「 西の空が真っ赤に燃えている 5日 」
河津 米子さん 撮影
10月の練習が始まる。10人だった。守夫さんが仕事でお休みで、
米子さんがにこにこ明るい顔を見せた。あとはいつもの常連の皆さんだ。
もうすっかりコロナ対策スタイルにも慣れて違和感がなくなった。
しかし、まだ終わってからの皆での会食をする勇気がないというか、
慎重な態度をとらざるをえない状況なのだけが残念だ。
話は変わるが、先日、新聞のこんな記事が目にとまった。
コロナに罹って重症化しやすく十分気を付けなきゃならない人の六つの
資格というか条件というのが載っていた。基本検診のことがあるので,
よけい気になったのだろうが、私は何とその6つ全ての条件を立派に
満たしていた。
その六つの条件とは、まず高尿酸血症、慢性肺疾患、脂質異常症、糖尿病
の4つの要因だそうだ。私はこれらに該当するすべての薬を処方され治療中
であるが、依然として高い数値で慢性化しており、何とも、はや立派な有資格者だ。
そして5番目が高齢というのだが全く年齢には不足はない。
6番目は男性という条件だが、何とかまだ戸籍上の男性だけは維持していると思う。
新聞によるとこのリスクを持つ人は、いったん罹ると肺炎になりやすく重篤化する
のでと強く用心を喚起していた。
気を付けなければとは思うが、実際にはどうすれば良いのかよく分からない。
誰も入れず寝室に1人で籠もって入口も窓も締め切って寝てばかりいるのも難しい。
咳が出たりするとヒヤリとする。早くワクチンや無害で効果のある治療薬が望まれる。