですが、ここのご住職は料理教室を開催されるなど精進料理の達人です。以前は精進料理は事前予約が必要でしたが、現在は予約は必要ないです。(20名以上は要予約)今回は精進料理を頂きました。

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まずは、お抹茶を頂いて、法話を聞きながら沙羅の花を観賞しました。お庭や沙羅双樹の花の説明はもちろん、仏教の教えなど肩の凝らない楽しいお話です。説法中は、みなさん静かに耳を傾けるので、のんびりお花を眺めることができます。お話は20分程度です。

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沙羅双樹は、お釈迦様が入定(にゅうじょう)されたとき、いっせいに花が開きその死を悲しんだといわれる仏教にゆかりの深い花です。インドと日本の沙羅双樹は種類が違うそうですが、椿に似た五弁の花は、朝に咲き夕に散り行く1日花で、はかなさの象徴として平家物語にも登場します。

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庭の真ん中には、以前は、樹齢350年ほどの沙羅の古木がありました。それが数年前に枯れて幹が残っていた【前ぶろぐ】のですが・・・それも、根が腐ってしまい昨年、撤去されたそうです。ちょっと残念(><。)

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今年は、例年になく花の開花が遅くまで続き、月末でも十分見頃でした。ただ、庭の左側の大きめの木が枯れて代わりの木が植えられていたり、花が小さめだったりして、全体的に少し空いた感じというか、すっきり感があります。毎年訪ねるたびに、若木か育っていたり、落ちた花の数が多かったり、少なかったり・・・自分だけが感じる少しの変化がとても楽しくて、つい出かけてしまいます。ただ、梅雨時と重なってしまうので、ついつい行きそびれてしまう年もあります。今年は久しぶりに出かけました。3年ぶり?

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お庭を楽しんでいると、食事の案内がありますので、場所を本堂奥に移して、精進料理を頂きます。阿じろさんのお料理です)まずは、印象的なじゃがいもで作った沙羅の花が添えられた一皿が運ばれてきます。皿の花?(^m^)

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小松菜の胡麻和え、賀茂ナスの田楽、胡麻豆腐、ピーナツの紫蘇巻・・・

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湯葉の煮物、味噌汁、ひじきのつくだに、ごはん、香もの・・・

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素材の味を生かした薄味で、ゆっくりかみしめて、おいしく頂きました。(^人^)寺内での食事ですけど、ビールなどもいただけます。

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食事場所からも沙羅の花を眺めることができます。(席によります)

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妙心寺塔頭 東林院「沙羅の花を愛でる会」

お抹茶付:1,580円  お抹茶と精進料理付:5,570円 拝観のみは不可
日時:2013年6月15日~30日 9:30~16:00 所要時間40~60分

2010 2009(小豆粥で初春を祝う会) 2008  2007 

妙心寺 http://www.myoshinji.or.jp/ 参拝者用無料駐車場あり


北野天満宮:天神市「御誕辰祭 大茅の輪くぐり」2013

2013年06月25日 | 京都市上京区

今日は、北野天満宮の天神市です。6月25日は、御祭神の菅原道真公のお誕生の日にあたり、午前9時に「御誕辰祭」が斎行されています。雅楽が流れ、雅な「お誕生会」です。菅公は、承和12年(845)の6月25日京都で生まれ、延喜3年(903)2月25日に太宰府にて亡くなりました。これに因み毎月25日が天神様の御縁日とされています。

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今日は夏越(なごし)天神ともいわれ、酷暑の真夏をひかえ庶民の健康と厄除け・無病息災を願うための「大茅の輪(おおちのわ)くぐり」が楼門で行われます。楼門に、茅(かや)で作った「大茅の輪」を掲げ、この輪をくぐると一年中無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられています。楼門前の大茅の輪の茅を頂いて、小さな輪を作り家に飾っておくこともできます。午前中、早めに行かないと茅がなくなってしまいます。 *茅の輪守りの授与もあります。(350円)

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楼門をくぐったら、いつもの赤目の牛さんへご挨拶。この季節は梅の収穫が終わっています。右下写真:全員レンタル着物?の修学旅行生に遭遇。今の修学旅行はいろんなパターンがありますね。タクシー貸切は、あたりまえだし・・・。でも、グループでバスや電車で市内観光するほうが、いろんなハプニングもあるけど想い出深い気が…。まぁ、大人の事情もあるんでしょうね~。いろいろ。(^^;)でも、タクシー観光は、生徒も運転手さんも、お互い楽しそうに見えない…。

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本殿前にも茅の輪が設置されています。なお、茅の輪は、素戔鳴命(すさのおのみこと)に旅の宿を提供して難儀を救った蘇民将(そみんしょうらい)が、素戔鳴命の教えに従って腰に茅の輪を下げたところ、その子孫に至るまで厄難なく栄えたという故事にちなんで、茅の輪をくぐり、罪やけがれや厄難を祓い落とすという神事が受け継がれているそうです。左下写真:某テレビ局のカメラ・・・邪魔。(^^;)カメラがはけて、皆さん、ようやく左回り右回り左回り・・・と、回れました。

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露店は暑さと雨が心配だからか?少しだけ少な目でした。この季節の野菜の露店は、万願寺とうがらし、ハチク(タケノコ)が売られています。他にも桃、すいか、枝豆など夏ものがいっぱいです。

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本日見かけた面白いもの~。すり鉢入りのおじさん?に、箱入りの招き猫・・・。

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ドラえもんのカップ・・・手前の怪しい湯飲みは見なかったことに(^^;)そして、ピンクのキューピーちゃん。

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北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/ 参拝自由

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。

北野天満宮はよく出かけています。【北野天満宮・天神市:カテゴリ

【おまけ】大鳥居を出て左・・・門前のお菓子屋さん「船屋秋月」さんの北野店で、厄除けのお菓子「水無月」 を買ってきました。白、抹茶(各145円)です。ちょっと甘めの味です。水無月についての詳細は【前ぶろぐ】にて。

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京菓子處 船屋秋月 http://www.funaya.jp/

天神さんに因んで梅の形の「梅の丸」もあります。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ


京都白川「並河康之七宝記念館」&近くでお茶

2013年06月24日 | 京都市東山区

先日、東山にある「並河靖之七宝記念館」へ行ってきました。7月21日まで、開館10周年記念春季特別展「七宝 時をめぐる鳥と蝶」が行われています。

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並河靖之氏は、明治期から昭和初期にかけて活躍した日本を代表する七宝家です。自宅兼工房が「並河靖之七宝記念館」として公開されています。

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作品は、ひとつひとつが小さいのが特徴で、微細な手作業から創り出す繊細で優美な七宝は手間がかかるため、残された作品の数は多くはないそうです。また、明治期の工芸品は主に外貨を稼ぐために海外へと流れ、当時海外では七宝といえば”ナミカワ”として、その名が認められていたそうです。

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庭は、隣同士で親しかった「植治」こと七代目・小川治兵衛が作庭しました。個人邸としては初めて「琵琶湖疏水」を利用した「水の庭」で、京都市指定名勝に指定されています。庭の大部分を池が占め、石や燈籠など、石へのこだわりも見どころのひとつです。*隣の小川治兵衛邸は工事中です。

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明治27年に建てられた建物は、海外から客人を迎え入れた応接間は当時のままで、この部屋の鴨居の高さが少し高いのは、外国からのお客様への配慮の証だそうです。

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並河靖之七宝記念館 http://www8.plala.or.jp/nayspo/index.html

入館料:大人600円 大学生500円 中高生300円 見学所要時間:30分~

【おまけ】記念館から徒歩3分ぐらい・・・神宮道のおかき店の角を東へ・・・おいしいお茶を頂いてきました。店名は写真を参考にしてください。

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店内撮影NG、グルメ投稿NG・・・とはいえ、検索すれば出ています。(^^;)*写真は、許可を頂いて撮らせていただきました。

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この日は、しばらくは貸切状態で、のんびりゆったりとした時間を楽しめました。紅茶、烏龍茶、日本茶など、お茶メニューは1,000円~1500円ぐらいです。


京都水族館の「里山教室」第2回:稲の成長記録に参加しました

2013年06月22日 | 京都市下京区

今日は京都水族館のスペシャルワークショップ「京都水族館の里山教室」へ行ってきました。田植え体験や稲の収穫体験などに加え、田んぼやその周りにすむいきものを観察し、里山と人といきものの関わりについて季節の移り変わりを通して学ぶ、8ヶ月間毎月開催をするプログラムです。今日は第2回目です。1回目は【こちら

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オープンしてすぐに入ったので、貸切~!!!みたいに気持ちよかったです。大水槽の前に人がいないなんて、すごいうれしいです。(^^)

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【左下写真】うちわえび属の幼生です。エサになるクラゲ類につかまって浮遊する姿から「クラゲライダー」と呼ばれています。【右下写真】「かぎのてくらげ」という小さなクラゲです。手の形が面白いですね。

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受付を済ませあいさつの後は、先月植えた稲が青々と茂る里山ゾーンで、さっそく観察です。アクリル板のそばに植えたので根の張り方もよくわかります。1ヶ月で驚くほど成長しました。【先月の様子60cmも伸びてる・・・。

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田んぼの他に、里山ゾーンにはいろんな植物が植えられています。柿の木には小さな実がなっていました。ガマにもたくさんの穂がついていました。

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先日、祇園の両足院で見た半夏生前ぶろぐ】も、このゾーンでは満開でした。

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植物を観察した後は、田んぼの泥水を採取して、顕微鏡で観察します。

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顕微鏡をのぞくと・・・ミジンコや糸ミミズなど動く様子が見れました。

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里山ゾーンでは「カエルの歌 聞こえるかな?~京都のカエルと世界のカエル展~」も開催中です。珍しいカエル・・・模型の様ですけど、本物です。

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コチラも本物のカエル↓そして、カエルの卵入りかぼちゃスープに、1日20個限定の食用ガエル???(アンパンです)スープはおいしかったです。偽物(^^;)↓

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オープン当初から見ると、カフェブースのメニューも充実してきました。カエルの卵風スープは、人気の限定品です。卵の秘密は、写真クリックで拡大。

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京都水族館 http://www.kyoto-aquarium.com/  入館料について 

営業時間:9:00~17:00 見学所要時間:60分~90分 *市バス1日乗車券等で割引あります。ローソンで前売り券発売

駐車場については以前詳しく書いております。【前ぶろぐ】【前ぶろぐ京都水族館はよく出かけています。【京都水族館:カテゴリ


雨でもやってます!今日は東寺の弘法さん(2013・6)

2013年06月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市です。毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われます。今日は雨・・・というより、一昨日から台風&梅雨の影響で雨が降り続いています。そのため露店はいつもの2割程度です。でも、お客さんは思ったよりたくさん来ていました。

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お買い物も大事ですが、そもそも弘法大師のご縁日。弘法市が全くの中止になることは原則ありません。南大門をくぐって西(左)の弘法大師立像にお参りです。

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食堂(じきどう)周辺はさみしい感じ(^^;)いつものたい焼きやさんもお休み。まぁ夏場はお休みが多いので・・・最初からあきらめてましたけど。ちなみに、食堂の周囲では四国88ヶ所のお砂ふみができます。(弘法市の日のみ:志納金500円+納め札100円)

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雨でも、弘法大師のお住まいだった御影堂にはたくさんの人が・・・。【右下写真】春にはいち早く咲いた河津桜【前ぶろぐ】には葉が茂っています。その奥に見える建物は、最近、陸上の記録更新なるか?で話題の桐生くんが通う洛南高校です。弘法大師が開いた日本初の私学「綜芸種智院」前ぶろぐ】がルーツの学校です。

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雨でも、植木のお店はたくさん出ていました。今日のお買いものは、露店で、万願寺とうがらし(200円)、東寺餅さん【前ぶろぐ】で水無月、道明寺、くず餅(各130円)です。今日は、夏至、冬至のように決まったものを食す習慣はありませんが…水無月【前ぶろぐ】で、厄除け。(^^)V 万願寺はジャコと一緒に炊きます。

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東寺庭園のおおきなしだれ桜の不二桜には、少し濃いめの葉がたっぷり茂っています。来年もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。【桜ライトアップの様子:前ぶろぐ】蓮池の蓮のつぼみはまだです。ここの蓮は背の低い濃いピンクの八重咲のきれいな蓮です。来月の弘法さんには見れるかな?【前ぶろぐ

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東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/


祇園でお手軽ランチ「京・ちゃぶ屋ばるjo-jo」

2013年06月20日 | グルメ・お土産

一昨日、祇園の建仁寺の塔頭「両足院」の「半夏生の庭園特別公開」へ行ってきました。夏至を過ぎてからが見頃の半夏生ですが、今年は開花が早く十分見頃でした。詳細は前日ぶろぐにて。

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両足院さん拝観の前に、近くの「京・ちゃぶ屋ばる jojo」さんでランチを頂きました。祇園あたりでランチとなると・・・ちょっと高めのお店が多いですが、メイン通りを外れると、おいしくてお得なお店があります。

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白みそでつくった湯葉と京野菜のカレー(980円)ふわふわ豆腐の海鮮かき揚げ丼(980円)です。他にも日替わりのおばんざい膳などもあります。カレーとかき揚げは小麦粉不使用です。私が頂いた「カレー」は味わい深いヘルシーな味でした。ちょっと味見させてもらった「かき揚げ丼」は、味がしっかりついてました。ここは、バル(スペイン語:酒場)ですから、夜メニューもよさそうです。(^^)

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祇園 京・ちゃぶ屋ばる jo-jo http://www.tyabuya-bar-jo2.com/index.html

P1020277_2 ところで、この日は押し花教室でした。とりあえず、まだ頑張っています。(^^;)仕上げた額です。色紙サイズでちょっと渋い仕上がりです。使ったのはシダ、フランネルフラワー、羽衣ジャスミンです。

家に持って帰ると、いつものように、まじくんが「額が立派だねぇ~」って褒めてくれました。(-m-;)


京都花景色:建仁寺塔頭「両足院」の半夏生(2013/6/18)

2013年06月19日 | 京都市東山区

昨日、祇園の「両足院の半夏生の庭園特別公開」へ行ってきました。両足院は、京都で最古の禅寺の建仁寺の第35世「龍山徳見禅師」が開創された、建仁寺の塔頭寺院です。通常は一般公開はしていません。(座禅や精進料理、ヨガ体験等を定期的に行っています)

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庭園は白砂と苔に青松が美しい唐門前庭と、枯山水庭園の方丈前庭、そして池泉廻遊式の書院前庭があります。書院前庭の池の周りに半夏生が茂っています。

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半夏生はドクダミ科の植物で、長さ10~15cmほどの花穂があがり、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化します。名前の由来は「半夏生」(夏至から数えて11日目、太陽の黄経が100度になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるそうです。夏至から数えて11日目・・・今年の夏至は6月21日だから、来月の始めがピーク?なのでしょうけど、今年は開花が早く、すでに十分見応えがあります。

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受付で呈茶券付拝観券(1100円)を買い求めると、臨池亭にてお抹茶が頂けます。武士も気軽にお茶を楽しめるようにと、躙口(にじりくち)などはなく、広く景色が楽しめる茶室です。お菓子には両足院の寺紋が焼印され、餡は緑色で半夏生を思わせます。ちなみに両足院の開山の龍山禅師が中国から帰国した際に、共に帰国(来日)した林浄因(りんじょういん)が、お饅頭を日本に広めたといわれています。その後、子孫は、両足院の住持、禅僧、商人となり、現在も御菓子老舗「塩瀬総本家」として繁栄しています。

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お抹茶を頂いた後は、庭を散策できます。この庭の池は鶴が羽を広げた形となっており、池に流れる水は、清水寺の音羽の水だそうです。清水から祇園へ水が・・・なんだか不思議~。

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拝観券のみ(600円)の場合は、歴史や寺宝についての説明を伺った後、書院に座って庭をのんびり眺めることができます。

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庭を楽しんだ後は、狛寅さんが守る「毘沙門天堂」へ・・・。祀られている毘沙門天は、鞍馬寺毘沙門天の胎内仏だったものです。比叡山が織田信長によって焼き討ちにあった際、鞍馬の僧が尊像の安全を危惧し胎内仏を黒田家ゆかりの茶家に疎開させました。その後、関が原の戦に黒田長政が尊像を内兜に収めて奮戦し勝利を収めたといわれています。維新の変革で明治10年ごろ両足院に寄進されました。毎月第2日曜日には寅市が開催されています。【前ぶろぐ

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両足院 http://www.ryosokuin.com/index.html 拝観所要時間:30分~

半夏生の庭園特別公開は7月10日までです。ちなみに雑節の半夏生は7月2日です。

【おまけ】両足院の茶席で頂いたお菓子がとても美味しかったので、どこのお店か伺ったところ「松寿軒」さんとの事でした。帰りに寄って、水無月(170円)と上用まんじゅう(300円)を買ってきました。とちらもすごくおいしかったです。

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松寿軒 京都市東山区松原通大和大路西入弓矢町19-12

茶席の半夏生のお菓子は特注品なので販売はありません。

半夏生は北区の等持院でもたくさん見られます。【前ぶろぐ

 


あじさいの藤森神社の近くでお茶「茶房竹聲」

2013年06月18日 | グルメ・お土産

昨日、宇治の三室戸寺の紫陽花苑の帰りに伏見の藤森神社へ寄りました。藤森神社も紫陽花の名所として知られています。今年はやはり開花状況があまり良くない様ですね。今週から梅雨らしい天気になるそうなので、雨に期待します。(^^)ちなみに藤森神社は先日詳しくご紹介しています。2013/6/11ぶろぐ

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藤森神社の鳥居(本町通り側)から出て、南に徒歩3分・・・椿堂茶舗さんのカフェ「茶房 竹聲(ちくせい)」さんがあります。

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静かな雰囲気の店内ですが、紫陽花の季節はお客様でいっぱいです。でも、ゆったりとした時間を楽しめます。

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今の季節限定のあじさいの白玉あんみつと冷煎茶のセット(900円)↑、冷抹茶(生菓子付)(900円)↓です。生菓子は紫陽花と緑の唇???から選べます。実は緑の唇ではなく・・・茶の葉の形です。中身は白餡で、とってもおいしかったです。(^^;)

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店舗では、オリジナルの京都産の紅茶や茶葉などを買うことができます。椿堂茶舗さんは、紅葉の季節に東福寺の塔頭「一華院」での茶席を催されています。以前の様子は【前ぶろぐ】にて。

椿堂茶舗 http://www.tsubakido.com/


京都花景色:宇治「三室戸寺」紫陽花(2013/6/17)

2013年06月17日 | 京都府宇治市

今日は、京都の紫陽花の名所として知られている、宇治の「三室戸寺(むむろとじ)」へ出かけました。三室戸寺は、西国三十三所観音第10番札所で、約1200年前、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥の岩渕より出現された千手観音菩薩をご本尊として創建されました。ツツジ(2万株)、シャクナゲ(1千本)、アジサイ(1万株)、ハスの名所で花の寺として親しまれています。

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今日は、駐車場に観光バスがたくさん停まっていて、団体さんが多く、とってもにぎやかでした。一部情報によると8分咲との案内でしたが・・・私的には6分咲ほどかな?まだ青系の花ばかりが目立ちます。でも、十分見頃です。紫陽花は満開よりも早めに見た方がきれいです。

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門をくぐると「紫陽花苑」が気になりますけど・・・まずは、階段を上って本堂へ参拝です。なでると金運がつくヘビの神様「宇賀神さま」がお出迎えです。ちなみに、今日は雨でなく、参拝客がさしているのは日傘です。今日も暑かった。(@Д@;)

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本堂前の蓮の花がちらほら咲いていました。今年は早いような気がします。来月、7月12日には、大きな蓮の葉っぱに日本酒を注ぎ茎から飲む「蓮酒を楽しむ会」をが行われます。→以前の様子。【前ぶろぐ

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本堂参拝を済ませた後「紫陽花苑」へ。先月のしゃくなげの季節に訪ねた時【前ぶろぐ】は修復工事中だった斜面には、紫陽花の苗木が植えられていました。来年には花が見られるかな?どんな種類なのでしょうか、楽しみです。

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開花が進むと、花が首をかしげて、なんとな~くハート形の紫陽花が見られるのですが、今日は縁がなかったのか?見つけれませんでした。(><)

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そのかわりに、2色の紫陽花を見つけました。↓そういえば、去年はなんとなくハートの2色の紫陽花を見つけています。【こちら

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ガクアジサイの花も咲き始め、赤色系の花もそろそろ見頃です。

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今週半ばには雨の予報が出ているし、今週末あたりが一番の見頃かも?なお、週末はライトアップも行われています。【前ぶろぐ】昨年の紫陽花苑の様子は【2012/6/18ぶろぐ】にて。

三室戸寺はよく出かけています。【カテゴリ:宇治市

三室戸寺 http://www.mimurotoji.com/  拝観所要時間60分

拝観料(本堂紫陽花苑共通)大人:500円 小人:300円 駐車場500円

 

 


今日は和菓子の日「とらやの嘉祥饅頭」を頂きました。

2013年06月16日 | グルメ・お土産

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今日は「和菓子の日」です。(^^)
承和15年(848)、国内に疫病が蔓延したため、仁明天皇が6月16日にお菓子やお餅を神前に供え疫病退散を祈願して元号を嘉祥と改めました。この「嘉祥の祝」は後醍醐天皇の御代から室町時代へ受け継がれました。

江戸時代になると「健康と招福」を願う行事として、この日に嘉定通宝16枚でお菓子を求めて食べる習慣が庶民の間にひろがり、欠かせない年中行事となりました。その「嘉祥の祝」を現代によみがえらせたのが「和菓子の日」です。

今日のおやつにとらやさんの「嘉祥饅頭:997円」を頂きました。焼印は全国和菓子協会のマーク、招福、嘉定通宝です。

全国和菓子協会 http://www.wagashi.or.jp/
とらや http://www.toraya-group.co.jp/

【おまけ】6月の厄除け菓子といえば「水無月」・・・以前17軒、食べ比べをしています。【前ぶろぐ


京都木屋町「露庵菊の井」で夕食を頂きました!

2013年06月15日 | グルメ・お土産

6月も半ばに入り、7月の祇園祭が始まるまで、ちょっとだけ静かな京都です。トミーズツアー京都特派員として今後もがんばれ~!って事で、先日、弊社社長より、おいしい夕食をごちそうになりました。しかも木屋町の「露庵菊の井」さんにて・・・恐縮。(^m^;)

菊の井さんは、大正元年創業のお店で、テレビなどでもよくお顔を拝見する社長の村田吉弘さんはで3代目です。本店はミシュランの三ツ星評価、赤坂店、木屋町店(露庵菊の井)は二ツ星評価です。敷居が高いですけど・・・露庵菊の井さんは木屋町通り四条、マクドナルドの南にあり気軽に入れる店構えです。まぁ、気軽には入れませんけどね(^^;)

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お部屋は掘りごたつ式になっていて、足を延ばして食事ができます。これなら外人さんでもOKですね。お料理の前に、若い板前さんが本日の焼魚の琵琶湖産の鮎をお披露目~。パクパク口もあけて新鮮そうでした。頂くのは忍びないけど(><)私、今年初の鮎です。楽しみ~。

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「青梅煮」「八寸屋形船の器の「お造り」・・・。八寸の味噌漬の卵黄おいしかったです。お刺身は海の幸豊富な富山出身の私たちも、満足の味。(^^)

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「鱧」「ひろうず」(がんもどき)・・・。今の時期はやっぱり鱧でしょ!ひろうずは、山椒風味の出汁がおいしかったです。

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「焼鮎」「白ずいき」・・・。実はこの日は、まじくんも同行でお子様コースを頂きました。まじくんは鮎が大好きなのですが、鮎は大人のみなので・・・私の分を1尾分けてあげました。鮎独特の苦みも気にせず、ぱくりと頭からシッポまで一気に完食です。(^^;)足りない分は今度富山に帰省した時は鮎食べに行こう…。【前ぶろぐ】ちなみに子供コースは、おいしそうなもの盛合せ、お造り、天ぷら、ご飯、ポタージュ、デザート、お抹茶・・・大人と同じように仲居さんが順に出してくれるお料理に写真を撮る間もなく大喜びで完食でした。

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箸休めに「トマトのシャーベット」「湯葉とジュンサイの土瓶蒸し風」

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「新玉ねぎのポタージュ風」「新生姜の釜めし」・・・。ポタージュが絶品。

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新生姜のご飯はシャキシャキピリッとおいしかったです。たくさんあったので食べきれない分はお持ち帰りです。

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デザートは2種類から選べます。「抹茶最中」もしくは「ゆずのシャーベット」

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最後に料理長さんがごあいさつに来られて「お抹茶と干菓子」を頂き・・・御馳走様でしたm(_ _)m 今年後半も頑張りまーーーす!

菊の井 http://kikunoi.jp/

富山発夏の京都満喫1泊2日「苔寺・祇園祭・高雄の川床料理」

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/paku.html#0000

7月15日発 催行決定!完全予約制の苔寺を参拝&庭園拝観します


京都花景色:岩倉「妙満寺」の雪の庭の夏は?

2013年06月14日 | 京都市左京区

今日は岩倉にある「妙満寺(みょうまんじ)」へ行ってきました。妙満寺を創建した日什大正師(にちじゅうだいしょうし)は、もと天台宗の高僧でしたが、故郷の会津で日蓮大聖人の教えに触れられると、67才という高齢にもかかわらず宗を改めそして68歳の時に六条坊門室町に「妙塔山妙満寺」を建立し、根本道場とされたそうです。

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その後、数々の兵火や困難に遭い、天正11年(1583)豊臣秀吉の時代に寺町二条に移され400年にわたり「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきましたが、近代になり都市化が進み日毎に増す喧騒と環境悪化を避けるため、昭和43年に「昭和の大遷堂」を挙行し、現在の岩倉の地に移っています。右上写真:半夏生 左下写真:菩提樹の花

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門をくぐると、まず仏舎利大塔に目が行きます。昭和48年に、インド・ブッダガヤ大塔をかたどって建立されたものです。

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ちなみに、インド・ブッダガヤ大塔は、お釈迦さまが悟りを開かれた地に建つ高さ52mの大塔で、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

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本堂からは比叡山がきれいに見えます。仏舎利大塔と比叡山・・・なんだか印象的で不思議な眺めです。

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本堂内部、方丈を拝観することができます。(拝観料:300円)方丈には、縁あってこの寺に安置された「安珍・清姫の鐘」があります。歌舞伎「娘道成寺」のもとになった「安珍・清姫の恨みの鐘」の話を聞いた「秀吉根来攻め(1585)」の大将・仙石権兵衛が鐘を掘り起こし京都に持ち帰り、妙満寺の僧正の法華経による供養で怨念を解かれたと伝えられています。

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方丈の庭は、俳諧(俳句)の祖といわれる松永貞徳の造営した枯山水の庭で「雪の庭」と呼ばれています。現在は清水寺本坊である成就院の「月の庭」前ぶろぐ】、北野(一説に祇園)の「花の庭」(現存しない)とともに、いずれも当初は、成就院にあったことから成就院「雪・月・花の三名園」と並び称されていたそうです。昭和43年に妙満寺が寺町二条からこの岩倉の地に遷堂した際、雪の庭の石組みをそのままに移築し、本坊の庭として復興されたそうです。

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「雪の庭」の名の通り、冠雪の比叡山を借景とした眺望が最も美しい庭だそうです。雪のない今の季節も、十分美しいです。昨日に引き続き猛暑の京都でしたが、縁側に座ると、時折風が吹き、とても心地よかったです。今日は、他に訪ねる人もなく、庭を独り占めできました。

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総本山 妙満寺 http://www.kyoto.zaq.ne.jp/myomanji/index.htm  参拝自由

駐車場(無料)あり 拝観料(本堂・方丈)300円  拝観所要時間:30分~


京都花景色:伏見「藤森神社」の紫陽花(2013/6/11)

2013年06月12日 | 京都市伏見区

昨日は暦の上では入梅。雨がポツポツ降り出したので、今日こそ紫陽花!・・・と、思って午前中、伏見の紫陽花の名所「藤森神社(ふじのもりじんじゃ)」へ行ってきました。台風の影響とはいえ念願の雨・・・でも結局、台風は進路を大きく変え、京都の雨は大した雨ではなかったです。でも、まぁ、久しぶりの雨で少し潤った京都でした。*京都は5月28日に梅雨入りしています。

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藤森神社は、約1800年前に神功(じんぐう)皇后によって創建された古社で、菖蒲の節句の発祥の神社として知られ、現在は勝運と馬の神様として競馬関係者や競馬ファンの参拝者でにぎわっています。右下写真:神功皇后が軍中の旗をたてた場所で藤森神社発祥の地です。腰痛に霊験があるといわれお守りも授与されています。幕末には近藤勇も参拝したとか。

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左下写真:境内には、伏見の名水「不二の水」がわき出ています。不二とは、二つとないおいしい水という意味で、勝運を授ける神水として信仰されています。右下写真:御祭神の舎人親王(天武天皇の子)は、日本書紀の編纂者として知られ、学業成就の絵馬もあります。*ちなみに藤森神社の御祭神はスサノオノミコトなど12柱あります。

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紫陽花苑・・・今年の開花はのんびりです。本殿奥の第二紫陽花苑はまだまだ、通常なら有料なのですが、第一紫陽花苑のみ自由に見れました。(開花状況、時期によっても変わりますが、例年300円で第一、第二紫陽花苑を拝観できます)

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紫陽花といえばカタツムリ!久しぶりの雨に嬉しそうに見えました~♪表情はないですが活発に動いてました(^^;) なお、第二紫陽花苑の開花状況は1分咲ほどです。

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第一紫陽花苑の拝観は300円がかかります。3分咲ほどかな?

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ちょっと物足りない感じですが、人も少な目でのんびり楽しめました。

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今週末には「あじさい祭」が行われます。写真クリックで拡大。その頃には、開花が進みそうです。でも、見頃はもう少し先かなぁ・・・。16日には手づくり市もあります。

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藤森神社 http://www.fujinomorijinjya.or.jp/index.html

参拝無料、拝観所要時間30分~ 紫陽花苑入苑料:300円(小学生以上) 無料駐車場があります。以前も訪ねています。【2012/6/13】【2011/6/12】【2010/6/17】【2010/6/1】 【2009/6/22】【2008/6/13】【2007/6/10

おまけ:藤森神社から徒歩3分「茶房竹聲」さんがあります。【こちら