昨日、携帯ぶろぐでお伝えしたように、東福寺へ行ってきました。紅葉の季節は朝8:30には開門していて、私が到着したのはちょうど9時頃でしたが、すでにたくさんの人でした。通天橋の拝観券を買うのに10分ほど並びました。(拝観料大人400円 小中300円)
通天橋(つうてんきょう)は、方丈と開山堂を結ぶ橋で、京都を代表する紅葉の名所です。橋からの眺めは、すでに盛りを過ぎた感じです。
橋を降りて、下の渓谷、洗玉澗(せんぎょくかん)を歩くことができます。橋が架かる前は、ここを歩いて開山堂へ行ってたんですよね。開山してから百数十年後(1380)に橋が架けられ、その後何度か架け替えられています。現在の橋は昭和34年(1959)に台風によって壊れた橋を昭和36年(1961)に再建したものです。毎年、紅葉の季節はたくさんの人が渡るから、ちょっと密かに・・・心配。(^^;)*写真クリック拡大すると橋に人がいっぱい写っています。
見上げる景色もきれいですが、今の季節は落ち葉がとても美しいです。三ノ橋川にも落ち葉が流れています。
これから紅葉する木も少しありますが、見ごろはそろそろ終了です。今週末では遅いかも?昨年の様子は【09/11/16ぶろぐ】にて。拝観所要時間は通天橋と洗玉澗のみの場合は20~30分程度です。
この後は、方丈の庭園の紅葉をご紹介します。
東福寺はよく出かけています。【東福寺周辺:カテゴリ】