木曜日(28日)、清水寺へ行きました。毎年発表される今年の漢字を見るために、年末は必ず行くことにしています。今年の漢字「命」と、隋求堂の胎内めぐりのお話は、昨日のブログにて。
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今年、清水寺が「新・世界の七不思議」の最終21にエントリーされたのはご存知だと思いますが、その効果もあるのか、清水寺にはたくさんの外国人観光客が訪れていました。修学旅行シーズンも終了し、駐車場に停まっていた観光バスは、ほとんどが外国人のパッケージツアーのものでした。
ですから、清水寺のあちこちに外国人むけの説明や表示があります。たとえば、禁煙の表示は、 日本語、英語、中国語、韓国語。そして、和式のトイレにはこんなイラストが?前後を間違う方が多いそうです。個人的には、公共の場所は和式トイレの方が抵抗はないので、外国の方もトライして欲しいですね。(^^;)
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さて、トイレのお話の後に、神様のお話をするのもなんですが・・・清水寺本堂には、外国の神様もいらっしゃいます。
こちらはインドの方。大黒さまです!実は、七福神の恵比寿さま以外は、外国の神様なんです。インド人もびっくりの大きな大黒天です。「出世大黒天」と大きな看板がかかっていましたが、なんだか、とってもかわいい大黒さまです。
大黒天のほかには、毘沙門天、弁財天がインド、布袋さまは中国の禅僧(参考:万福寺のブログ)、福禄寿と寿老人は道教の道士だそうです。
「新・世界の七不思議」決定まではあと188日です。このサイトの清水寺の説明を見ると、清水寺に、天皇や将軍が住んでいた!(@@)みたいなことが書いてあります。たぶん、京都がそうだといいたいのでしょうけど・・・。
そうそう、大黒さまのふるさとインドの「タージ・マハル」も候補地です。亡き妻のために建てた美しい陵墓、愛情と情熱の象徴だそうです!ともに、世界のひのき舞台に上ることが出来れば、「出世大黒天」も大喜びですね!!
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音羽山 清水寺公式サイト:「新・世界七不思議」の投票が出来ます。