まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

清水寺②:世界のひのき舞台!?

2006年12月31日 | 京都市東山区

木曜日(28日)、清水寺へ行きました。毎年発表される今年の漢字を見るために、年末は必ず行くことにしています。今年の漢字「命」と、隋求堂の胎内めぐりのお話は、昨日のブログにて。

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今年、清水寺が「新・世界の七不思議」の最終21にエントリーされたのはご存知だと思いますが、その効果もあるのか、清水寺にはたくさんの外国人観光客が訪れていました。修学旅行シーズンも終了し、駐車場に停まっていた観光バスは、ほとんどが外国人のパッケージツアーのものでした。

ですから、清水寺のあちこちに外国人むけの説明や表示があります。たとえば、禁煙の表示は、 日本語、英語、中国語、韓国語。そして、和式のトイレにはこんなイラストが?前後を間違う方が多いそうです。個人的には、公共の場所は和式トイレの方が抵抗はないので、外国の方もトライして欲しいですね。(^^;)

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さて、トイレのお話の後に、神様のお話をするのもなんですが・・・清水寺本堂には、外国の神様もいらっしゃいます。

Dsc01608こちらはインドの方。大黒さまです!実は、七福神の恵比寿さま以外は、外国の神様なんです。インド人もびっくりの大きな大黒天です。出世大黒天」と大きな看板がかかっていましたが、なんだか、とってもかわいい大黒さまです。

大黒天のほかには、毘沙門天、弁財天がインド、布袋さまは中国の禅僧(参考:万福寺のブログ)、福禄寿と寿老人は道教の道士だそうです。

「新・世界の七不思議」決定まではあと188日です。このサイトの清水寺の説明を見ると、清水寺に、天皇や将軍が住んでいた!(@@)みたいなことが書いてあります。たぶん、京都がそうだといいたいのでしょうけど・・・。

そうそう、大黒さまのふるさとインドの「タージ・マハル」も候補地です。亡き妻のために建てた美しい陵墓、愛情と情熱の象徴だそうです!ともに、世界のひのき舞台に上ることが出来れば、「出世大黒天」も大喜びですね!!

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音羽山 清水寺公式サイト:「新・世界七不思議」の投票が出来ます。

http://www.kiyomizudera.or.jp/index.html


清水寺①:大切な命・・・

2006年12月30日 | 京都市東山区

木曜日(28日)、清水寺へ行きました。毎年発表される今年の漢字を見るために、年末は必ず行くことにしています。

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今年の漢字は「命」。生まれた命(悠仁さま)、絶たれた命(いじめ)など、ひとつしかない命の重さを痛感した年でした。毎年清水寺の貫主さんが12月12日の漢字の日に書かれます。

漢検 今年の漢字サイト http://www.kanken.or.jp/event/index.html

書が展示されているのは、本堂です。(拝観料300円)今年は、本堂の奥に置いてあり、本堂の中に入ることが出来ました。

この日の京都はいい天気で、午前中は、青空が広がっていました。翌日は初雪でしたけど。(^^;)

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新・世界七不思議の候補地にもなった清水寺。この舞台が釘1本も使わずに建てられているなんて、すごいですよね。舞台を見上げたまじくんが「これ、ホテル?」と、言ってました。

清水寺には、舞台のほかにも見所がいっぱいです。

「三重塔」の左手に「隋求堂(ずいぐどう)」があります。ここでは、胎内めぐりをすることができます。胎内めぐりとは、地下に造られた霊場を、仏の胎内に見立てて参拝することです。真っ暗な中を大数珠をたよりに巡り、梵字が刻まれた石を廻して願い事をします。

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小学生以上行くことができます(100円)が、4歳児のまじくんは「怖くない!大丈夫!行きたい!」というので、一緒に行くことにしました。

「まじくん、願い事は?」

「お願いしたいことない・・・」

(@@)なんだか、新鮮な答えです。とりあえず、以前、キツネさんにお願いしたかったことは、サンタさんが叶えてくれたしね・・・。

「じゃぁ、お母さんは、まじくんの風邪が治りますようにって、お願いするわ。」

「ほな、まじくんは、おばあちゃんの足が治りますようにって、お願いするわ。」

階段を下りると、そこは想像以上に真っ暗でした。足元も見えず、ひたすら大数珠をたよりに、ゆっくりと歩きました。私たちの後にいたカップルがつぶやきました。

「本当に暗いね。2人きりなら怖いけど、でも自分たちのほかにも、人がいると安心するね。」

・・・確かに、そうでした。私もまじくんと2人きりだと、とても怖かったですが、同じ道を辿っている人々がいると思うと安心でした。全く見知らぬ人なんですけど・・・。

うーん、なんか深いです。随求堂のご本尊(菩薩様)は、どんな願い求めにもすぐに随って、叶えるよう働いてくださるお母さん仏さんだそうです。まじくんの風邪も、おかげさまで投薬なして回復しています。叶えてくれたのかな?

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音羽山 清水寺公式サイト

http://www.kiyomizudera.or.jp/index.html

清水寺拝観料:大人300円 小・中学生200円。駐車場:参道を上がったところに、市営駐車場があります。(800円)*3ヶ日は24時間営業ですが、料金は1,000円になります。

この後は、清水寺や参道の見所を紹介します。


何これ?京都:絵馬の・・・?

2006年12月26日 | グルメ・お土産

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これは、私が毎年、お正月の挨拶まわりのために買う

「京都嵯峨 春秋庵の金絵馬おかき」です。

けっこう大きくて、見栄えがいいのに、525円というお値段。

まじくんが下げてご挨拶に行くのにちょうどいいお菓子です。

中には、来年の干支のイノシシ形のかきもちが5枚入っています。

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味は、口当たりは甘いんですが、おしょうゆ味。おいしいです。

伊勢丹の地下にも売ってます。ただし、期間限定なので、早めに買いに行かないと売り切れます。去年は2個しか買えませんでした。(^^;)

このお店、他にもユニークな期間限定おかきがあります夏のスイカおかき、バレンタインおかき・・・。パッケージがこっていてなかなか楽しいです。

クリスマスが終わったら、もうお正月ですね・・・。

京都嵯峨 春秋庵 公式サイトhttp://www.shunjuan.com/


何これ?京都:生八つ橋の・・・?

2006年12月25日 | グルメ・お土産

最近は、京都のおみやげも様々ですよね!

でも、お土産の代表格!京都といえば、八つ橋!

お土産用のものは日持ちもするし、値段も比較的安いし、味も様々です。

あんこだけじゃなく、春は桜、夏はソーダ味?秋は栗、さつまいも、冬は・・・。

これっていいの?と思うものもありますよね。

今回の八つ橋はなんと!「あぶらとり紙」。あんこが印刷されています。

使用するのは、印刷面じゃないところです。(40枚入り300円)

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見つけた場所は、家の近所のローソンです。どこにでもあるのかな?

1号線沿いにあるので、観光客も多いのか、京都のお土産コーナーがあります。

このあぶら紙・・・どこの製品なのか??パッケージには何も書いてありません。(^^;)

ちなみに、千枚漬けバージョンもあります。白くて丸いんですが・・・サイズが小さい。大きな顔の方にはオススメできません。m(--)m


北のグルメ:海鮮・野菜グラタン

2006年12月24日 | グルメ・お土産

今年、新富観光サービス㈱の秋のキャンペンで、北のグルメ倶楽部の頒布会へ入会しました。

毎月、北海道の山海の珍味が届きます。先月はいくらでした

今月(12月)は、海鮮・野菜グラタンが届きました!!!

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海鮮たっぷりグラタンと十勝野菜グラタンが4個づつです。具たっぷりでおいしそうです。冷凍のままオーブンで焼くだけ。(トースターやグリルでもOK)

我が家は4人家族。これで、2食は楽できるわ。(^m^)

Dsc01452_1さっそく焼いてみました。焼きすぎると、パサパサになるみたい・・・。

味は、ホワイトソースがさっぱりしていて、たくさん食べれそうなんですけど、具がたっぷりなんで、1個で十分満腹です。

なになに?冷凍状態のまま、耐熱皿に移して焼いてもOK?そっかー、そうしたら自家製に見えるかも。(^m^)・・・「おかーさんの手作りよ。なんてね^^」

でも、そのまま焼いちゃいました。しまった。

まじくん、どう?・・・返事ぐらいしてよ!!!

 

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北のグルメ倶楽部頒布会 http://www.hgf.ne.jp/index_f.html

毎月お届けの品と日程がHPで確認することが出来ます。

 

 

 


伏見稲荷大社:キツネのおせんべい

2006年12月23日 | グルメ・お土産

金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。詳しくは伏見稲荷大社ブログ①~⑥をご覧ください。

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伏見稲荷大社といえば、おいしいものもたくさんあります。いなり寿司はもちろん、さば寿司、スズメの丸焼き・・・。

いろいろ試しましたが、スズメだけはどうも、食べる気が・・・。なぜなら、お嫁に来た年のお盆のこと。お参りに来たボンさん(お坊さん)が、亡くなった父(舅)と一緒に、スズメを捕まえては、稲荷へ売りにいった話を、とてもリアルにしてくれました。話の内容もショックでしたが、お坊さんがお盆に、そんな殺生の話をする事にも(@@)でした。

稲荷大社参道のズズメの文字を見るたびにそのお坊さんを思い出します。最近じゃ、ほとんどウズラらしいですけど。(^^;)ちなみに、おいしいらしいです。

話はずれましたが、稲荷大社の名物、キツネのおせんべいは、お顔もお値段も大きさもいろいろです。今回、3枚100円(写真右下)というのを見つけました。子連れには、うれしいサイズです。売ってたお店は・・・どこだったかな?境内の中にあったお店です。味は、瓦せんべいのように固くて、甘いです。

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F1000680_2いつも買うのは、コチラです。(5枚入り500円)お店は、JR線の踏切を大社側に越えてすぐのところにある「いな里屋本家」です。小さなお店ですが、家族(たぶん)でやっておられて、その場で焼いているところが見れます。

この日、焼いているところを、興味深げに見ていたまじくんに「ちょっと耳が焦げちゃったけど・・・」と、焼き立てを1枚サービスで頂きました大喜びのまじくんは、私にすこしも分けてくれませんでした。焼きたては、さぞやおいしかったでしょうねー。残念。(^^;)

キツネせんべいのほかに、おみくじ入りのおせんべい(写真右下:700円)や炭酸せんべいなどいろんな種類があります。

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F1000724_1 おまけ:家に帰ってきたまじくんが、稲荷大社の絵を描きました。やはり、よほど鳥居が印象に残ったのでしょうね

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伏見稲荷大社公式サイト http://inari.jp/

伏見稲荷参道商店街ウェブガイド http://www.fusimi-inari.com/


京都伏見稲荷大社:母子で一ノ峯までGO!⑥

2006年12月22日 | 京都市伏見区

金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。

たくさんの鳥居や坂を上ってようやく「一ノ峯」に到着した私たち。詳しくは前のブログ①~までをどうぞ。

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その後は、くだりの道が続くものの、鬱蒼とした道が続きます。しばらく行くと・・・長者社という名の社を発見。名前からしてなんだかお金持ちになりそうな感じです。

「まじくん、ここはお仕事ががんばれますようにつて、お祈りするところだよ。」

「わかった!・・・おかーさんがお仕事、がんばりますように!」

「おかーさんじゃなくて、お父さんがお仕事がんばりますようにでしょ。」

「あかん!お父さんお仕事がんばったら一緒に遊べへんやんか!!!」

「あ、そう(++)。」

その後しばらく行くと、御膳谷奉拝所がありました。ここは、三つの峰の渓谷がここに集まって一峯から三ノ峯を拝する要の所です。ここにも、奥社にあったキツネの絵馬が奉納されていました。今度は、ボウケンジャーじゃなくて、おばあちゃんの足が治りますようにって書くからということで、奉納(500円)してきました。もちろん、目もかきましたよー。おかげでキツネ目じゃなくてパッチリ目になりました。

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その後、薬力や眼力などたくさんの社がありました。ご利益は様々ですが、特に眼力は目の病気もそうですが、将来を見据える力や商売や人を見る力もつくそうです。強力だぁー!写真は、滝や東福寺へ抜ける道、キツネの口からでている水です。

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そして、どんどん下のほうにいくと、またまた「お塚」がたくさんありました。その中に「足腰不動」というお塚がありました。こちらは名前の通り、足腰の神様です。足が痛いおばあちゃんのため、お守り(500円)を買いました。名前と住所を帳面に書いていくと、毎朝お祈りをしてくれるそうです。なんだか効きそうです。

この稲荷山には、たくさんのキツネならぬ野良猫が住んでいます。どの猫も警戒心が強いのですが、この足腰不動近辺にいるこの猫だけが人になついているそうです。

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その後、三つ辻から熊鷹社ではなく、北側の安産の神様、産場稲荷のほうへ下りました。その途中にもたくさんの神社があり、いろいろ面白いものを見つけました。縁結びのための人形、かえる・・・。

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稲荷大社・・・なんだか不思議な空間でした。

伏見稲荷大社公式サイトhttp://inari.jp/

伏見稲荷参道商店街ウェブガイドhttp://www.fusimi-inari.com/


心に染み入る「嵐山花灯路」②宝厳院特別拝観

2006年12月20日 | 京都市右京区

今年で、2回目を迎える「嵐山花灯路(あらしやまはなとうろ)」。12月9日(土)から18日(月)まで開催されていました。最終日の昨日(18日)、出かけることができました。5時過ぎに嵐山に到着して、渡月橋を渡り、中之島公園や山裾のライトアップを見学しました。前のブログ参照。

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その後、中ノ島公園から、渡月橋を渡り、特別拝観の「宝厳院(ほうごんいん)」へ。天龍寺の塔頭寺院で、嵐山を借景とした広大な敷地の回遊式庭園が見事です。

拝観料(大人600円・小中学生300円)を払って中に入ると、すぐに美しい景色が目の前に見えました。

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12月の中旬なのに、まだ紅葉が残っていました。この庭園は室町時代に作庭された名園で、嵐山を巧みに取り入れた借景回遊式庭園です。私は、この寺院を訪ねたのはこれが初めてですが、さぞや昼間も綺麗なことでしょうね。

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そういえば、入り口で、係りのおじさんがまじくんに「お庭にね、大きなライオンがいるよ。」と教えてくれましたが、これがそのライオンこと「獅子岩」です。

Dsc01554_2 「獅子吼・・・獅子が吼える」とは、「仏が説法する」の意味を持ち、この庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聞くことによって人生の心理、正道を肌で感じることができ、心が癒されるそうです。

庭園には、「獅子岩」のほかにも「碧岩」や「響岩」といった巨岩が配置されています。また、回遊路の途中には、「破岩の松」といって、巨岩の中から伸びている松の木もあり、まっすぐ伸びている姿に背筋が伸びる想いがします。

美しい庭園のあちこちには、灯篭もあります。こちらは、おいしいようかんのようですが、丸いお盆の水に浮かんだ紅葉を下から光が照らしています。最初水に浮かんでるとはわからず、まじくんが手を伸ばしたら・・・手袋がぬれてしまいました。(^^;)

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家の形をしたライトです。放たれた光が、なんともいえずいい味を出してます。ライトの前で、はいポーズ!寒さも吹っ飛ぶ「花灯路」の夜でした。

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この冬、素敵なクリスマスイルミネーションも見ましたが、花灯路はまた違った雰囲気です。私風にいえば、クリスマスのイルミネーションが、ふわーっと粉砂糖をかけられた気分なら、花灯路は、じゅわーっと蜜が染み入る感じです。わかるかな?(^m^)

花灯路公式サイト http://www.hanatouro.jp/


心に染み入る「嵐山花灯路」①

2006年12月19日 | 京都市右京区

今年で、2回目を迎える「嵐山花灯路(あらしやまはなとうろ)」。12月9日(土)から18日(月)まで開催されていました。期間中にぜひ行こうと思いながらも、雨が続いたり、体調不良だったり・・・。

それでも、なんとか最終日の昨日(18日)、出かけることができました。家(南ICそば)を出たのは4時過ぎ。点灯は5時からということで、パパが仕事が終わってから嵐山に出かけるのでは遅くなるので、またまた、まじくんと2人で出かけました。

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途中少し寄り道をして、嵐山についたのは、5時を回っていました。既に点灯が始まっているので、たくさんの見物客が渡月橋の上を歩いていました。

車をレストラン嵐山の駐車場(終日700円)に入れ、完全防備で気温4℃の嵐山へ。嵐山一帯が電球や美しい灯篭でライトアップされています。

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私たちが一番気に入ったのは、中の島公園のランドマークの灯(写真↓)です。京都市立芸術大学協賛のものです。真っ白なおまんじゅうのような形(イメージは月らしい・・・)で、水や人影が揺らめいています。最初は大きな水の揺らめきが怖かったまじくんも次第に慣れてきたのかポーズをとって楽しんでしました。居合わせた方に頼んで、私たち2人の記念撮影もしました。

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中之島公園には、総合案内所や屋台などもあり、散策マップも配布しています。開催中は、ライトアップのほかにコンサートやパフォーマンスも行われているようです。

その後、お腹が空いたので、夕食を食べました。屋台で「焼きそば」や「フランクフルト」でも良かったんですが、寒かったし、食べる場所もなかったんで、山裾のライトアップのそばの「渡月亭」で食べました。

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豆腐御膳(3,780円)です。場所代を含んでると思えば、まぁこんなものでしょうか・・・。

花灯路の期間は、周辺の寺院、神社も夜の特別拝観をすることが出来ます。夕食の後は、嵯峨天龍寺の塔頭である宝厳院へ行きました。

続きは、次のブログにて。夢のような世界が広がっていました。

花灯路公式サイト http://www.hanatouro.jp/


京都伏見稲荷大社:母子で一ノ峯までGO!⑤

2006年12月19日 | 京都市伏見区

金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。

本殿を参拝したあと、千本鳥居をくぐり奥社へ。その後、寄り道をしながらも、新池と熊鷹社へ到着。そして、つ辻のお茶屋さんで昼食をとりつ辻へ。四つ辻には、素晴らしい景色が広がっていました。詳しくは、先のブログ①②③④をご参照ください。

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F1000702_1さぁ、一ノ峯へ向けて出発です。山道ではありますが、足元は整備されていて、ゆっくり歩けば問題はありません。ただ、四つ辻で見た素晴らしい眺めなどはなく、ひたすら山の中を歩きます。

清少納言の「枕草子」の中に、この稲荷詣でのお話があります。こちらもブログ④で紹介した“稲荷山でナンパ”の今昔物語と同じ、初午の詣でのお話です。早朝から稲荷詣でに出かけた清少納言が、中社(二ノ峯)あたりで疲れて、情けない気持ちで休んでいると、普段着の40歳あまりのご婦人が、「今日は3巡目、あと4巡ぐらいはなんともありません。」と、往き合った知人に話をして、軽々と登っていったのをうらやましい気持ちで見たという話です。

F1000693 また、中世になると稲荷山の峰々が下ノ塚・中ノ塚・上ノ塚などと呼ばれます。明治になると七神蹟地が確定され、その親塚が建立。これを契機にその周辺に個々人の信仰によって表わされた神名を刻んだ「お塚」が奉納されるようになったとのことです。

さすがに、個々人の信仰の表れということで、たくさんのお塚には、いろんな神名が刻まれています。表現は的確ではないかもしれませんが、それそれの家の「ご先祖のお墓」のようで、なんだか勝手にお参りしてはいけない雰囲気でした。

それぞれ親塚の神名は、三ノ峯は、白菊大神。間ノ峯は伊勢大神。二ノ峯は青木大神と崇められています。そして、一ノ峯は、末広大神(写真右)です。末広大神は親塚を建てた以前からつづく信仰だそうです。それぞれの神様にはいろんな謂れがあるのでしょうが・・・また勉強します。(^^;)

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ところで、ようやく目指す一ノ峯まで来たものの、展望台や休憩所があるわけではありません。ただ、どの峯にも、お供えのお酒や鳥居を売るお店が出ていました。お店は住居を兼ねているところがあります。郵便局の配達員さんに何度も出会いました。バイクでいけるところもありますが、歩かないといけないところも・・・。毎日配達ご苦労様です!稲荷神社内を配達だけで半日仕事のような気がします。

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さて、現在地は・・・赤いこの後は、再び、四つ辻を目指して下ります。でも、これからの道のりの方が長そうです。長者、薬力、眼力などのお塚があります。

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この続きは、次のブログ⑥にて。

伏見稲荷神社公式サイト http://inari.jp/index.html


京都伏見稲荷大社:母子で一ノ峯までGO!④

2006年12月18日 | 京都市伏見区

金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。

本殿を参拝したあと、千本鳥居をくぐり奥社へ。その後、寄り道をしながらも、新池と熊鷹社へ到着。そして、つ辻のお茶屋さんで昼食。詳しくは、先のブログ①②③をご参照ください。

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F1000703四つ辻の茶店を出て、再び上を目指しはじめた私たち。この辺りから、階段は急になっているように思います。そのためか、行きかう人もまばらです。足をとめて休んでいる人も います。そういえば、さきほど茶店で居合わせた年配の女性三人連れは、まじくんに「ボクみたいに元気なら上に行くんだけど、ここでバイバイするね。」と、下へ引き返していきました。

この辺りからは、参拝というよりは、登山や修行といった感じです。上のほうから降りてきた人が「こんにちは」と声をかけてくれたり、「がんばって登ってきたの?偉いね。」とまじくんをほめてくれる人もいます。

平安時代、初午の日に稲荷山を詣でるのが流行っていたそうです。信心深い人もいますが、中には、いわゆる「ナンパ?」が楽しみな人もいたようで、老いも若きも、男も女もめかしこんで稲荷詣をした様子が、今昔物語に書かれています。登山のように、同じ所を目指すというのがなんとなく連帯感があり、ついつい同士のような気分で声をかけたくなるのかもしれませんねぇ・・・。まぁ、今の世の中、稲荷山へ行ってもナンパされるようなことはないでしょうけど。まして、子連れじゃねぇ。(^m^)

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Dsc01446 さて、話はずれてしましましたが、ようやく「四つ辻」に到着です。ここに来るまでに何度か引き返そうと思いました。まじくんは「疲れたー」の連発でした。

しかし、この疲れが吹っ飛ぶような景色がそこに広がっていました。あいにくの曇り空で、写真は不鮮明ですが、広々と京都市内が見渡せました。

この景色を見て、この上にはもっと素晴らしい景色が広がっているに違いないと、勝手に思ってしまいましたが、実は、ますます険しい道と鬱蒼とした森が続きます。

「四つ辻」からは、たくさんの「お塚」があります。個々人が、それぞれの神様を稲荷山に祀っているとのことですが、参拝の証拠なのか、御簾にはたくさんの名刺がはさんでありました。(写真左↓)

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素晴らしい眺めに疲れが吹っ飛んだまじくん。大きな声で、お祈りを始めました。

「おばーちゃんの足痛いのが治りますように・・・」

・・・あれ?まじくん?ボウケンジャーはいいの?おばーちゃん、膝に水たまって、痛いもんね。偉いな!(^0^)/。

「なむあみだぶつ、なむあみだぶつ・・・」

(@0@)/あれー!まじくん!ここは南無阿弥陀仏じゃないって!!!

まじくんの願い事に、参拝していたおじさんたちが手を叩いて喜んでいました。(^^;)

稲荷神社の参拝の仕方、2礼2拍手1礼でいいのかな?たしかに4歳児には難しいかも。この私でさえ、上手にはできません。大事なのは形でなく祈る心だし、神様も許してくれるでしょう。

ところで、現在地は・・・四つ辻()から、一ノ峯(大きな)まで、まだまだ遠いです。

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いよいよこの後、三ノ峯~一ノ峯へ。続きは次のブログにて。

伏見稲荷神社公式サイト http://inari.jp/index.html


京都伏見稲荷大社:母子で一ノ峯までGO!③

2006年12月17日 | 京都市伏見区

金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。

本殿を参拝したあと、千本鳥居をくぐり奥社へ。その後、寄り道をしながらも、いよいよ新池と熊鷹社へ到着詳しくは、先のブログ①②をご参照ください。

坂を上ったところに、沼のような小さな池、新池がありました。そのほとりには、熊鷹社があり、大きなろうそくが何本も奉納されていました。

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社の前には、お供え物を売るお店がありました。鳥居の制作もされているようです。その軒先を借りて、まじくんはスケッチ。赤々と燃えるろうそくが気に入ったようです。

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絵が完成した後、御礼というのもなんですが、小さなろうそく(200円)を奉納してきました。

F1000699_1池の周辺や山中には、たくさんの「お塚」とよばれる小さな社が並んでいます。

お塚とは、個人が、ご神徳に因んだ神名やそれぞれの家で祀っている“何某稲荷大神”の神名を、石に刻んで、それを稲荷山で祀りたいとする信仰心(お塚信仰)の表れだそうです。
その数は、数万を数えるそうです。とにかくすごい数です。

その後、再び鳥居の階段を登って、つ辻へ。何軒かの茶店が並んでいました。12時を過ぎていたので、1軒目の茶店「三玉亭」に入りました。メニューは、もちろん、いなり寿司(700円)です。月見うどん(600円)も注文しました。山の斜面に建っている古いお店は、静かで眺めも綺麗なので、まじくんはとても気に入っておりました。

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ところで、今いる所はどこなんでしょう。案内図を見てみると、一ノ峯は、まだまだのようです。

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この続きは、次のブログにて。

伏見稲荷神社公式サイト http://inari.jp/index.html


京都伏見稲荷大社:母子で一ノ峯までGO!②

2006年12月16日 | 京都市伏見区

昨日、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。

本殿を参拝したあと、千本鳥居をくぐり奥社へ。そこで山の案内図を見て愕然!!!なんと鳥居は千本だけでなく1万本もあったのです。(@@)詳しくは前日ブログにて。

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しかも、奥社までの鳥居は坂道でしたが、ここからは階段が?私たちは大きく深呼吸をして、上を目指しました。途中、風が吹くたびに、ハラハラともみじの葉が降ってきて、足元を美しく彩りました。その美しさにうっとり。まじくんは「わぁ!雪だぁ!」と大喜びでした。

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鳥居をしばらく登ると・・・「竹の宮まで徒歩2分」という案内板を発見。なんだか気になるので、鳥居の道を外れて森の中の通路へ。そこには、小さな社がありました。

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社には、「叶雛(かなえびな)」という千代紙で作られた神衣がたくさん奉納されていました。皆さんの願い事は何なのか、外から読むことは出来ませんが、毎朝お払いし、お祈りしているそうです。

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ちょっと、鳥居の道から外れただけで、稲荷大社の雰囲気と全く違う社が出現。なんだか、この稲荷山の深さを感じました。その後、再び鳥居の道へ。しかし、その後すぐに、再び私たちは道をそれて、またまた別の社へ・・・。

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今度は、たくさんの積み上げられた石。そして「おかげ塚・・・悩みのある方はお参り下さいと、案内されていました。その看板に吸い込まれそうな私(^0^)でしたが、あいにく長雨の後で、地面はものすごいぬかるみ。悩みは尽きないけれど、今のところはまぁ、いいっか(^^;)。ますます、不思議な稲荷山なのでありました。そして、この辺りから、果たして写真など撮っていいのだろうか?と少し迷い始め、シャツターを押す指が重くなりました。

そして、再び、鳥居の道へ。

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しばらく行くと、手すりつきの急な階段がありました。

この先には、新池と熊鷹社があります。新池はこだまが池との別称があり、行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向に手がかりがつかめると云う言い伝えがあるそうです。案内図でいうと、赤いの場所です。一ノ峯(黄色い)までは遠いわ。(^^;)

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この続きは、次のブログにて。

伏見稲荷神社公式サイト http://inari.jp/index.html


京都伏見稲荷大社:母子で一ノ峯までGO!①

2006年12月15日 | 京都市伏見区

今日の京都は、久しぶりにいい天気です。全国に約3万社あるといわれている稲荷神社の総本山、京都伏見稲荷大社へ親子で出かけました。まじくんは、保育園を社会見学のため??お休みです(^^;)

例年、初詣の客さんは、三が日だけでも250万人。我が家も毎年参拝しています。お正月は、普段はバス専用の第2駐車場に乗用車を停め、参道を15分ぐらい歩き、北参道から入ります。今日は、表参道から入り、参集殿の駐車場(無料)へ停めました。

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まずは、天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされている楼門(写真↑)へ。秀吉の母、大政所の病悩平癒祈願が成就すれば一万石奉加する、と記したいわゆる“命乞いの願文”が伝来しています。しかし、造営伝承と伝来文書との整合性については多少の疑問がありましたが、昭和48年に楼門の解体修理が行われたところ、願文の年次と同じ「天正17年」の墨書が発見され、伝承の正しかったことが確認されたそうです。

F1000669_1 そして、本殿(写真←)へ。あちこちに、絵馬やおみくじ、お守りなどの売店があります。今の季節は、お正月の準備であちこち修理をしたりと大忙しの様子でした。

ところで、そもそも稲荷神社の創建は?

稲荷信仰の起こりは、日本書紀にかかれているくらい古いのですが・・・。伏見稲荷大社の起こりは、大社がある伏見区深草で勢力を誇っていた秦氏族が、和銅4年(711)、稲荷山三ケ峰の平らな処に稲荷神を奉鎮されたのが始まりのようです。ちょっと、ややこしくて、私の頭に入らず。(^^;)詳しくは、公式サイトの稲荷信仰またはおいなりさん物語(アニメ)をご覧ください。

本殿参拝後は、今回の目的である、一の峯までの制覇をめざして、出発です!途中には、まだ紅葉の綺麗なところもあります。(写真↓)

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奥宮から、千本鳥居(写真↓)をくぐって、奥社へ。たくさんの鳥居にまじくんは大興奮!とうとう走り出しました。途中、鳥居は二つに分かれます。勝手に道を選ぶまじくん・・・。

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しかし、出るところは、一緒です。(写真↓)よかった。(^^;)

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千本鳥居を抜けた先には、奥社があり、ここにも、たくさんの願い事を書いた絵馬が奉納されています。ごく一般的な絵馬もありますが、狐の顔の絵馬(写真↓)もあります。

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かわいい狐さんを見て・・・

「まじくんも、きつねさんのお目目、書きたい!」

「だめ!これは願い事を書くの!まじくんの願い事ある?」

「えーと、ボウケンジャーのおもちゃ!」

「そんなんじゃダメ!他には?」

「じゃぁ、アンパンマンなら、いいやろ?」

・・・ダメだ、こりゃ。(^^;)

その願い事は、クリスマスにでも・・・と、泣く泣くあきらめさせました。

実は、奉拝所の右側後には、「おもかる石」という一対の石灯篭があるそうです。この石灯篭の頭を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石だそうです。

願い事もしていない私たちは、立ち寄らずに、次へ行こうと案内図(写真↓)を見ました。鳥居って千本だけじゃないの?えー!一万本!!!

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私たちがいる場所は、赤いのところ、目指す一ノ峯は、黄色いのところです。ぎょえ~(@@;)!! 随分遠い!!4歳児のまじくんとふたりで、無事にたどり着けるのかしら・・・。

続きは、次のブログにて。

京都伏見稲荷大社公式サイト http://inari.jp/index.html


義士祭:京都は雨が続いています

2006年12月14日 | 催し物・ニュース

今日12月14日は、ご存知、赤穂浪士討ち入りの日です。

今まで、討ち入りといえば、江戸(東京)か赤穂(兵庫)だと思っていましたが、実は、京都にも関係があります。

1701年、浅野内匠頭が松の廊下で刃傷事件を起こした当日切腹、その約3ヵ月後に、大石内蔵助が隠居を装って住んだ跡が、京都山科の岩屋寺。大石寺とも呼ばれている場所です。本尊は内蔵助の念持仏という不動明王で、羽織、茶道具などの遺品なども展示されています。浅野内匠頭と四十七士の像を安置した木像堂と遺髪塚があり、内蔵助手植えの梅も残っています。

また、昭和10年に、赤穂義士大石内蔵助の義挙を顕彰するため、大石内蔵助をご祭神として、大石隠棲の地に、全国の崇敬者により、「大石神社」が創建され、毎年12月14日には、討ち入りを再現する義士祭が行われています。

京都は、今週は雨続き。今日も夕方から冷たい雨が降っています。涙雨かしら・・・。晴れたら、義士祭を見に出かけようと思っていたのですけど。(^^;)

しかし、明け方は晴れていたので、義士祭は行われたようです。私の知り合いのお子さん(幼稚園児)も、子供義士隊として参加しています。わらじを履くそうで、かなり本格的。風邪ひかないでね。

京都山科 大石神社公式サイト http://www.ohishi-jinja.jp/