まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

にっぽん演歌の夢祭りIN名古屋へ行ってきました。

2015年03月02日 | トミーズツアーご報告

先日、名古屋で開催された「にっぽん演歌の夢祭り」を見てきました。北島三郎、天童よしみ、鳥羽一郎、香西かおり、長山洋子、島津亜矢、福田こうへい、大江裕・・・など、日本の有名な演歌歌手が勢ぞろいする超豪華な演歌の祭典です。

今回は、小6のまじくんも同行です。小学生が演歌?ちょっと疑問ですが、実はお正月のテレビ番組で・・・日本の演歌が遠く離れたエチオピアで大人気!流行っているのはうれしいけど、日本の心が伝わってないのでは?そこで、演歌の大御所である北島三郎さんにエチオピアを訪ねて喝!を入れてほしい・・・という番組があったんです。実際にエチオピアを訪ねたのは北島さんの弟子の大江裕さんでした。この番組をを見てたまじくんは、北島三郎さんや大江裕さんに会えるのを楽しみに出かけました。

京都から名古屋までは新幹線で40分余り、名古屋から公演が行われる日本ガイシホールの最寄駅の笠寺駅までは4駅です。駅を下りたらガイシホールまでは3分程でした。会場内は一切撮影禁止です。

公演が始まる時間になると、会場が暗転。突然一筋の光が2階席から放たれ、まぶし~ぃと目を伏せると、突然、北島三郎さんが光を背に浴びて登場!キャーという歓声と共に、演歌の夢祭りがはじまりました。

コンサートは、テンポよく、次から次へと有名な演歌歌手が現れて、持ち歌や馴染みの歌が続きました。普段、演歌を聴くことは少ないですが、改めて演歌の素晴らしさを感じました。聞いていて気持ちいいくらいの声量で、いまさらながら「あ~歌うまいなぁ~」って、しみじみ感じました。天童よしみさん、島津亜矢さん、福田こうへいさんが、すごーく良かったです。(^^)

歌の合間には、たのしいスピーチもあり、公演は2時間以上の長丁場でしたが、退屈することなく楽しめました。最後は、北島三郎さんの「まつり」で、盛り上がり、興奮のまま終了でした。

今回はトミーズツアーの「にっぽん演歌の夢祭り」鑑賞ツアーに、たくさんのお客様にご参加いただきました。バスは、公演終了後に富山へ帰る日帰りコース、温泉宿泊コースがありました。バスを見送った後、私たち親子は、再び名古屋駅へ・・・。せっかく名古屋まで出てきたんだから、名古屋を満喫しようとあちこちウロウロしました。ベタな名古屋名物も・・・。お昼は「天むす」と「きしめん」(珍しい?塩味)

夕ご飯は、ウロウロしてたら、グルメガイドのお兄さんにつかまって(^^;)・・・手羽先が食べたい!と、リクエストしたら「てんごく」という居酒屋さんへ案内してくれました。怪しい客引きではないようです。ラッキー幹事代行さん

「たまに飲めば?」と、まじくんのススメもあり、フローズンの生ビールを1杯。(^^;)手羽先も柔らかでおいしかったです。

お腹もいっぱいになって、名古屋駅へ戻り、お土産も買って、あとは待合室で時間つぶしをしていました。

その時、近くになんだか見覚えのある顔・・・あれ?もしかして夢祭りに出てた大江裕さん?2回の公演が終わって、今帰り?わーい、こんなところで会えるなんてラッキー!せっかくなんで握手してもらおうと思って、周りを見たら・・・あーーー!北島三郎さんも!!!!こ、これはチャンス!って事で、親子共々握手してもらいました。北島さんは大変お疲れの様子でしたが、ニコッと微笑んで握手してくださいました。ありがとうございました!\(^o^)/

名古屋は以前、シルク・ドゥ・ソレイユを見に行ったときにも紹介しています。【こちら


富山グラウジーズアウエイ応援ツアーVS京都ハンナリーズ

2014年12月14日 | トミーズツアーご報告

今日は「富山グラウジーズアウエイ応援ツアーVS京都ハンナリーズ」のツアー2日目の案内をさせていただきました。今回の京都のツアーは1泊2日です。昨日、富山を出発し、まず土曜日の1試合めを応援しました。残念ながら1試合め(土曜日)は、71-79で負けてしまいましたが・・・果たして2試合め(今日)の試合はいかに?

ホテルを10:00に出発、午後の試合観戦の前に伏見稲荷大社へ寄りました。今日は日本海側は大変な雪でしたが、京都は晴れて青空が見えていました。本殿をお参り、そして奥社へ・・・。

奥社への参道は「千本鳥居」とよばれ、鳥居がたくさん奉納されています。

奥社には「おもかる石」と呼ばれる人気のパワースポットがあります。おもかる石とは・・・灯籠の前で願い事を祈念し、灯籠の上の頭の部分を持ち上げます。石を持ち上げた時の重さが、自分の想像よりも軽ければ願い事は叶い、想像よりも重ければ願い事は叶わないとする試し石です。今日のツアー参加の皆さんの願い事はただ一つ!「富山グラウジーズの勝利」でしょうか・・・(^^;)

まずは、お願いして・・・そして、カメラ目線(^m^)ぐっと持ち上げます・・・。ん?ちょっと重い?

女性は、意外にも軽々~。(^^)これなら、勝利できるかも!!

伏見稲荷大社で昼食を済ませ、いよいよ会場入りです。今日の会場は山城総合運動公園(太陽が丘)体育館です。試合開始は14:00です。試合が始まるまでは、京都ハンナリーズのマスコット「はんにゃりん」も、アウエイ席へ遊びに来てくれました。

いよいよ試合開始です!

先に点を入れたのは富山グラウジーズでした。やった~!!

しかし、途中逆転されてしまい、ピンチ・・・(TmT)

途中、選手もがんばって、応援のみなさんもがんばって・・・接戦が続き・・・

結果、京都ハンナリーズ66-74富山グラウジーズで、めでたく勝利しました!

ばんざ~い!伏見稲荷大社での祈願も効いたのかも~(^m^)よかった・・・。

最後は、はんにゃりんが見送ってくれました。グラッキーを渡すと優しくだっこしてくれました。一瞬かみついた気もしましたが・・・(^m^)

本日のお客様です。(許可を頂いて撮らせていただきました)↑本日は、トミーズツアー「富山グラウジーズアウエイ応援ツアー」に参加していただきましてありがとうございました。1勝1敗、今日は勝利して気持ちよく帰路について頂く事ができて本当によかったです。私も久しぶりに親子で応援に加えて頂き、試合を満喫いたしました。本当にありがとうございました。また、ご一緒できるのを楽しみにしています!

富山グラウジーズ http://grouses.jp/

以前、富山グラウジーズの応援をアップしています。【必勝祈願】【VS群馬戦

 

 

 

 

 


大阪四季劇場で「ライオンキング」を見てきました&アソコ?

2014年06月30日 | トミーズツアーご報告

昨日、大阪四季劇場で上演中のミュージカル「ライオンキング」を見てきました。ライオンキングは、家族や仲間、祖先、生命のつながりの大切さを伝える物語で、世界各地で未到のロングラン記録を更新するミュージカルの王者です。

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受付を済ませ、中に入ると・・・舞台は思ったより狭くて、少々戸惑いました。しかし、その分客席からは近く、舞台装置や演者の表情がよく見え舞台に集中できるようです。そして・・・暗幕の中、客席から舞台へ向かってサバンナの動物たちがゆっくりと行進し、物語がはじまります。動物の中には、びっくりするほど大きな象もいて、客席から歓声があがります。ミュージカルは、まじくんには退屈かなぁ・・・って思っていましたが、展開も早く舞台に集中できるので楽しんでいたようです。

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途中、笑うシーンもたくさんあります。放浪先で主人公のシンバ(子ライオン)が出会うティモン(ミーアキャット)とフンバァ(イボイノシシ)は、関西弁で話します。これは、劇場のある地の方言を使うそうで、東京では江戸弁と女言葉、名古屋では名古屋弁、福岡では博多弁・・・となるそうです。各地域で見てみたくなりますね~。(^m^)

P1120871_2 今回はトミーズツアーの日帰り「ライオンキング観劇ツアー」も出ていました。帰りが遅くて大変だったと思いますが、楽しんで頂けたでしょうか?

私たち母子は、京都から電車で大阪四季劇場へ出かけました。劇場は、大阪駅前にありとってもにぎやかな場所です。周辺は繁華街なので、開演前にはあちこちウロウロしてました。まじくんの目的は「ミント」というカードやさん。プロ野球のオーナーズリーグに夢中です。見てるだけでもうれしい様子で、長時間楽しんでいました。

その間、私はすぐ近くにある今年の4月にオープンした「ASOKO(アソコ)」へ・・・。アソコ・・・変な名前やねぇ(^^;)と、小学生のまじくんでも思うネーミングですが・・・ちょっとおしゃれで面白い雑貨やさんです。

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お値段は50円ぐらいのものから、数千円のものまで。特に必要ないけどあれば面白いもの。100円ショップに売ってる品よりはちょっとおしゃれ?なもの。この日は土曜日ですごい人でした。特に欲しいものないなと思いつつも、一巡、二巡してるうちについつい買っちゃうんですよね~。

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結局、カメさんの押しピンを買ってきました。(20個入り180円)どこにでもあるようで、ないようで・・・。でも、まぁ見てるだけで楽しいです。

 


雪の立山室堂「大谷ウォーク」へ行ってきました(4)雪の大谷下り・称名滝 2014春

2014年05月12日 | トミーズツアーご報告

GWを利用して、京都から富山へ帰省していました。5月4日にトミーズツアー「室堂・雪の谷ウォーク」に親子で参加して立山へ行ってきました。先に、端折って速報でお伝えしましたが、詳細をご報告します。前ぶろぐで出発から雪の大谷、室堂ターミナル到着まで室堂平・大谷ウォーク室堂ターミナル・食事の様子をお伝えしました。

続いて、帰り道です。室堂で2時間30分滞在した後「称名滝」へ向かいます。

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雪の大谷の下りの様子です。バスのフロントから撮ってきました。

山の天気は変わりやすく、もう・・・雲がたくさん広がっています。

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称名滝は、桂台(有料道路出入口)の近くで、マイカーでもいける場所です。 駐車場近くに大観台があります。遊歩道を歩いて滝壺まで歩く時間や自信のない方は、大観台で滝を眺めることができます・・・が、この日は残雪が多く、歩道がふさがっていけませんでした。

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大観台そばの「レストハウス称名」では、食事ができ、お土産があります。↑ソフトクリームが人気です。↓さっそく滝まで出発!行きは上り坂なのでのんびり30分、帰りは下りなので20分程です。

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称名滝は、立山連峰を源流とし、弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込みます。日本一の落差350mを誇る四段構成の滝で、国指定の天然記念物、日本の滝100選に選定されています。

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雪解け水が多く流れ込むこの時期は、2つの滝が流れ落ちる光景を見ることができるんです。向かって右側の滝は「ハンノキ滝」といい落差は約500mです。日本一の落差の滝として認めてほしいところですが、一年中流れているわけではないのでダメなんだそうですまた、特に流量が増した場合には、ハンノキ滝の右側に「ソーメン滝」も現れるそうで、3つの滝が並んだ珍しい光景が見れることもあるそうです。

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動画を撮ってきました。周辺の話し声がたくさん聞こえますが、とりあえず滝の音をお楽しみください。

 

滝の周辺は、まだまた、雪がたくさん残っていました。

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雪解け水にワンちゃんも大喜び(^^)飼い主さんに許可を頂き撮らせていただきました。滝の看板写真、クリックで拡大。

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称名滝から30分余り・・・帰りに再びあるぺん村へ寄りました。

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お土産ショッピングの他に、菜の花やチューリップ畑を楽しむ事ができます。ポニーにえさやりもできます。

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2年前にも同じコースを訪ねています。【前ぶろぐ

富山発:室堂雪の大谷ウォーク

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/tate.html

立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com/

 


雪の立山室堂「大谷ウォーク」へ行ってきました(3)室堂ターミナル&食事は?2014春

2014年05月10日 | トミーズツアーご報告

GWを利用して、京都から富山へ帰省していました。5月4日にトミーズツアー「室堂・雪の谷ウォーク」に親子で参加して立山へ行ってきました。先に、端折って速報でお伝えしましたが、詳細をご報告します。前ぶろぐで出発から雪の大谷、室堂ターミナル到着まで室堂平・大谷ウォークの様子をお伝えしました。

続いて、室堂ターミナルとその周辺です。室堂から立山自然保護センターを結ぶ雪道は雪の回廊になっています。バスが入らないので、真っ白で、とってもきれいです。

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一番高い場所は8メートルもあります。人と比べると高い!おまけに、この回廊の存在に気がつかない人も多いので、穴場です。(^^)

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立山自然保護センターは、立山の豊かな自然を知ることができる場です。写真右上は建物3階の入り口(室堂平の遊歩道から入れます)です。入ってすぐのところにある総合案内では、立山のいろんな情報を知ることができます。

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センターでは、ナチュラリストが同行して散策するツアーを無料で実施しています。(実施日、時間など詳細は事前にお問合せ下さい)館内展示も、大人から子供でも楽しめるものもたくさんあります。お天気の悪い日や、散策で疲れた時に寄ってみるのもお勧めです。

立山自然保護センター http://www.k4.dion.ne.jp/~tshizen/

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保護センターを出ると・・・室堂ターミナルの1階へ出ます。(貸切バスの駐車場は地階です)1階にはゴミステーションもあります。(持ち込んだ食料等のゴミは持ち帰りましょう)2階にはホテル立山や売店があります。

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屋上階には、雄山神社峰本社旧社殿が展示されています。立山は今から1,300年ほど前、佐伯有頼という少年によって信仰の山として開かれたと伝えられています。

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紹介映像とともに社殿が展示されています。旧社殿は、1860年に建立、1995年解体されたもので、部材は立山町芦峅寺の雄山神社で保管されていましたが、昨年より復元展示されています。社殿は総ケヤキ造り、高さ2.9m、奥行き1.8m、幅3m、重量およそ4トン、標高3003mの雄山頂上で100年以上、風雪にも耐えられる頑丈な造りです。

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峰本社は以前、母子で登頂した際に訪ねていますが・・・ガスがかかっていてほとんど見えず(><)写真にも、うっすっら写るのみ【前ぶろぐ】なお、↓この日、室堂から撮った写真にも、雄山頂上の峰本社が写っています。写真クリック拡大。(左側の小さな建物)

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この日のターミナルは、GW期間中という事もあり、人がいっぱいでした。周辺の情報看板もあり、気温や山の様子がわかります。写真クリックで拡大。

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食事は、ターミナル内にテイクアウトの売店やレストランもあります。持参したお弁当やテイクアウトの食品などを食べる場合・・・ターミナル内にベンチなどが少ないので、階段や空きスペースで食べてる人もいます。立ち食いの立山そばのお店もあります。私たち親子は、白海老かき揚げそば(850円)ときつねそば(750円)を頂きました。白海老のかき揚げが香ばしくておいしかったです。椅子席はないので、小さな子連れは不向きです。(お立ち台がありますが…)2016年のツアーにはお弁当がついています。

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他に、売店でおにぎりやお弁当が売っています。訪ねるたびに種類が増えているような気がします。(^^)このくらいあれば、事前に準備しなくても現地調達でもOKかも?

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自動販売機は、市価の1.7倍ぐらいかな~。(^m^)雪の中、ビールで乾杯してた人もいました。おいしそうだけど・・・高地は酔いが回るのも早そうなので気をつけましょう・・・。

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お土産もいっぱいあります。立山クッキー(540円)・・・富士山みたいだ(^^;)室堂限定のお土産「星の雫」もお勧めです。アーモンドをミルクパウダーでコーティングした人気の品です。チョコを使っていないので夏でも溶けません。(1箱に5袋入:1,080円)

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他にも、ライチョウさんもたくさんいます。我が家には一番大きいのもおりますし・・・まじくん、小さい時はめちゃくちゃ欲しがったくせに、今は見向きもしません。(^^;)まぁ、もう6年生ですから。ちなみに、母子で立山を訪ねるのは今回で8回目です。一緒に行くのは今年で最後かなぁ(TmT)

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次は、帰り道と称名滝の様子をご報告します。次のぶろぐにて。

2年前にも同じコースを訪ねています。【前ぶろぐ
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富山発:室堂雪の大谷ウォーク
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/tate.html

立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com/

室堂ターミナルフロア案内図 http://h-tateyama.alpen-route.co.jp/shop/

【おまけ】我が家は立山そばの他に、お寿司を持参してました。(混んでて時間がかかるかも?と、思っていたので念のため持参しました)*食事は、折たたみ椅子を持参すると便利です。(雪が固いので外でもOK)2015年のツアーにはお弁当がついています。

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味の笹義さんの笹巻き寿し(各140円:税込)です。お店は新富バスセンターから近くにあり、朝6:30からオープンしています。写真は、ます寿しとぶり寿しです。

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老舗 味の笹義 http://www.sasayosi.com/

イートインコーナーもあります。以前、ご紹介しています。【前ぶろぐ

 

 

 


雪の立山室堂「大谷ウォーク」へ行ってきました(2)室堂平・雪の大谷:2014春

2014年05月09日 | トミーズツアーご報告

GWを利用して、京都から富山へ帰省していました。5月4日にトミーズツアー「室堂・雪の谷ウォーク」に親子で参加して立山へ行ってきました。先に、端折って速報でお伝えしましたが、詳細をご報告します。前ぶろぐで出発から雪の大谷、室堂ターミナル到着までの様子をご報告しました。続いて室堂平の様子です。

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出発時は青空でしたが、頂上が近くなるにつけ、少し曇ってきました。しかし、視界は良好です。富山市内からバスで1時間半でこの景色ですから・・・スカート姿や半袖、たまーにサンダル、ハイヒールの人もいます。(^^;)山の天気は変わりやすいし、転倒や体調急変もありうるので、冬の装備は絶対にお忘れなく!*雪の照り返しが強いのでサングラスも必需品です。

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みくりが池温泉も、雪道を徒歩20分ぐらいで行けます。みくりが池温泉の源泉は、地獄谷にあり、無加水無加温、白く濁る硫黄の香りの掛け流しのお湯です。窓からは大日連山がよく見え、雲上の温泉を堪能できます。以前入浴しています。【前ぶろぐ

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富山平野はうっすらと見えました。かわいい雪だるまも発見!

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足元は、雪が固まってたので、どこでもズンズン歩けました。ただし、ロープの外へ出ると雪が軟らかかったり、実は道がなかったりしますのでご注意ください。

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その後、室堂ターミナルから、歩いて大谷を下ります。大谷ウォークは、バス専用道路の片側を徒歩で歩きます。距離は約500メートルです。(下り15分、上り20分 6月22日まで)途中には「雪壁に刻むメッセージエリア」が設けられていて、自由に落書きできます。

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雪の大谷は、吹きだまりのため特に積雪が多く、一番多い年で24メートルあったそうです。今年の雪の高さは多いときで15メートル、この日は13.9メートルありました。気温は0℃・・・でも、風がなかったのであまり寒く感じませんでした。

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まずは、大谷ロードと併走するパノラマロードを歩きました。(5月6日まで通行可)今は迷路ができてるようです。

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立山連峰を見渡す事ができます。曇空ですが、はっきり見えました。(^^)看板写真クリックで拡大。

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この後は、雪の回廊や売店の様子をご紹介します。次のぶろぐにて。

2年前にも同じコースを訪ねています。【前ぶろぐ
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富山発:室堂雪の大谷ウォーク
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/tate.html

立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com/

 

 

 


雪の立山室堂「大谷ウォーク」へ行ってきました(1)出発から雪の大谷まで・上り:2014春

2014年05月08日 | トミーズツアーご報告

GWを利用して、京都から富山へ帰省していました。5月4日にトミーズツアー「室堂・雪の谷ウォーク」に親子で参加して立山へ行ってきました。先に、端折って速報でお伝えしましたが、詳細をご報告します。

朝8:30、バスセンターより出発です。私は4号車に乗車させていただきました。(他に県外各地より出発のバスもありました)バスセンターでは、弊社スタッフがお見送り~。いってらっしゃいませ~。(^0^)/ *バスセンターは、マイカー駐車が無料です。富山インター下車3分、県外からご参加の方にも好評です。

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富山市内は晴天!バスの先には立山連峰がくっきり見えます。バスセンターを出発して30分弱で「あるぺん村」へ到着です。この先は室堂へ直行しますので、ここでトイレ休憩&お買いものです。

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今回のツアーには昼食はついていませんので、ここで調達するのもお勧めです。富山名物のます寿司もバリエーション豊かです。(コンビニも併設されています)

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あるぺん村を出て、立山を目指します。

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麓の立山町は八重桜が満開でした。左下写真の建物の風見鶏は、富山の県鳥のライチョウです。

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そして、日本一高い!有料道路へ入ります。(^^;)立山有料道路は往復で51,820円!*マイカーは通行できません。

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入口付近には雪はありません。しばらくするとおサルさんが道路を横切り、バスは度々ストップします。(^m^)今年は雪が少なかったから、おサルさんの出現も早いようです。

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美女平(標高977m)ちかくまで行くと、かなり雪があります。道の両脇には、立山杉やブナなどの原生林が広がっています。

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滝見台(標高1,280m)からは、落差日本一の称名滝がくっきり見えました。(バス車窓より)

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標高1,500mを過ぎたあたりから、気圧の変化で、ポテトチップスの袋が膨らみ始め、追分料金所(標高1,840m)には、パンパンに(@Д@;)以前訪ねた時は、破裂してしまいましたが、今回は大丈夫でした。

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七曲り(標高1,680m)の道をくねくね上り、積雪量はどんどん増えてきました。この後、室堂までは、もっとも積雪量の多い「雪の大谷」をバスで通ります。

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雪の大谷をバスの車窓(フロント)から、動画を撮ってきました。


雪の立山室堂「大谷ウォーク」へ行ってきました!速報2014春

2014年05月04日 | トミーズツアーご報告

GWを利用して、京都から富山へ帰省中です。今日はトミーズツアー「室堂・雪の谷ウォーク」に参加して立山へ行ってきました。とりあえず、端折って速報でお伝えします。詳細は京都へ戻ってから・・・。

晴天の富山市「新富観光バスセンター」を8:30に出発!

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ふもとは桜が満開でも・・・「立山黒部アルペンルート」は雪です。

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到着した室堂は、少し曇り始めていましたが、視界良好 \(^^)/

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立山連峰「雄山」の頂上もバッチリ見えました。室堂の雪の回廊もきれいです。

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雪の大谷の気温は0℃・・・しかし、風がないので散策していると汗をかくほどでした。今日の最高地点は13.9mの積雪でした。パノラマロードにもたくさんの人。(^^)

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帰りに寄った称名滝には、まだたくさんの雪が残っていました。たっぷりの雪解け水が滝となり大迫力!マイナスイオンをたっぷり吸って、リフレッシュできました。

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午後5:00には再びバスセンターに到着!以上、とりあえず速報です。(^^;)
2年前にも同じコースを訪ねています。【前ぶろぐ
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富山発:室堂雪の大谷ウォーク
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/tate.html

立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com/

 

【参考までに・・・】ゴールデンウィーク、雪の立山を楽しむための必需品を書いておきます!気 温は最高でも10℃を超えることがないそうですから、真冬の装いが必要です。(防寒用上着・手袋・マフラー等)風が吹いている場合は特に寒いです。また、足元は雪ですから防水の滑らない靴 が必要です。(暖かい日は雪が解けているので必ず防水効果があるものがお勧め)そして、日差しと雪の照り返しが強いので、日除け用帽子、サングラス、日焼け止めクリーム(耳まで焼けます)、リップクリームは必需品です。ハンドクリームもあると便利です。また、空気が乾燥していますので、喉も乾きます。水分補給も忘れずに!

さらに、思いっきり子連れで雪遊びをする場合は、スキーウエア、長靴、手袋(防水)、そり(ビニールシートなどでもOK ですが、暖かい日は雪がシャーベット状なのでシートだと思うように滑りません。なおそりの無料レンタルもありましたが順番待ちでした)、砂遊び用のスコッ プなどもあれば楽しいと思います。また、一緒に遊ぶ親も、スキーウエアまでは着なくても、防水の利いたズボン(雨用のカッパズボン?)があれば、そりで一 緒に遊べます。そして、サン グラス(ゴーグル)は大人も子供も必需品です。小さな子はサングラスを嫌がります。でも、目を保護しないとあとから目が充血して大変です。あとは、ズボン と パンツ、靴下の替えがあるとベストです。ウエアを着ていても長時間遊ぶと水がしみてズボンが濡れます。

ちなみに、この場所は、マイカーでは行くことができないので、路線バス利用の場合は荷物が増えると大変です。募集ツアーだと多少の荷物や長靴、子供のソリなどもトランクに入れてもらえるので安心です!また自動音声ガイドでなく、バスガイドさんの案内も楽しいです。


京都の紅葉(13/11/27)源光庵・光悦寺・常照寺・金閣寺

2013年11月28日 | トミーズツアーご報告

昨日、トミーズツアー「もみじ舞う京都 岩倉実相院・源光庵」のお客様を案内させていただきました。前のぶろぐで、最初に訪ねた岩倉実相院の様子をご報告しました。続いて鷹峯(たかがみね)の「源光庵」へ行きました。山門付近の紅葉がきれいでした。

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源光庵は曹洞宗の寺院で、正式には鷹峰山寶樹林源光庵といいます。貞和2年(1346)に臨済宗大徳寺の二代徹翁国師により開基されました。その後、元禄7年(1694)に、加賀の大乗寺の二七代卍山道白が住持され、曹洞宗に改宗されました。

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本堂前の大きなもみじも、きれいに色づいていました。このお寺で一番の人気は、JRやお酒のCMで有名になった本堂の窓・・・たくさんの人がカメラを構えています。また丸い窓のある本堂内部の天井は、血天井とよばれる伏見桃山城の遺構です。よく見ると手形のようなものも残っています。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

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円い「悟りの窓」の円は「大宇宙」を表現し、四角い「迷いの窓」の角は生老病死の「四苦八苦」を表しています。

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窓からの眺めもきれいですが、お庭の紅葉もとてもきれいでした。北山を借景とした枯山水は四季を通じて楽しめます。紅葉はピークは過ぎていますが、十分見頃です。

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源光庵 北区鷹峯北鷹峯町47 駐車場有(ピーク時注意)拝観所要時間:約30分 9:00~17:00 拝観料:大人(中学生以上)400円 小人(小学生)200円 以前の様子は【12/11/12】【【12/11/1】にて。

【今回のツアーは予定より早く京都入りできましたので、鷹峯での滞在時間を多めにとり、特別に周辺を案内させていただきました】

まずは、源光庵から東へ歩いてすぐ「常照寺(じょうしょうじ)」です。江戸初期の文化人、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が、徳川家康より与えられた土地に作った、工芸集落「光悦村」の一部でしたが、本阿弥光嵯が土地を寄進して常照寺が建立されました。

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朱塗りの門は、江戸初期の嶋原遊郭の吉野太夫が寄進したもの↑です。吉野太夫は、常照寺の開山、日乾上人に帰依していたといわれており、太夫の墓もここにあります。山門付近は自由に入れますが、本堂内部や庭園は拝観料が必要です。(300円)

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本堂に参拝した後、別棟で法話やお寺の歴史などの映像を見ることができます。(不定期、今日は団体さんがたくさん入っていたので、覗いてきました)

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庭園には、お茶席が設けられています。お抹茶:500円です。お菓子は松風でした。味噌風味のカステラ風焼菓子で、京都に昔からあるお菓子です。

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お抹茶を頂いた後、境内を散策しました。吉野太夫ゆかりの茶室などがあります。毎年4月の第2日曜日には吉野太夫花供養が行われ、太夫行列や茶会が催されます。

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常照寺 京都市北区鷹峯北鷹峯町45 拝観所要時間:20分~ 拝観料:中学生以上300円 駐車場有

常照寺と同じく源光庵から歩いてすぐ(西へ)「光悦寺(こうえつでら)」があります。江戸初期の文化人・本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が元和1年(1615)に、徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こりです。ここに一族縁者をはじめ、種々の工芸に携わる多くの職人と共に住居を構え、光悦を中心とする工芸集落を営みました。光悦の死後、日蓮宗のお寺となっています。

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参道の「散りもみじ」がとてもきれいでした。境内には、大虚庵など7つの茶室があり、順路に沿って、自由に散策できます。内部は見れません。左下写真:本堂

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竹を斜めに組んだ垣根は「光悦垣」と呼ばれています。

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ちょっと、雲行きが怪しくなってきましたが・・・遠くの景色もきれいでした。昨年の眺めと違うのは・・・しょうざんリゾートホテルの工事現場が見える事かな?しょうざんリゾートは以前ご紹介しています。お庭が美しいです。【前ぶろぐ

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光悦寺 京都市北区鷹峯光悦町29 駐車場有 拝観料:1人300円、拝観所要時間20分~ 8:00~17:00 *毎年11月10日~13日は閉園しています。 以前の様子は【12/11/1

鷹峯の後は、バスで10分ほど移動して「金閣寺」へ行きました。お釈迦様のお骨(仏舎利)を祀った舎利殿「金閣」が、とくに有名なため金閣寺と呼ばれていますが、正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)で、臨済宗相国派の寺院です。参道の紅葉はピークは過ぎていますが、まだまだ見頃です。

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金閣の周りの、池の名前は、鏡湖池(きょうこち)といいます。その名の通り、湖面には金閣が逆さにきれいに映っています。↓

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↓金閣の写真を撮るため池のほとり・・・今日は紅葉の穴場めぐりをしてたので、たくさんの人に驚きました。(^m^)境内の紅葉は、今月いっぱいが見頃のようです。

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金閣寺(臨済宗相国寺派) http://www.shokoku-ji.jp/top.php

参拝料金:大人400円 小中300円 拝観所要時間:40分~ 駐車場有  以前、詳しくご紹介しています。【12/11/12

【おまけ】本日のバス(トミーズツアー提携の高岡交通さんのバスです)、オリジナルもみじ弁当・・・そして、お客様です(許可を頂いて撮影させていただきました)

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トミーズツアーの皆様、本日はご参加ありがとうございました。今回は富山からスムーズに京都入りし、コースの他に鷹峯もたっぷり楽しんで頂けてよかったです。紅葉は少し盛りを過ぎていましたが、十分見頃でしたね。また、観光中は雨に降られる事がなかったのもラッキーでした。また京都でお待ちしています。(^^)



京都の紅葉(13/11/27)岩倉実相院「床もみじ」

2013年11月27日 | トミーズツアーご報告

今日はトミーズツアー「もみじ舞う京都 岩倉実相院・源光庵」のお客様を案内させていただきました。富山を出発してお昼頃には京都に到着、私は京都東インター下車すぐ、山科から乗車させていただきました。

まずは、最初の目的地「岩倉実相院(いわくら じっそういん)」です。実相院は元天台宗の単立寺院で、ご本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王です。門跡寺院(寺院の住職を天皇家の血を引く方々が務める)で、昔から、岩倉門跡、岩倉御殿とも呼ばれています。

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住宅地をぬけて、参道の坂道にさしかかると、遠くに実相院の門と赤く染まるもみじが見えます。門をくぐってすぐの大きなもみじは、半分ほど散っていました。京都は月曜日(25日)に雨が降ったため、散ったもみじが多いです。

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この寺の代名詞ともいうべき・・・客殿の磨かれた床に映る「床もみじ」を含め、お寺の内部の撮影はできませんが、書院のお庭などの撮影は縁側からできます。

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すでに、かなり散っていますが、まだ見ごたえはあります。↓お庭にうさぎとカメ?ちょっと珍しいですね。(^m^)

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客殿の中は、古くて色あせたもの多いですが、狩野派の襖絵や障壁画、杉戸絵で埋め尽くされています。また、歴代の門主、坊官が綴った門外不出の日記が残されています。260年間にわたる歴史の記録として大変貴重なものです。なかでも幕末期は、実相院が宮家に近い門跡寺院であり、徳川家ともゆかりが深かったため、双方から様々な貴重な情報がよせられました。日記は挿絵なども添えられ、詳細に記されています。*一部、展示されていました。

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↑客殿の東側には比叡山を借景とし石仏を配した「枯山水庭園」があります。もとは、蹴鞠の庭だったと伝えられているそうです。左下写真:同じ木の葉なのに、緑と赤にはっきり分かれている・・・↓不思議です。(@Д@;)

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【おまけ】床もみじは、この木の紅葉が、ピカピカに磨き上げられた床に映っています。少し色あせていますが、まだまだきれいでした。春には新緑が映り「床みどり」冬には雪景色が映り「雪化床」となります。

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実相院 http://www.jissoin.com/index.html

拝観料:大人500円 小中250円  拝観所要時間:20~30分

実相院へは、地下鉄「国際会館前」で降り、京都バスで10分ほどで「岩倉実相院」です。駐車場は少しだけありますが、紅葉のシーズンは使用できません。観光バスの駐車時間は30分厳守です。

この後、ツアーは、鷹峯の源光庵へ行きました。次のぶろぐにて。



京都の紅葉(13/11/23)高雄神護寺・槇尾西明寺・栂尾高山寺

2013年11月23日 | トミーズツアーご報告

今日はトミーズツアー「京都紅葉の三尾 高雄・槇尾・栂尾」のお客様を案内させていただきました。富山を出発してお昼頃には京都へ入ります。私は京都南インター付近から乗車させていただきました。三尾とは、嵐山から北に向い、清滝川に沿って南から、高雄(たかお)槇尾(まきのお)、栂尾(とがのを)と連なる3つの小峰の総称です。平安時代から仏教の修行場とされるこの場所は、それぞれの山腹に、神護寺(じんごじ)、西明寺(さいみょうじ)、高山寺(こうさんじ)があります。

まずは「栂尾 高山寺」を拝観しました。774年、光仁天皇の勅願によって開創、その後、鎌倉時代に明恵上人(みょうえしょうにん)によって再興され、後鳥羽上皇より「日出先照高山之寺」を賜りました。真言宗のお寺で、平成6年には、世界文化遺産に登録されています。表参道の石畳の道は黄色かったです。そろそろ散り始めていましたし、今年はこのまま見頃が終わるかな?

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「石水院」は、たくさんの人で賑っていました。鎌倉時代にこのお寺を中興した明恵上人(みょうえしょうにん)が後鳥羽院より学問所として賜った建物です。上人時代の唯一の遺構で国宝に指定されています。

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石水院の軒先からの眺めです。色とりどりの紅葉がとてもきれいでした。室内には、国宝の鳥獣戯画の写しなどが展示されています。

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沢山の人でしたが、なんとか人が少なめになった瞬間の1枚です。↓以前、人がいない時に撮った時はこんな感じでした。【以前の写真

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お寺のある楞伽山(りょうがせん)一帯は、国の史跡に指定されており、境内には、金堂、開山堂などがありますが、針葉樹が多いです。【前ぶろぐ

栂ノ尾山 高山寺 http://www.kosanji.com/  拝観所要時間:40分~ 紅葉の時期に石水院参拝(600円)の際には入山料(500円)が別途かかります。以前もご紹介しています。【13/11/12】【09/11/10】【07/11/30】【07/11/16】【07/10/18

高山寺の後は「高雄 神護寺」へ・・・。神護寺は、平安京造営の最高責任者であった和気氏の私寺であったと思われる「神願寺」と「高雄山寺」という2つの寺院が合併されてできたお寺で、天長元年(824)に空海により開創された真言宗の別格本山です。平安時代に2度の災害のため堂塔のほとんどを焼失していますが、その後、源頼朝らの援助により復興しました。しかし、応仁の乱で再び兵火をうけ、大師堂を残して焼失、1623年に楼門、毘沙門堂、五大堂、鐘楼が再興されています。

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周山街道沿いのバス駐車場から↑紅葉の階段を下りて・・・朱塗りの高雄橋を渡り、石段を登ります。(のんびり約15分)

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途中には茶店もあります。そして、ひたすら階段を上った先に、ようやく神護寺の楼門が見えます。楼門の前のもみじは散っていました。

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境内の紅葉は見頃です。盛りをすぎていますが、まだまだ楽しめます。 

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↓金堂は、昭和10年に新築されたもので、ご本尊の薬師如来像(木像・国宝)が安置されています。自由に堂内に入り参拝し、ご本尊を拝むことができます。

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境内奥にある地蔵院周辺の紅葉はきれいでした。錦雲峡(きんうんきょう)に向かって、かわらけ投げ(2枚100円)ができます。

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高雄山 神護寺  http://www.jingoji.or.jp/  拝観料 大人500円 拝観所要時間 約60分 

以前の様子【13/11/12】【12/11/7】【11/11/30】【08/11/2】【07/11/16紅葉の見頃の頃 【09/11/10ぶろぐ参道 神護寺境内】大師堂特別拝観【08/11/2

続いて「槇尾 西明寺」です。周山街道沿いのバス停から、紅葉の階段を下りて・・・朱塗りの高雄橋を渡らずに、右(北)へ歩きます。見下ろすと清滝川の紅葉がきれいでした。

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朱塗りの指月橋を渡ると、西明寺です。西明寺は、天長年間(824~834)に空海(弘法大師)の高弟 智泉大徳が神護寺の別院として創建したと伝えられています。

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正応3年(1290)には、神護寺より独立しましたが荒廃、再興を繰り返し、現在の本堂と表門は、元禄13年(1700)に5代将軍綱吉の母、桂昌院の寄進により再建されたものです。本堂正面の須弥壇上の厨子には、鎌倉時代の仏師、運慶によって彫られたご本尊の釈迦如来立像が祀られています。

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ここは、三尾の中でも一番紅葉の進みが早いです。門をくぐったところにある真っ赤なもみじはすでに落葉していました。落ちる前はこんな感じです。【以前の写真

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西明寺 http://www.kyo-takao.com/spot/index.html (参考サイト)

拝観料:500円  拝観所要時間約20分~ 高雄橋から徒歩5分程度

以前もご紹介しています。【13/11/12】12/11/7】【08/11/2】【07/11/16】槇尾の見頃の時の様子は【参道:09/11/10】【境内:09/11/10

【おまけ1】紅葉を満喫したあとはおたべ本館」でショッピングです。小さい一口サイズでかわいいパッケージの限定商品「こたべ」もあります。

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【おまけ2】本日のバス、お客様、昼食のオリジナルもみじ弁当です。私はきのこの炊き込みご飯と、お肉がお気に入りです。(^^)

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トミーズツアーの皆様、本日はご参加ありがとうございました。今日は暖かい1日で、紅葉は少し盛りを過ぎていましたが、十分見頃でしたね。たくさん歩いていただきましたが、お疲れが出ませんように・・・。また京都でお待ちしています。(^^)



京都の紅葉(13/11/20)詩仙堂・叡山電鉄で行く鞍馬寺

2013年11月20日 | トミーズツアーご報告

今日はトミーズツアー「紅葉列車で行く鞍馬寺と詩仙堂」のお客様を案内させていただきました。富山を出発してお昼頃には京都へ入ります。私は山科から乗車させていただきました。

まずは詩仙堂の奥(横)の「八大神社(はちだいじんじゃ)」へ参拝です。八大神社は永仁2年(1294)創建の京都一乗寺の氏神さまです。 八大神社は、祇園社(現八坂神社)と同格で、皇居守護神十二社中の一社として、東北隅の表鬼門に位置したことから北の祇園社として厚く信仰されています。

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本殿西には、宮本武蔵が吉岡一門と決闘した当時の「下り松(さがりまつ)」の古木が保存されていて、宮本武蔵像も建立されています。現在の決闘の地には4代目の松が育っています。(右下写真:大型バス駐車場のそばです)

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八大神社 http://www.hatidai-jinja.com/index.html

参拝自由 拝観所要時間:20分~

その後「詩仙堂(しせんどう)」へ。詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘です。名前の由来は中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間によります。庭園造りの名手でもある丈山自身により設計された庭は、春にはサツキ、秋には紅葉が美しいです。

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書院に腰を下ろして、ゆっくり眺めを楽しめます。時折、ししおどしの音か・・・「カーン」と、響きます。(人が少なく静かならば・・・)

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紅葉は見頃でした。今週いっぱいがピークかな?そろそろ落ち葉が・・・。

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詩仙堂 丈山寺 http://www.kyoto-shisendo.com/

拝観料:500円 所要時間:30分~ 駐車場有 ピーク時は、公共交通機関ご利用をお勧めします。

この後、叡山電鉄で鞍馬へ。途中には紅葉のトンネルが広がっています。特に市原駅から二ノ瀬駅の間では、紅葉の美しさに溜息が・・・。

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鞍馬駅では、大きな天狗が出迎えてくれました。(^^)駅↓から歩いてすぐ、鞍馬寺山門があります。

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鞍馬寺三門は、紅葉がとてもきれいでした。鞍馬寺は、もともと天台宗でしたが、1949年以降独立して鞍馬弘教総本山となっています。山号は鞍馬山、開基は、鑑真(がんじん)の高弟鑑禎(がんてい)とされています。門の前には、阿吽の狛寅さん・・・鞍馬寺のご本尊のひとつ毘沙門天が寅の月、寅の日、寅の刻に鞍馬山に現われたことによるそうです。

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門口で(愛山費:200円・高校生以上)を納め、行きは「ケーブルカー」に乗りました。(片道:ご志納100円)日本で唯一、宗教法人が運営するケーブルカーで、到着までは、200メートル2分です。出発点が見えます。(この日は30分程待ちました)

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左下写真:ケーブルの到着駅にある多宝塔です。右下写真:ケーブルから下りた後は、ひたすら参道を登ります。整備された道なのでわりと歩きやすいです。(約10分)

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参道の紅葉はちょうど見頃でした。色とりどりでとてもきれいです。

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本堂からの眺めもバッチリ。本殿金堂前の六芒星の中心に立つことで、自然のエネルギーを受け取る事が出来るとされておりパワースポットとして人気です。また、鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地としても知られています。奥ノ院、貴船へ続く参道には牛若丸ゆかりのものがたくさんあります。鞍馬寺から奥ノ院、貴船神社までの通り抜けは、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

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鞍馬寺 http://www.kuramadera.or.jp/index.html  愛山費:200円 拝観所要時間:60分~

本堂から徒歩で参道を下りる途中には、「由岐(ゆき)神社」があります。鞍馬の火祭はこの神社の例祭です。樹齢800年を超える大杉さんが参道にそびえています。

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天狗みくじもあります。1個400円。鈴のついたキーホルダーです。ケーブルを使わずに本堂までの参道を歩く(登る)と、行きは30分、帰りは15分です。道は砂利道もありますが、ゆっくり下りれば大丈夫です。

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鞍馬寺参拝の後は、門前でショッピングです。門前の名物は木の芽煮です。昆布を山椒の実と葉、醤油で佃煮にしたもんを細かく刻んだ京都鞍馬の伝統的な保存食です。

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【おまけ1】本日のバスと、お客様と、お弁当です。(^^)オリジナル弁当も秋バージョン、きのこの炊き込みごはんがおいしかったです。

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トミーズツアーの皆様、本日はご参加ありがとうございました。今日のコースは電車移動もあり大変でしたが、皆様のご協力のもとスムーズに観光することができました。紅葉はちょうど見頃でしたね。たくさん歩きましたがお疲れではないでしょうか?また京都でお待ちしています。(^^)

*紅葉する前、10月31日の様子は・・・鞍馬寺【前ぶろぐ】詩仙堂【前ぶろぐ】にて。

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【おまけ2】↑お客様と鞍馬でお別れした後、お約束通り展望列車「きらら号」で帰りました。乗る前からすごい行列、立ち席でしたが、紅葉を楽しむ事ができました。 

 


京都の紅葉は?大原寂光院・三千院・八瀬蓮華寺(13/11/17)

2013年11月17日 | トミーズツアーご報告

今日も昨日に引き続き、トミーズツアー「大原三千院・松茸うにあわび会席」のお客様を、ご案内させていただきました。ツアーは富山を出発して福井県の美浜で昼食【詳細は前日ぶろぐ】昼食後、大原まで1時間半ほどかかります。駐車場にバスを入れて、約2時間の大原フリータイムです。

今日は、寂光院(じゃっこういん)への参道を詳しくご紹介します。大原のバス停から徒歩20分、参道はのんびり、畑や住宅地の中を通ります。やがて、大きなもみじの木・・・

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周辺には旅館やお土産店もいろいろあります。三千院参道よりはぐっと少なめ、お金使わなくていいですよ~(^m^)少し行くと、足湯カフェがあります。ドリンク・タオル付きで足湯を楽しめます。(700円~)

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寂光院は天台宗の尼寺です。推古2年(594)に、聖徳太子が、父である用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられています。また、平清盛の息女で、安徳天皇の母である建礼門院徳子が、壇ノ浦で滅亡した平家一門と、安徳天皇の菩提を弔いながら閑居して終生を過ごされています。

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↑寂光院の手前には、建礼門院の大原西陵があります。(参拝自由)石畳の坂を上った先にお墓があります。寂光院の門付近は黄色く色づき始めです。今日は日曜という事もあり、タクシー分乗で訪ねる団体客さんでいっぱいでした。

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参道途中にあるお茶室↓「狐雲」周辺も、きれいに色づいていました。

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本堂(右上写真)の横には、四方正面の池(こういう名称の池です)があります。池の中には、色とりどりの落ちたもみじが沈み、鯉が泳いでいました。↓

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平家物語の登場する建礼門院と後白河法皇が対面する場面に登場する樹齢千年を超える「姫小松」は、平成12年(2000)に発生した不慮の火災により本堂・ご本尊ともに焼損しましたが、枯死した姿で諸行無常の鐘と共に残っています。右下写真:豊臣秀吉寄進の雪見燈籠

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境内の紅葉は十分見頃です。昨日も訪ねましたが1日でずいぶん紅葉が進んでいます。

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京都大原 寂光院 http://www.jakkoin.jp/ 拝観所要時間:30分~ 拝観料:大人(高校生以上)600円 中学生350円 小学生100円

寂光院、大原三千院、実光院は今月始めにご報告しています。紅葉はまだでした。【13/11/1ぶろぐ】

 

続いて、三千院参道の様子をご報告します。(大原でお客様のバスを待つ時間を利用して撮ってきました)三千院の参道は、お土産店がたくさんあります。

 

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紅葉は、色づき始めです。(日の当たる場所だけ色づいていました

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途中、お漬物やさんやポン酢やさん、野菜、和風小物を売る店がたくさんあります。京都の寺院を訪ねる時におすすめの靴下カバーもありました。↓今はまだ大丈夫ですが、冬のお堂内部を歩くときは、靴下2枚重ねがお勧めです。

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大原三千院の様子は【前日ぶろぐ】にて。

京都大原観光保勝会 http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/index.html

大原を出た後、八瀬の「蓮華寺(れんげじ)」へ行きました。(車で約10分)江戸時代初期、加賀藩家老・今枝近義(ちかよし) が、現在の京都駅付近より移築した天台宗のお寺です。石川丈山や狩野探幽などが再興に携わったと伝わっています。拝観券が散華の形をして、ちょっと素敵。(^^)*2014年のコースは蓮華寺は含まれておりません。

 

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書院内に入り、腰を下ろすと、極楽浄土の世界を表した池泉観賞式庭園が楽しめます。舟石や鶴石を配した名庭を見ながら、説法を伺います。

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昨日、京都良い天気だったため、境内もお庭の紅葉も進んでいました。境内は見頃、お庭は色づき初めです。

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蓮華寺 参考サイト【こちら】 拝観料:400円 拝観所要時間:20~30分 *紅葉のみ楽しみたいという方はNGです。

P1050255 トミーズツアーの皆様、本日はご参加ありがとうございました。今日は、京都は午後から雨の予報・・・でしたが、滞在中は良い天気に恵まれてよかったです。(ちょうどバスが大原を出て帰路についた頃に雨が降り始めました)

では、また、京都でお待ちしております。(^^)ありがとうございました。

 

 


京都の紅葉は?大原三千院・寂光院・八瀬蓮華寺(13/11/16)

2013年11月16日 | トミーズツアーご報告

今日はトミーズツアー「大原三千院・松茸うにあわび会席」のお客様を、ご案内させていただきました。富山を出発して福井県の美浜町の千鳥苑さんで昼食です。なお、美浜町は五木ひろしさんの出身地なので、五木茶屋も併設されています。

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松茸と鮑の朴葉焼、うにいっぱい・・・ちなみに、私は、大原で待機でした。食べたかった・・・残念。(^^;)写真は以前の下見時のものです。

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昼食後、美浜から大原まで1時間半ほどかかります。駐車場にバスを入れて、約2時間の大原フリータイムです。まずは、駐車場から15分「大原三千院」の様子をご報告します。紅葉見頃を迎えた初めての週末という事もあり、けっこうな人出です。

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三千院の創建は、最澄(767~822)が比叡山延暦寺建立の際に、草庵を結ばれたのがはじまりで、別名を梶井門跡、梨本門跡ともよばれる天台宗五箇室門跡のひとつで、皇族が住職を務めた宮門跡です。明治4年の法親王環俗以後、三千院と称されるようになりました。

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三千院の紅葉は色づき始めです。往生極楽院前↑の桜の葉は散っていました。ここに安置されている、国宝の阿弥陀三尊像は両側の2体が珍しい大和座(正座)をしておられ、すこし前かがみになっておられます。

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↓苔が美しい境内で人気の「わらべ地蔵さん」↓出口付近の紅葉がカラフルでとてもきれいでした。

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三千院 http://www.sanzenin.or.jp/ 拝観所要時間:40分~ 拝観料:一般700円 中学生400円 小学生150円 毎年秋のお彼岸には富山の民謡:越中八尾風の盆おわら踊りが奉納されます。詳細は【前ぶろぐ】にて。

続いて、大型バス駐車場から徒歩20分「寂光院(じゃっこういん)」です。こちらの参道はきれいに色づいていました。(三千院と寂光院を両方楽しむ場合は3時間ほどかかります)

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寂光院は天台宗の尼寺です。推古2年(594)に、聖徳太子が、父である用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられています。また、平清盛の息女で、安徳天皇の母である建礼門院徳子が、壇ノ浦で滅亡した平家一門と、安徳天皇の菩提を弔いながら閑居して終生を過ごされています。

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門付近は黄色く色づき始め・・・境内は十分見頃です。こちらも、三千院よりは人出は少ないものの、けっこう賑やかでした。

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当初の本尊は、聖徳太子御作と伝えられる六万体地蔵尊でしたが、平成12年(2000)に発生した不慮の火災により焼損したため、修復されて境内奥の収蔵庫に安置されており、現在は模刻された本尊地蔵菩薩像が本堂に安置されています。色鮮やかな大きな地蔵尊です。(本堂内で解説があります)

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江戸時代に建立された鐘楼「諸行無常の鐘」のそばの大きなもみじの木が、真っ赤に色づいていました。苔の上の散った葉も美しいです。

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今日は日光の加減なのか?なんとなーく境内一面が幻想的な感じでした。

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京都大原 寂光院 http://www.jakkoin.jp/ 拝観所要時間:30分~ 拝観料:大人(高校生以上)600円 中学生350円 小学生100円

寂光院、大原三千院、実光院は今月始めにご報告しています。その時はまだ紅葉していませんでした。【13/11/1ぶろぐ】

京都大原観光保勝会 http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/index.html

大原を出た後、八瀬の「蓮華寺(れんげじ)」へ行きました。(車で約10分)江戸時代初期、加賀藩家老・今枝近義(ちかよし) が、現在の京都駅付近より移築した天台宗のお寺です。石川丈山や狩野探幽などが再興に携わったと伝わっています。*2014年のコースは蓮華寺は含まれておりません。

 

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境内の紅葉は、緑、黄、赤と鮮やかです。

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書院内に入り、腰を下ろすと、極楽浄土の世界を表した池泉観賞式庭園が楽しめます。舟石や鶴石を配した名庭を見ながら、説法を伺います。

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説法の後は、本堂へお参りします。このあたりの紅葉はまだまだ、お寺の中でも最後に色づくのだそうです。

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蓮華寺 参考サイト【こちら】 拝観料:400円 拝観所要時間:20~30分

P1050184_2 トミーズツアーにご参加の皆様、本日はありがとうございました。今日は紅葉の色づきはじめでしたが、楽しんで頂けたでしょうか?また、京都でお待ちしております。(^^)

なお、このコースは、明日もご案内させていただきます。1日でどのくらい色づくのか?注目です。

 


トミーズツアーデジタルブックのご案内です。

2013年09月07日 | トミーズツアーご報告

ご無沙汰しCover2ていました。実は、トミーズツアーの秋の号が発行され、毎日、ホームページのアップに追われておりました。(^^;)

今年の秋のツアーは、通常の紅葉ツアーに加え、グルメツアーに申込み集中しています。松茸、カニ、海の幸、山の幸と美味しいものをたっぷり食べて、たくさんお土産がついて大満足のツアーです。他にも、20年に一度の式年遷宮を迎えた伊勢神宮、60年に一度の遷宮を迎えた出雲大社が人気です。20年に一度の伊勢神宮はともかく、60年に一度の出雲大社は、ほとんどの方は生涯で一度のチャンスです。

さて、9月に入り雨が続いていたため、各地で災害が起こっています。京都は特に被害はなかったものの・・・我が家は大損害。(><。

実は、まじくんの携帯電話が水濡れのため壊れてしまいました。亡き祖母からのお下がりのらくらくフォンだったのですが、あきらめてキッズ割(1年間無料)で新規契約をしました。そのついでに、私の携帯電話もガラ携(昔ながらの2つ折)から、スマートフォンに機種変更をしました。

ちなみにガラ携とは?ガラパゴス諸島の生物のように、独自で進化をとげたものからきている言葉です。日本だけで進化したって事ですかね。(^^;)ガラ携、大好きだったのに残念です。今回、スマホに機種変更をした理由は、トミーズツアーのパンフレットがデジタルブックとして見れるようになったからです。自分でアップしてるのに、自分で見れない。(><。この、不甲斐なさを解消すべく機種変更した私でありました。

←アクティブブQrcode2ックはこちらから↓

 http://www.enjoy-sks.co.jp/365_2013_autumn/index.html

もちろん、スマホなど不要!って方には、通常通りホームページ、新聞広告、紙パンフレットがありますので、ご心配なく~。パンフレットをご自宅にお届け希望の方はご連絡くださいね。電話でもOKです。【こちら

【富山発】トミーズツアー京都日帰り:時代祭、祇園をどり、紅葉・・・

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#kyoto 

*私も現地ガイドさせていただきます!(全コースではないですが…)