暑くなってきたからか、このところ、よく港がある街に遊びに行っている。
ワシントンDCにもウォーターフロントはあるけど、また雰囲気が違う港町 アレキサンドリア へ。
ここへはメトロで20分くらいで到着する、一番気軽に行ける歴史ある港町。
今はどちらかというと、庶民的なウォーターフロント?!
クルーザーも小さくて気軽な感じのが多いし、その数もたっくさん。
でも、ここの歴史も実は長く、植民地時代からの面影を残す、オールドタウンって呼ばれている。
当時はボストンやニューヨークに次ぐ、大きな港町 だったとか。
やっぱり町並みは、雰囲気あって良い感じ♪
何と言っても、目移りしちゃうのはレストラン。
メインストリートである KING STREET には、シーフードレストランが軒を連ね、どれもこれも、美味しそう~。
でも、今日は目的地を決めている。
この日はランチがてら、友達たちと ロス&ヨセミテ国立公園の旅行計画を立てよう と
レストランに集合することになっているのだ。
向かった先は FISH MARKET という名前のお店。
この建物も随分古いらしく、南北戦争の病院や、魚肉工場を経て、今のレストランになったんだとか。
店内の、この味のある雰囲気が、良い感じ!
「古き良き」 そんな雰囲気が溢れる。
案内されたのは光が差し込む窓側の席で、これまた気持ちが良い。
まずはドリンク。汗を流した散策の後だったので、ドラフトビールが飲みたい!
メニューを見ると、FISH MARKET PILSNER (ピルスナー) というのがあるではないか。
もしかして、ココで造られてる地ビールなのかな♪ 思わず注文。
その時、「Big?Small?」と聞かれたので、とりあえず 「大きいほうで。」と、答えたのだけど。。。
ドドンっ とな。
なんじゃこりゃーーー!!!!
デカすぎますってばっっ。 ビックリを通り越して笑っちゃったよ、もー。(ちなみに32oz = 950ml)
聞くと、この大きさのドラフトビールが、またウリらしい。両手で持たないと腕がプルプルしちゃう。
地ビールのピルスナーは、さっぱりしつつ味わい深い。
さて。この日は5人だから、アペタイザーを色々頼んで、シェアしよう♪
シュリンプカクテル は、まだ、生のぷりぷり感が残ってる~~。
アメリカって、どうも茹ですぎて固くて味気ないのが多いけど、こんな新鮮で美味しいのは初めてかも。
そして、ハマグリの一種という CHERRYSTONE CLAM (チェリーストーンクラム) 。
結構大きな貝の蒸し焼き。
お好みでバターを付けるらしいけど、このままでも十分じゅ~しぃで、自然の塩っ気だけで十分。
しかも、蒸してあっても、貝の身が十分大きい。お腹もぷっくり。
“火を通しても縮まない” というのは、元が水っぽくなく、詰まってる証拠だもんな。
そして、この貝、なんと 生 もあるという。
ピンク色で、ツヤツヤぷるるん。こんれが、またウマイ!!
きっと、もっとも美味しい食べ方は、上のような蒸しか、クラムチャウダーで出汁を味わう料理なんだろうけど、
生でも十分旨味がある。
そして、一番食べたかった 生牡蠣 !!
この生牡蠣も、ぷっくりプリプリでビックリ!!
写真で大きさが伝わらないのが残念だけど、岩牡蠣みたいで、殻もズッシリ重い。
今まで “高級シーフード店” で生牡蠣を食べたことはあれど、ぜーーーんぜん、大した事なかった。
「小さいし、水っぽいし、ただ高いだけじゃん・・・」って何度思ったことか。
が!
ここのは違う!しかも、6つで8ドルっていうから、これまたビックリ!!
メニュー全体を見ても、DC価格とは違って、かなり庶民に優しいのだ。
生ものの他は、プレートで 焼き魚介類盛り を。
サーモン、海老、蟹・・・などなど色々あるけど、中でも ホタテ が最高!
とーーーっても、もっちりもちもち感、味も濃厚。
思わず唸ってしまった。。。
いやーー、久しぶりに美味しい魚介類が、リーズナブルに食べれて幸せいっぱい。
本格日本料理のような、“仕込みをきっちりした繊細な料理”なんてものの代わりに、
こんな風に、「生のまま!」 「焼いたまま!」 「フライしたまま!」 な、直球料理ばかりだけど、
それでも、このお店は素材が良いのか、今までのレストランとは全然違う。
で。
ここにお燗があればね・・・っていつもの感想になるワケで・・・(涙)。
こんな素材直球アメリカンな、この魚介料理の味わいに合う日本酒、うんうん、色々思いつくけど。
地ビールと白ワインでガマンするしかないのだ~~。
[FISH MARKET]
105 & 107 King Street Old Town, Alexandria 22314
tel:703.836.5676
http://fishmarketoldtown.com/main.html
魚も好きですが、貝類も大好きで、
「貝盛り合わせ」なんてのがあったら、そっちに目が行ってしうくらいです。
なので、こんな新鮮な牡蠣とハマグリが生で食べれて嬉しかったです。
確かに地ビールがばっちり合いました♪
エジプトのアレキサンドリアが舞台のその小説、
読んでみたいものです。
私は世界史が好きなので、アレクサンドリアというと
プトレマイオス、ローマ帝国なんかを思い出してしまいます。
旬の白身・・・太刀魚のような魚でした。
こちらでも美味しい魚があるんですが(ツナとサーモン以外)
英語表記の魚が、必ずしも日本語訳の魚と一致しなくて
いつも戸惑ってしまいます。。。
素朴な魚介類はやはり地ビ-ルが良いでしょうね。
すべて大きいようですね。
エジプトのアレキサンドリアを舞台にした
ロレンス・ダレルの<アレキサンドリア四重奏>という
小説がありますが、愛がテ-マの難解な小説です。
私の高校時代に出版され、日本で翻訳が出版されたのは
1963~1976で四話・4冊になる大部な物でした。
私も読みかけて、知的な欧州人の難しい愛の話に
理解しがたい部分があり一冊目の100ぺ-ジに行く前に
読了を放棄してしまいました。
その後、アヌ-ク・エ-メという美しい女優さんで
映画化され何となくそのテ-マを理解した気になりました。
インチキな理解ですが。
映画は美しい地中海、美しい男女、
時間をかけた素晴らしい撮影でしたが、興行的には
ダメでした。難解すぎました。
今もDVDにもありません。
日本以外の欧米では間違いなく出されていると思います。
まき子さんのこの記事を読んで、あらぬことを
思い出してしまいました。
久しぶりに食べた、本ミル貝の記事をT.Bさせてもらいました。
カニ・エビ・ホタテ抜きのシーフードってないのでせうか。(汗)
「手首の運動」もウケますよ~!
でも、この金魚鉢グラスは、手首というより腕全体の運動になります(笑)。
オイラ酒呑み行くときに
「手首の運動しに行く」って言ってるんだけど
ホント鍛えられるな(;^_^A アセアセ・・・
ケチャップ色に見えるのは、
チリっぽい味わいにちょっとビネガーが入ってるのかなぁ。
でもトマト味もする、こちらではよく見かけるソースです。
でも、牡蠣や貝だったら、やっぱし山葵醤油じゃなくて、
塩かレモンですね♪
お燗も欲しいけど、わさびと醤油もほしですね~
アメリカじゃ、生ものは
レモンとケチャップ、マスタード??で
味わうんかな????
美味しい日本酒に居酒屋に酒肴をガマンしてるんだから、
メジャーにNBAにNFLに、たくさんの国立公園観光に、あちこち旅行で、
溜まった鬱憤、発散してきますからーー!
NBA見たりしてるんだから
食い物ぐらい我慢せえ!!
あ、日本酒我慢してるのか。
グリルでしかホタテは出されなかったんですが、それは既に味が付けてありました。
でも、それもなかなか旨い!です♪
金魚鉢で一度ビールを飲んでみてください(笑)
これが意外と難しいんですよ~。
ヨセミテは書くと長くなりますが、拠点が「マンモスレイク」の別荘になるんです。
長く歩いて汗を流すトレイルもやりたいんですが、
一緒に行く友達の1人が妊娠中(しかも7月出産)なので、あまり大変なことはできず。
となると、滝を見たり、マリポサグローブみたいな、大自然とその歴史を感じられるようなところを見に行きたいな、と。
今、私がいろいろアレンジしてる所です。
何かアドバイスがあったらぜひぜひ教えてください♪
微妙と思われた方の色が、こっちかなぁ。
日本はほとんどが、このピルスナーです。
でも不思議、こちらのピルスナーは薄くなくて、ちゃんと味わい深いんですよ~~。
でも、ホントの好みは左側のような濃いやつです♪
でも、ホタテはやっぱり山葵醤油が好きです!
金魚鉢・・笑
でも、私は歓迎!
ヨセミテはどこをメインに見たいの?
自然しかないけど、何処もきっと素晴らしいと思うよ!
「よせ!」「見て~!」だけで終わらないように! 笑
そうそう、獲りたての鹿島の地ハマグリは生で食べられるよ。
記憶にあるのはそれだけかいな~(笑)!!
でも、やってみたい、「よせ」「見て」。
精神年齢的には、まだ若いみんな・・・のはず?!
私はもちろん素人なので(笑)、店員さんに聞いて
合いそうなハウスワインをお願いしましたが、これがバッチシでした!
でも銘柄は不明。。。
ヨセミテ、夏のシーズンになると、ホントにどこもすごい人みたいですね!
ちなみに友達がヨセミテ端のマンモスレイクに別荘を持っているので、
そこを拠点に色んなところに足を伸ばそうかな、と。
それにしても、ガンを持った警察まで配置されてるとは!
さすがアメリカですね~。
貝もンまかった・・・この牡蠣も食べてみたら、意外といけたかも!?
しっかし、ビールのこの大きさは笑えるよね。
相方ですら、最初は両手で持って飲んでたもん~。
両手で飲むビールって、一口目が「ごきゅごきゅっ」って飲みづらい!
口の端からビールがこぼれそうになっちゃった(笑)
ヨセミテ良いですね。モントレーの近くでキャンプしたことがあります。自然を守るための制限やローカルルールが徹底されていました。
ヨセミテはトレイルごとに人数制限があると聞いています。人気のとこだと結構大変みたいですよ。
ワタシの行ったキャンプ場ではガンを持ったセキュリティが入口にいました。ヨセミテもいそうですね。
牡蠣は食えんが海老と貝は食える~
うみゃそう!!
ビール。。。でかすぎだよね?
女子には持ちづらいでかさだね。
それもジョッキがないから両手もち(笑)
両手もちでビールって。。。
夏はビールですな~
近頃のみすぎでお腹きになってきた。。。
やばいやばい。
こりゃ、やっぱホントの煮酒チルドレンになりたいものです!
(こんなデカい子供は要らん、って(笑)?!)
はぁ~~半額シールついて、あんな美味しそうな刺身・・・こっちじゃありえないっす(涙)。。
日本だと、その素材をもっと最大限に生かした工夫をしてくれるけど、
そういうことをしなくても十分楽しめる感じがアメリカンです。
ビールは、惜しいっす!950mlです~。
(記事に付け加えてみました)
特大ジョッキって1ℓも入ってるんでしょか?!
でも、このグラスがホントに重くて(笑)!!
ちなみにソースは、チリ風味に近いソースです。
アメリカで魚介類に出されるソースは全部同じみたいで、
この日も牡蠣もクラムも同じソース・・・。
種類が違っても全部同じ味になっちゃうんです・・・。
なので、あまり好んで付けないっす。
まっすぐ 好きです。
自分不器用ですからwww。
勿論。
確かな技術で、素材を未知次元の味に創作してくれる。
そんな料理人さんも大好きですww。
ビールは、1ℓ超位でしょうか?
昔特大ジョッキのBeerを呑んでたのを、思い出しました。
レア海老さんと、生牡蠣さんのソースは、ケチャップ的なチリ風味ですか?
個人的には、未知味ソースです。
もしくはポン酢とかかなぁ~。
港町って全体的に雰囲気が似てるのか、
ネイビーアカデミーのあったアナポリスに、ここアレキサンドリア、ボルチモアって、
こんな植民地時代のヨーロッパちっくな雰囲気が残ってます。
>ビールが写真だとあまりデカく見えないね。
>両手でって事はピッチャー並?!
この迫力が伝わらないのが悲しいところ・・・。
ピッチャーなんて甘いっす!
上の葛飾のおやじさんのコメントがナイスです!
「金魚鉢」
私の場合は「渋谷から新橋」の方が親しみやすいでしょか。
ばっちり通える距離だし魚介類も美味しいので、
ココは使うようにしたいですね~~。
>このデカイ「美ール」は金魚鉢ぐらいですか?
ナイスな表現です!!
大サイズの金魚鉢の大きさに、金魚鉢並の分厚さをご想像ください・・・。
飲むとき、分厚くて、口からこぼれそうなんです(笑)。
生牡蠣食べた時はじ~んとしちゃったよ。。。
大きいと水っぽいのが多いけど、これはそんなこともなく♪
ヨーロッパの町並みを散策した後に、こういうお店に入るのも
なかなか楽しいよ~。
ここは6個で130円くらいなんですが、安い方です!
だいたい1個、しかも、もっとちっちゃくてペターンこな牡蠣が1個2ドル=200円てとこでしょか。
「生で食べられる」ということが、どうも高い食材となっております・・・。
広島の牡蠣、また食べたいなぁ。。。
志ノ蔵さんで食べたあの牡蠣が忘れられません(涙)!
アレキサンドリアなんてヨーロッパちっくな場所があるんだね!
海のものは、海の近くで!だよね!
ビールが写真だとあまりデカく見えないね。
両手でって事はピッチャー並?!
ということは、「浅草-新橋」くらいですね?
ならば、毎日通えますねー(笑)
このデカイ「美ール」は金魚鉢ぐらいですか?
新鮮な魚介たっぷり。
大きくて水っぽくない貝、食べたいなあ~。
町並みも素敵なんだろうな~。
検討がつかない。
1ドルが100円だと、800円だから、1個130円くらい?12月末の祝儀値段ですね・・。
オイラみたいな、貧乏な広島人は、2月3月に牡蠣を食べるが・・1個50円くらいですね。
どんな牡蠣かは煮酒に・・感想をお聞きしてくださいね。