ここ数日、震災の情報を見たり聞いたりする度に、悲痛、憤懣、不安・・・いろんな感情がわき出てきます。京都に住む私としては、今のところただ祈るしかできず、焦る気持ちばかりです。とりあえずは、出かけた先で募金箱を見つけたら、わずかながらでも募金をしたり、品不足を少しでも解消できればと、買い物を控えたりしています。
昨日、我が家の近く、鳥羽水環境保全センター(春に藤棚が公開されます【前ぶろぐ】)のそばにある京都市消防活動総合センターに、九州方面からたくさんの消防援助隊が集結して、その後南インターから被災地へ旅立ちました。たまたま、まじくんと1号線にあるコンビニに出かけた際に、その車列を目撃しました。見たこともない大きなレスキュー車、消防車、はしご車、救急車、緊急車両・・・サイレンこそ鳴らしていませんが、赤い点滅ランプを点灯しながら、京都南インターへ向かっていました。佐賀県、大分県、熊本県、福岡県、鹿児島県、宮崎県・・・がんばれ!いってらっしゃい!と、まじくんが手を振り敬礼すると、手を振りかえしてくれる消防士さんもいました。赤い車列を見ながら、最初は大きな不安がこみ上げましたが、やがて力強さや暖かな気持ちになりました。本当に大変なことが起きていますが、確実に復興へ向けて前に進んでいるんだと実感しました。みなさん、頑張ってください!
のんきに旅ぶろぐなど書いていていいのかと思いますが、自分にできることをしていきたいと思います。経済活動をとめてはいけない・・・。
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昨日、恒例の「押し花教室」へ行ってきました。そろそろ大きめの作品(額)となるので、1日で完成というわけにはいきません。とりあえず、今まで押した花を並べたりして、デザイン中です。
カーネーション、孔雀草、ゴールデンクラッカーなどです。どんな作品になるやら?こうご期待。(^^;)
教室の後、すぐそばにある「志津屋フランセーズ店」でランチを食べました。志津屋さんは、昭和23年、京都の河原町で創業したパン・洋菓子屋さんで、府内に21店舗あります。お店の名前は愛妻家の創業者の奥様「志津子さん」からきているそうです。(^m^)京都は全国でもパンの消費量1位なので、おいしいパン屋さんがたくさんあります。
プレートランチ(850円)をいただきました。4種のメインから1つと4種のパスタから1つ、飲み物(コーヒーまたは紅茶)を選べます。パンはお代わり自由です。このほかにも、サンドイッチメニューが充実していて、作りたてのサンドイッチがとってもおいしいです。店頭の商品を購入して飲み物を頼んで食べることもできます。
私は「究極のぶどうぱん(1切120円)」が気に入っています。お店のレジ袋はピンク色と独特で、そのピンク色のレジ袋を下げている人を見ると、パン食べたいなぁといつも思います。京都駅には八条側、地下鉄駅構内などにもお店があります。ぜひ旅の途中にも寄ってくださいねー。サンドイッチがおいしいです。(駅のお店はパン販売のみです)
志津屋(SIZUYA) http://www.sizuya.co.jp/
前回の教室&ランチは【前ぶろぐ】にて。